グルメのための文藝読本

グルメのための文藝読本
グルメのための文藝読本
篠田一士
朝日新聞出版
1986年11月1日
1件の記録
  • ツキミ姫
    ツキミ姫
    @mq
    2026年2月4日
    このアプリ気に入ってるけど、幾つかの古い本は登録されている写真が悪すぎない?? 喉が痛いので高齢の家族とは一緒に夕食をとらないことにして、部屋で一人牛すじ煮込みうどんをすすっている。料理人の弟が作りすぎた賄いをパウチしてきたものらしい。八丁味噌特有の泥のようなテクスチャの中に大きな蓮根や溶けかけの大根が入って、うどんは少し平たくてやわらか。味が濃くて、うまい。 この本は文学作品をひとつか二つ取り上げた〈私註つきの口腹詩文〉アンソロジーで、時々こうやって本棚から取り上げて読む。二頁の短いエセーなんだけど、論語やらベンヤミンやら辻邦生やら大伴家持やら、古典名著に描かれたうまあそうな食べものがあれこれ読めて、胸ときめき!それになにより作者の文章がうまくて、とってもしあわせ!ふたつくらい読んだら残りはお楽しみにしてまた本棚にしまうのである。
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