中庸に学ぶ

中庸に学ぶ
中庸に学ぶ
伊與田覺
致知出版社
2011年3月1日
1件の記録
  • ねう
    ねう
    @neuawai
    2025年11月11日
    本書では安岡正篤(まさひろ)師の高弟である著者が、『中庸』の中でも特にポイントとなる章を抽出(ちゅうしゅつ)。 『中庸』を読むと「声なき声が聞こえ、形なき形が見えるようになり、ものの真価が分かるようになる」といわれますが、その真髄を丁寧に解説しています。 『自分はどのような性(特質、個性、使命)を天から与えられているか』 ーーこれを知り、自覚することが、実は人が生きていくうえで、とても大切なことなのです」 人間としてあるべき道を説く古典の中の古典といわれる『中庸』を学ぶには貴重な一書です。 96歳の古典の鉄人が語る貴重な講演録をじっくりと味わってみてはいかがでしょうか。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved