禍家

禍家
禍家
三津田信三
光文社
2007年7月1日
3件の記録
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年11月21日
    これは移動中に読もう。だって部屋で読むと怖いから。と思ってたけど、結局帰ってきてからも読んじゃうから怖い。最近は寒いから閉めている廊下へのドアの向こうになにかがいるのでは、という妄想が捗ってしまう。
    禍家
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年11月21日
    「自分が遭遇している怪異それ自体が、そもそも有り得ないような現象である。その非合理的な出来事に対して論理的に考えようとすることの愚を、遅蒔きながら彼なりに悟り、無駄に悩むのは止めにした。」 というスタンスはハードな怪異に襲われる中学入学を控えた少年にしては冷静過ぎる気もするけれど、わたしが怖い本を怖がるときのスタンスにも近いものがある。
    禍家
  • DN/HP
    DN/HP
    @DN_HP
    2025年11月21日
    引っ越して来た家で襲われる事態に立ち向かう少年を力付けるのは、知り合ったばかりの少女、そして隣家で暮らす犬のコロ、というところが良かった。怪異に限らずだけど、やっぱり犬はそういう存在ですよ。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved