愛、深き淵より: 筆をくわえて綴った生命の記録

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のびねこ@nobineko2025年12月7日読み終わった約20年ぶりに再読。 以前読んだ時の感想は全く覚えていないけど、一文一文が今の私にはとても沁みる。実際に自分が星野さんと同じ立場にならないとわからない、ということは百も承知だけど、そうだよなあ、そう思うよなあ、と思うことばかり。ネガティブなこともポジティブなことも、すごくよくわかる。 事実がシンプルに一つあったとして、それにどう思うのか。幸せだ、と思うのか、いやいや物足りないと思うのか。全てはただの自分の感情。考え方次第。でも、事実は一つ。だったら、前向きに捉えるのが勝ちだよな〜と思う。 私が星野さんのように体が不自由になって、星野さんと同じ境地になれる自信は全くないけど、星野さんが天寿をまっとうした今、命ある限り生きることにこそ意味があるのだと思う。なぜ生まれてきたのか?なんて、生きている意味を考えたりもするけど、どんな自分だって、弱い自分だって、自分本位な自分だって、生きてるだけで良いのだ。