モクロみ☆彡
@majutsunowa
追記していくスタイル
- 2025年8月21日ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たちJ.D.ヴァンス借りてきた感想読み始めた第3章まで読み終わったところだけど、面白い…。「これは、そんなふうに粗暴になってしまうのも仕方ない生い立ちだ」と思わせられるエピソードの連続なんだけど、非常に冷静に、取り巻く歴史も含めて話が進んでいくので、ヴァンスの底が知れない…。この本がアメリカでどのように受け入れられたかはよくわかってないんだけど、とにかく読み進めてみる!
- 2025年8月17日街道をゆく 35司馬遼太郎借りてきた読んでる感想第一章の書き出しが「事はじめ」(蘭学事始!)として咸臨丸から始まるの良い。以前の私ならピンとこなかっただろうが、今年の私は「風雲児たち」を読んでいるのでメッチャ面白い。そして第二章から実際にオランダに入っていく、と。シビれる〜! 8/24追記。ようやく半分くらいまで読み進めたんだけど(とにかく長い)、司馬氏は相当オランダを気に入ってるんだな…。そして「フライング・ダッチマン」とか「ダッチ・アカウント(割り勘)」などオランダが登場する言葉の解説が出てくるんだけど、そんな言葉ってそういえば沢山あっておもしれ〜!
- 2025年8月11日おかわりは急に嫌古賀及子買った読んでる感想「おかわりは急に嫌」という書名および章名がまずすごい。富士日記の同じ日付を読んでも私には思いつけない。 SNSでの評判を見るだけではこの本のことがよくわからなかったんだけど、書店で手に取ったらとても良かったので購入。もちろん私も富士日記大好き。この本に富士日記が登場したら、所有している富士日記のその日付を読む、という形で並行して読み始めている(覚えてなかったけど富士日記はページの左上に年月が書いてあるのでたどるのは楽!)。富士日記に出てくる食事のメモがどれもおいしそうなんだよなぁ。例えば「おかわり」第一章である昭和41年4月10日の昼、「グリンピースとバターの炊き込みご飯」とか。食事のことについても「おかわり」には出てくるのかなぁ。楽しみ。
- 2025年8月11日桶川ストーカー殺人事件清水潔借りてきた読み終わった1999年の事件。世紀末ということと、1999年に起こった他の事件も印象深いものが多いのでこの事件のこともたびたび思い出してしまう。単行本より補章、文庫版あとがき、被害者父親の文章がある文庫版が絶対良い。
- 2025年8月10日料理の起源中尾佐助借りてきた読んでる感想隣の市の図書館で立ち読みして「面白そう!」と思ったものの我が市の図書館には最新の「読みなおす日本史」版がなかったので元となる「NHKブックス」版を読んでいる。 出だしから「昭和18年の秋、私は満州国軍の東部小興安嶺の調査隊にもぐりこんで随行していた。」で始まり飯盒飯の炊き方に入っていき、いきなり読ませる!!個人的にずっとに気になっているテーマである「麺」について書いてあるかなーと思ったけどそれについては「世界的に見ると、ウドンという方法はどこにもない独特な方法である。」とサラッと終わっている…。だけどそれはそれとして、写真がいっぱいで、古いはずなのに面白い本です。
- 2025年7月30日ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス栗田シメイ読み終わった再読中感想夏休みを取得したのでじっくり再読。前回読んでから約1ヶ月後、つまり私が2年務めた管理組合理事を退任して1ヶ月。理事会LINEに煩わされない毎日が新鮮!(本当にいろんなことが日々起こるので) 「有志の会の面々は(中略)、購入時期も違えば、年齢、職業、経済状況も異なる。」管理組合やってみて、本当にそうなんです!という気持ち。いろんな人がいるからこそいいんだよな。と思ってた。 8/1追記。じっくり読み終えた。まず前回読んだ時の感想(https://www.reads.jp/posts/318376)で「管理費がどのくらい値上げされたのか」と書いたけど、2倍に値上げされたとちゃんと書いてあった。それだけ値上げされたら反発するのは当然。さらに、収支決算表や貸借対照表が提出されないなんてそんなこと可能なの?!(あと積立金の残高がいまだに不明もひどい)と思うけど、固定化した体制では可能だったんだろうな…。理事会の権力強すぎと思うけど、本来は一方的な権力なんて想定してないよな。 「マンション管理の歴史は、早い話が委任状の奪い合いの歴史でもある。」に考えさせられる。
- 2025年7月29日風雲児たち 15巻みなもと太郎読み終わった買った感想第5章に河井継之助(11歳)が出てくるので記録。実家長岡なので。「あきゃきゃ」「おここ」など長岡弁の応酬に衝撃を受けた…。アクセントも想像できるからより楽しい。
- 2025年7月29日風雲児たち 幕末編 6巻みなもと太郎読み終わった買った感想「風雲児たち」相変わらず読み進めてて、幕末編の13巻まで読み終わったんだけど、6巻に青年となった河井継之助・小林虎三郎が出てくるので記録。実家長岡なので。相変わらず長岡弁が全開なんだけど、河井継之助の少年時代(幕末編入る前の15巻。「あきゃきゃ」「おここ」!!!)ほどの衝撃はない…。 幕末編、メッチャ主人公である吉田松陰と坂本龍馬の「表情が読み取れない」造形があまり好きじゃないんだよな…。
- 2025年7月29日
- 2025年7月13日風雲児たち(第7巻)みなもと太郎読み終わった買った感想「街道をゆく モンゴル(冒頭のロシアの部分)」→「岩波新書 大黒屋光太夫」と読み、このマンガにも大黒屋光太夫が登場すると知り、歴史マンガアレルギーだけど読んでみたらおもしれー!! その後の運命を知ってるからっていうのもあるけど、大黒屋光太夫が初登場する嵐の場面(迫力がすごい)を見ただけで涙が…。続く「船の説明」も大変面白くて一気に引き込まれ、大黒屋光太夫以外のエピソードも面白くて読み続け、今幕末編第2巻を読んでるところ。でも未完なんだよな…と思いつつも、これからも追いかけていくよ! 何で歴史マンガアレルギーなんだろう?と考えると、残酷な戦描写や英雄色を好む的な描写が嫌いなのかもしれない。でもこのマンガは絵がかわいいからそんなに気にならない。お色気もあるけど上品なんだよなー(というか意図的に描写が古い。安心)。あと一代記じゃないので例え誰かが愚かなことをしても「こんなこと前もあったけど結局愚かなんだよなー」と長い目で見ることができるのも良いところ。
- 2025年7月9日街道をゆく 30司馬遼太郎借りてきたまたいつか感想外国シリーズ。「モンゴル」がとても面白かったのに「韓国」が全然頭に入ってこなかったのでどうなることかと思ってけど、これは「面白い」の方!よかった。 例によってしばらくはイギリスの話で、アイルランドに入って行かないけど。 7/13追記。図書館の返却日が来てしまったので一旦返す…。4章まで読んだけど相変わらずイギリスの話だな?と思ってたら上下巻なんだ。そりゃ冒頭はゆっくりとイギリスの話を語るよなぁ。またいつか…
- 2025年6月29日大黒屋光太夫山下恒夫借りてきた読み終わった感想「街道をゆく 5 モンゴル紀行」にチラッと大黒屋光太夫の名前が出てきたので気になってこの本借りてみた。面白くて一気読み!!小説ではなく新書だけあって、図とか絵とかが多くて非常に読みやすい。もう一回じっくり読むぞー!! 7/13追記。もう二回くらいじっくりと読んだ。人物名と年齢の一覧が何かと便利。だけど、この本きっかけで「風雲児たち」読み始めちゃったからそっちに注力しちゃった…
- 2025年6月25日
- 2025年6月22日ルポ 秀和幡ヶ谷レジデンス栗田シメイちょっと開いた感想前々からSNSなどで気になってて、「みなみかわと大島育宙の炎上喫煙所」で最近紹介されててまた気になったものの、住んでるマンションの管理組合理事の任期が終わるまではなんだか怖くて手に取れずにいたものの、ようやく終わったので読み始めたけど、おもしれー!!! 理事もやってみて思うのは、感覚としておかしいと思うことには声を上げるべきだということ。そして理事側としては文書化・適切な説明は当然だけど必須ということ。 管理費用の値上げの暴挙というけど元々(部屋ごとに違うにしても)大体いくらで、いくらに値上げしたのかは気になった。書いてあったっけ?あと明らかに資産価値が低くても管理体制が変わることを見越して買う人はいたんだ…ということが驚きだった(通常、「今その時」の快適を求めるものだと思うので)。
- 2025年6月21日エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にするグレッグ・マキューン,高橋瑠子借りてきた
- 2025年6月21日街道をゆく 2司馬遼太郎借りてきた読み終わった感想外国シリーズだけど「5(モンゴル)」に比べて読み進めるのに難航している…。 6/28追記。頑張って最後まで読んだけど、モンゴルほどのわかりやすさと盛り上がりはなかった。モンゴルと同じで、漢字の話とか歴史の話とか出てくるのになぜ。場所ごとに司馬遼太郎が色々思いを馳せているけれども、街道をたどる姿が見えづらいことが原因か。
- 2025年6月20日ある翻訳家の取り憑かれた日常村井理子読み終わった再読中感想「2」を読み終わったら「1」がまた読みたくなったので再読中。 Kindle版は良いよ!この本ほどKindle版のメリット(スマホアプリでいつでも読める)を感じた本はないかも。 うちの高校生息子もコンビニでバイトしているので共感しかない…。あと剣道クラブのお母さんたちが体育館の冷たい床に座っている話(うちは柔道)。そんなのやってられないって話だよ!
- 2025年6月15日借りてきた読み終わった感想本が追加されたから感想書くよー。 若者編だけあって登場人物が全員若者なので、自分の子供達(高三、中三)に置き換えつつ、我が家は母子家庭なのでこの時代にあったらこの本に登場するような大変苦しい生活だろうな、子供達は奉公だろうか?などと思う。 炭坑の若者の話で、その若者が大変苦労したということには同情させられるものの、飲酒運転で若い娘さんをはね、その娘さんは足が不自由になったと聞いて心を痛めた…ってドン引きなんですけど。 ヤマギシ会初期から夫婦(夫主導)で参加した方が、当初夫は一燈園や生長の家の勉強会を行っていたと読んで、みんなそうやって農村の人の向学心や人と関わりたい気持ちに入り込んでいくんだ…と思った。 八丈小島の小中学校に昭和35年に赴任した方の話。大川邦夫さんとのこと。外から島を見る目で書かれているので面白い、でも島の自然などのことより学校のことについての方が熱が入っていて面白い。…っていうか、長っ!っていうかなぜ大川邦夫さんとわかったかというと、図書館の本に書き込みされていたからなんだけど。
- 2025年6月14日
- 2025年6月14日アフリカ大陸探検史アンヌ・ユゴン,高野優借りてきた
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