緑の列車 "おいしいごはんが食べられます..." 2026年3月5日

おいしいごはんが食べられますように
タイトルと裏腹に、彼はきっといつまでもおいしいごはんを食べることは叶わないのだろうなと感じた。 どの職場にも押尾さんみたいな人は居るし、二谷さんみたいな人もいる。そして芦川さんみたいな人も。 芦川さんは誰の中にもいる。そして各々が各々の中で、彼女を羨んだり、憎んだり、塞いだり、反面教師にしたりしているのだろう。 真正面から芦川さんのことを軽蔑して嫌いになれる人より「たまに羨ましく思ってしまう」、そんな弱い人にほど刺さる1冊だと感じた。
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