爽年 娼年シリーズ (集英社文庫)

3件の記録
ぽんぽこピッツァ2号店@tamagodyeah2026年3月22日読み終わった読書記300 病院にお見舞いに行く用事があり、ふと爽年のワンシーンを思い出したので久しぶりに再読。 エキセントリックさが際立っていたように思える娼年、死が主たるテーマだった逝年に比べ、性と生が同じ土俵であたたかく眼差されている本作は、読後感が優しい。 私たちが封じ込めてきた欲が、私たちを苦しめているのかもしれない。人と人が触れ合うことって、本来もっと美しく、そして日常であるのかもしれないと思った。
