気はやさしくて力持ち

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海辺で読書@seasidehotel2026年6月20日読み終わったふと思い出した再読映画『マイケル』を観てきた。 本当に素晴らしかった。 マイケル・ジャクソンがどれほど愛にあふれた人だったのか、その根っこにある優しさや孤独、そして人を愛したいという強い願いが伝わってきて、何度も胸が熱くなった。 親子関係については正直つらかった。でもマイケルは憎しみで返すのではなく、愛で変えようとしていたように見えた。その姿がとても印象に残っている。 映画を観たあと、以前読んだ子育てについての本を思い出して再読した。そこには三砂ちづるさんが引用した、マイケルのオックスフォード大学でのスピーチが紹介されていた。 親を許してほしい。 もう一度、愛するとはどういうことか教えてあげてほしい。 親に傷つけられたと思っている人も、どうか手を差し伸べてほしい。 そんな言葉を読んでいると、マイケル自身もまた、愛することを諦めなかった人だったのだと感じる。 これまで様々なことをマスコミに書かれ、語られてきたけれど、映画を観てあらためて思った。 マイケルは、とても繊細で、とても優しくて、愛にあふれた人だったのではないか。 そして 今の時代に、マイケルのような圧倒的な才能と存在感を持つ人が現れたとしても、同じように世界中を熱狂させることができるのだろうか。 YouTubeやSNSによって誰もが発信できる時代だからこそ、ふとそんなことも考えた。