Reads
Reads - 読書のSNS&記録アプリ
詳しく見る
ぽんぽこピッツァ2号店
ぽんぽこピッツァ2号店
ぽんぽこピッツァ2号店
@tamagodyeah
森見登美彦と皆川博子と蝉谷めぐ実とくどうれいんが好きです。 読書記20〜231はThreadsに👇️
  • 2025年9月27日
    化け者手本
    化け者手本
    読書記243 江戸ブーム、過ぎ去らず。 主人公2人のキャラクターがやっぱり良いな。芝居仕立ての語り口もおもしろい。 あと表紙が素敵すぎる。紗久楽さわ先生、好き
  • 2025年9月27日
    テヘランのすてきな女
    読書記242 イランという国のことを私はあまり知らない。イスラエルとバチバチで、石油があって、くらい。 そんな国で生きる女たちへのインタビューをまとめた本書は、未知の世界をぐっと親しみのある日常に変えてくれる。 2022年の反スカーフデモを経て、女性の人権が著しく制限されていることが世界にも強く訴えられた。同じ人間なのに、彼女たちには自由がない。 弁護士の女性の、次の世代へとバトンを渡していくという強い覚悟がかっこよかった。 ありきたりだけど、出会う人々のあたたかさといったら。
  • 2025年9月25日
    彼女たちに守られてきた
  • 2025年9月24日
    「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方
    読書記241 仕事でリーダーを任されることになったので、まずは何か読んでみようと思って手に取った。 語り口も平易で分かりやすく、ウンウンと頷けることも多い。これまでの周りを率いるリーダーシップではなく、部下と目線を合わせて周りに押し上げてもらえるようなリーダーになること。 人間力が大事だ、ということがよく書かれていた。良いリーダーになるにはまず良い人間であるべし。良い人間とは?
  • 2025年9月24日
    了巷説百物語 (角川書店単行本)
    読書記240 ついにファイナル!ここ数ヶ月、勢いよく全巻読んできたけど、本当に楽しかった。このシリーズが大好き。 最終巻は、これまで登場したキャスト全員登場で、化け物遣いたちの大活躍が語られる。本作から新たに登場する洞観屋の稲荷藤兵衛は、いわばシャーロック・ホームズ。そしてあの中禅寺の祖先も登場する。中禅寺が出てきた瞬間に、百鬼夜行シリーズみたいな空気が流れ出すのもファン心をくすぐる。 化け物遣いたちは、一緒に仕事はするけれど仲間ではない。表と裏は交わらない。その距離感が寂しいと思ったこともあったけど、それは彼らの矜持なのだ。 とっても楽しかった〜!
  • 2025年9月24日
    こいごころ
    読書記239 表題作「こいごころ」が印象的だった。 神力を獲得した妖狐の老々丸と、妖の力が弱い弟子の笹丸が、若だんなの元を訪ねてくる。 妖の終わり、という今まであまりなかった場面に接する長崎屋のメンバーたちの姿が切ない。
  • 2025年9月23日
    エッセイストのように生きる
  • 2025年9月21日
    〈私たち〉とは何か
    〈私たち〉とは何か
  • 2025年9月20日
  • 2025年9月20日
    西巷説百物語
    西巷説百物語
    読書記238 関西出身なので、言葉のリズム感がしっくりきた。遠野も可愛かったけどね!  前巷説百物語で愛する女をみすみす死なせて、失意のもと江戸を去った林蔵の活躍が見られて嬉しかったな。 古畑任三郎スタイルで、犯人の語りから始まるのも新鮮で良かった。 いよいよクライマックスなので、登場人物をちゃんと整理して備えるぞ。
  • 2025年9月20日
    知のスイッチ
    知のスイッチ
  • 2025年9月14日
  • 2025年9月14日
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
  • 2025年9月14日
    遠巷説百物語
    遠巷説百物語
    読書記237 縁が巡る、シリーズ第6作。 うっかり前作の西巷説百物語を読まずに、こっちを先に読んでしまった…。 場所を江戸から遠野に移し、今回の仕掛人はあの長耳である。これまでよりも、噂話→事件→ネタバレまでのテンポが早く、それでいてシリーズを貫く巨悪の姿も見え隠れする。 最後に八咫烏が言った、「人生は哀しく、辛いが、でも面白い」という言葉が胸に染み入る。
  • 2025年9月12日
    欲しがりません勝つまでは
  • 2025年9月11日
    花宵道中
    花宵道中
    読書記236 吉原の花魁たちの恋と死にまつわる物語。 常に死と隣り合わせの遊女たちの恋は、切なく儚く痛く苦しい。今を生きる私たちの恋愛がおままごとのように思える。 それはそれとして、すこぶるエロい!凄い!!
  • 2025年9月8日
    リボルバー
    リボルバー
    読書記235 原田マハの文章は読むのに気合がいる。よし、読むぞ〜と思わないといけない気がする。でも読み始めると止まらない。それは、原田マハの紡ぐ物語の吸引力のためだと思う。 フィクションと史実が絶妙な塩梅で混ざる。その中にリアリティを感じるから、ぐんぐんと惹き込まれていくのだ。 ゴッホの人生は、つらい。不遇の生だったように思う。でも、彼だって幸せだったかもしれない。そうであってほしい。そんな祈りが込められている物語だ。
  • 2025年9月8日
    皆のあらばしり
  • 2025年9月8日
    もういちど
    読書記234 若だんなが天の星の代替わりに巻き込まれて、赤ん坊に逆戻りしてしまう!という衝撃展開から始まる本作。その突飛な設定に気を取られるが、読み進めると若だんなの成長と切ない願いが本当のテーマなのかなと思う。 少し前から、兄やたちが若だんなを一人前の大人として扱う場面が増えてきた。長く読んできた読者としては、それだけでも微笑ましい。特に永い時を生き、変わらない妖たちとの対比が際立つようになってきたように思える。
  • 2025年9月6日
    結婚の奴
    結婚の奴
読み込み中...