WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード

WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード
WILDERNESS AND RISK 荒ぶる自然と人間をめぐる10のエピソード
ジョン・クラカワー
井上大剛
山と渓谷社
2022年12月19日
1件の記録
  • ノンフィクション10篇が入っているので、短いやつから読みながら、「空へ」の時も思ったけどジョン・クラカワーの文章読みづらいなーなんて思いつつ感想を書き残すつもりはなかったんだけど、 長いやつすなわち「マーク・フー、最後の波」「愛が彼らを殺した」がすごかった…。「マーク・フー」の方はビッグウェーブに巻き込まれる描写(その後YouTubeでマーベリックスの波の映像見たら怖すぎて吐きそうに)。「愛が」の方は「荒野療法」虐待事件。即座に戸塚ヨットスクールを思い出すけど、そういう業界ってアメリカにもあるんだね。しかも戸塚ヨットスクール事件のWikipediaを読むと、自ら入校した生徒が亡くなってるんだけど「愛が」でも自ら入校した生徒が亡くなってたな…。自由を奪った上で虐待を行う非道さって何なんだ。
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