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モクロみ☆彡
@majutsunowa
追記していくスタイル
  • 2025年7月9日
    街道をゆく 30
    街道をゆく 30
    外国シリーズ。「モンゴル」がとても面白かったのに「韓国」が全然頭に入ってこなかったのでどうなることかと思ってけど、これは「面白い」の方!よかった。 例によってしばらくはイギリスの話で、アイルランドに入って行かないけど。
  • 2025年6月29日
    大黒屋光太夫
    大黒屋光太夫
    「街道をゆく 5 モンゴル紀行」にチラッと大黒屋光太夫の名前が出てきたので気になってこの本借りてみた。面白くて一気読み!!小説ではなく新書だけあって、図とか絵とかが多くて非常に読みやすい。もう一回じっくり読むぞー!!
  • 2025年6月25日
    犬が星見た: ロシア旅行
    「街道をゆく 5 モンゴル紀行」の長いソ連部分読んでたらこの本思い出して。街道をゆくよりさらに10年近く前の旅だ!イルクーツクあたりまで読む予定
  • 2025年6月22日
    ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス
    前々からSNSなどで気になってて、「みなみかわと大島育宙の炎上喫煙所」で最近紹介されててまた気になったものの、住んでるマンションの管理組合理事の任期が終わるまではなんだか怖くて手に取れずにいたものの、ようやく終わったので読み始めたけど、おもしれー!!! 理事もやってみて思うのは、感覚としておかしいと思うことには声を上げるべきだということ。そして理事側としては文書化・適切な説明は当然だけど必須ということ。 管理費用の値上げの暴挙というけど元々(部屋ごとに違うにしても)大体いくらで、いくらに値上げしたのかは気になった。書いてあったっけ?あと明らかに資産価値が低くても管理体制が変わることを見越して買う人はいたんだ…ということが驚きだった(通常、「今その時」の快適を求めるものだと思うので)。
  • 2025年6月21日
    エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
  • 2025年6月21日
    街道をゆく 2
    街道をゆく 2
    外国シリーズだけど「5(モンゴル)」に比べて読み進めるのに難航している…。 6/28追記。頑張って最後まで読んだけど、モンゴルほどのわかりやすさと盛り上がりはなかった。モンゴルと同じで、漢字の話とか歴史の話とか出てくるのになぜ。場所ごとに司馬遼太郎が色々思いを馳せているけれども、街道をたどる姿が見えづらいことが原因か。
  • 2025年6月20日
    ある翻訳家の取り憑かれた日常
    「2」を読み終わったら「1」がまた読みたくなったので再読中。 Kindle版は良いよ!この本ほどKindle版のメリット(スマホアプリでいつでも読める)を感じた本はないかも。 うちの高校生息子もコンビニでバイトしているので共感しかない…。あと剣道クラブのお母さんたちが体育館の冷たい床に座っている話(うちは柔道)。そんなのやってられないって話だよ!
  • 2025年6月15日
    日本残酷物語〈現代篇 第2〉不幸な若者たち
    本が追加されたから感想書くよー。 若者編だけあって登場人物が全員若者なので、自分の子供達(高三、中三)に置き換えつつ、我が家は母子家庭なのでこの時代にあったらこの本に登場するような大変苦しい生活だろうな、子供達は奉公だろうか?などと思う。 炭坑の若者の話で、その若者が大変苦労したということには同情させられるものの、飲酒運転で若い娘さんをはね、その娘さんは足が不自由になったと聞いて心を痛めた…ってドン引きなんですけど。 ヤマギシ会初期から夫婦(夫主導)で参加した方が、当初夫は一燈園や生長の家の勉強会を行っていたと読んで、みんなそうやって農村の人の向学心や人と関わりたい気持ちに入り込んでいくんだ…と思った。 八丈小島の小中学校に昭和35年に赴任した方の話。大川邦夫さんとのこと。外から島を見る目で書かれているので面白い、でも島の自然などのことより学校のことについての方が熱が入っていて面白い。…っていうか、長っ!っていうかなぜ大川邦夫さんとわかったかというと、図書館の本に書き込みされていたからなんだけど。
  • 2025年6月14日
  • 2025年6月14日
    アフリカ大陸探検史
    アフリカ大陸探検史
  • 2025年6月14日
    ワンオペ完全マニュアル
    個人事業主でもないし、個人経営の飲食店に好んで行ってるわけでもないのになぜか定期的に開いてしまう一冊。店主たちの工夫と、一日のスケジュール(睡眠時間は短い)と、定休日は仕込みに充てるとの情報が…すごい(大変そう)。料理は全部超おいしそう。
  • 2025年6月14日
    ある翻訳家の取り憑かれた日常2
    Kindle版。Kindle版は良いよ!家でタブレット、移動中にスマホで読み進めることにより、村井さんの日記に入り続けることができる。 大切なものをなくした経験は私はあまりないけど、涙なくしては読めない箇所がある…。 6/20追記。「1」と比べて一日の文章が短い?と思ったらちゃんとそのことについて記述あった。私は、長いのも短いのも好きです。
  • 2025年6月12日
    街道をゆく 5
    街道をゆく 5
    街道をゆく、十津川が面白かったので他の気になる巻を読み始めたよ!司馬遼太郎に詳しくないので、彼がなぜ大学でモンゴル語を学んだのかとかよくわかっていないのだけど。まだハバロフスクに着いたあたりなんだけど、「本当にそんな偶然あったのかよ?!」と言いたくなる30年ぶりの再会が新潟空港で。でも虚でも実でもどっちでもいいんだ…。 6/13追記。ハバロフスクからアムール川対岸の黒竜江省を見て、まさに対岸での従軍時を思い出す司馬遼太郎。思い出してる文章が難しーーー 6/21追記。読み終わった。モンゴル行くまで長かったけど、当時のソ連あるあるであろう内容が面白かった。調べたんだけどこの旅ってモンゴルと日本が国交を結んで割とすぐで(確か一年以内だったはず)、そんなにすぐに出かけてしまうところから、司馬遼太郎自身は表立って書かないにしてもモンゴルへの情熱が感じられるのだった。モンゴル着いてからも、砂漠地方の描写も面白かったなぁ。そしてツェベックマさん!!!よすぎる。 公式サイトでGoogleマップで旅のルート見られるの良いな… https://publications.asahi.com/feature/kaidou/05/index.html
  • 2025年6月8日
    日本残酷物語 現代篇1 引き裂かれた時代
    本が追加されたから感想書くよー。 前書き、見合い結婚って下手したら戦後から?の驚き。 水俣病の項で水俣市の人口の1/3が新日窒社員で病気が深刻化するにつれ地元社員と漁民の対立が深まったとか、 原爆の項で爆心地からの距離によって原爆症の認定が受けられないとか、 国の支援のいい加減さって今もそう変わらないじゃん!コロナ禍の県外ナンバー差別(支援や情報が行き届いていないからこその)思い出したわ。
  • 2025年5月28日
    自炊の壁
    自炊の壁
    書籍版。感想参照用。kindle版を読んでる。
  • 2025年5月28日
    自炊の壁: 料理の「めんどい」を乗り越える100の方法
    kindle版。むー、目次から引きやすくするためなのかもしれないけど、章立てが細かすぎて落ち着かない。 5/29追記。章のまとめいらないだろ…それこそ細かすぎる章タイトル見てそこに飛べばいいし、何なら章タイトルが結論なんだから。 5/30追記。初めて共感できる内容が出てきた。「ハンバーグ問題」
  • 2025年5月26日
    山海記
    山海記
    佐伯一麦は「ペンギン・ブックスが選んだ日本の名短編29」の「日和山」で割と度肝を抜かれて、そんな作者が今私が気になっている十津川地方を描いているならと図書館で借りたけど、入り込めなかったー。 天誅組、明治の大水害、2011年の台風が出てくる中、東日本大震災(当然)だけでなく飛騨川バス事故なども一瞬出てくる。 バスのルートは大阪方面からなので「街道をゆく」と同じだし、歴史や災害なども自分で調べた以上のことは出てこなかったかなー。となると作者自身の目線に入り込んで、と思うけどそこまで集中して読み切ることはできなかったなー。
  • 2025年5月25日
    街道をゆく 12
    街道をゆく 12
    「日本残酷物語」の第四巻「十津川くずれ」の部分を読んで、地形が変わるほどの水害ってどんだけ…と気になって。でもその水害(明治27年)の話も出てくるけど、この本はそれよりも「十津川郷士というもの」についての司馬遼太郎の興味が全体を貫いていて、幕末の天誅組事件とか、新撰組との関わりとかが繰り返し描かれてノリにのっていく!!確かに、地域の歴史って藩とか城下町の歴史から紐解かれていくことが多いけど、藩に属していないって特別で面白すぎるんだよな。 大阪方面から車で旅していて、集落の名前が多数出てくるけどGoogleマップとストリートビューで追いかけていくと簡単に辿れて、集落の位置関係だけでなく風景すらもわかる。良い時代だ。 司馬遼太郎上手いなーと思うのは、冒頭坂本龍馬暗殺の場面でいきなりつかむところと、司馬遼太郎本人が学徒出陣で徴兵されて兵役に就く前に友達二人と吉野・熊野地方を徒歩旅行したって話が本の中盤、その地方に至ったところで突然出てくるところ。そんなの私だったらその地方に行ったことがあるなら冒頭に書いちゃいそう。文章の組み立て、というものを考えさせられた。
  • 2025年5月23日
    三陸海岸大津波
    吉村昭のルポ。小説ではない。 「日本残酷物語」第四巻の、三陸地方は繰り返し津波に襲われてるって話、東北地方に縁がないので全く知らなくて。読み進めると出てくる、被害が特に大きかったとされる田老町って、東日本大震災の時にスーパー堤防を超えて津波が来たっていうあの田老町…本当に繰り返し来ているんだ…。 明治三陸津波を伝える絵とか、明治三陸津波のときは6月の梅雨時で蒸し暑かったので人々は薄着で避難したが、雨が連日続くと気温が急に低下して寒いとか、そんな細かい記述にいちいち被災の実感がある。吉村昭によるスーパー堤防の描写も出てくるが…吉村昭は「明治、昭和の津波の高さは堤防の高さを超えている」と確かに書いていて、実際にその通り津波が来たという事実に打ちのめされるけど、これは歴史から学べという警告と受け取っている。自分の住む地域が海に面しているかどうかではなく、災害を意識しているか。
  • 2025年5月21日
    破船
    破船
    「日本残酷物語」第一巻第一章の最初に出てくる、難破した船から食糧などを奪うという風習。日本のあちこちにそんなことがあって、吉村昭はその内容を幅広く取り入れて書いたんだなーと「日本残酷物語」を読むとわかるんだけど、一番「え!?」と思った、わざと浜辺で火をたいて船をおびき寄せるという風習ももちろん出てくる。だよねー!!! 特に印象に残るのが、「お船様」なんて言って神様のように扱っているけど実際は生き残った乗組員を殺しているっていう、代々の大人の「ごまかし」、 あと伊作があらゆる理不尽に対して疑いもせず(当然だけど)、むしろ現実に自分を合わせていくところ。一人前の男に憧れて体格が小さいことを恥じたり、死んだ方がましだと思いながらも母と弟の山追いを受け入れて、村の掟に背くことはしない。 そんな様子を村の外かつ現代の私たちに見せられることによって、ただひたすらに落ち込むのであった。 5/22追記。 読み返してるけど、村おさってある意味楽だよなー。村を存続させることだけを目的に行動すれば良いんだから。だから見張りを怠らず船を襲う、になるし、病気が治ったけど感染した者は山に入ろう、となる。村を存続させることが第一と考えれば自分の気持ちを切り捨てることはできそうだもんね。だけど山追いで家族や好きな娘と引き裂かれた伊作は、自分の気持ちを切り捨てることはできないと思う。
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