ちとせ "聖なる黒夜" 2026年3月7日

ちとせ
ちとせ
@4wsdig
2026年3月7日
聖なる黒夜
聖なる黒夜
柴田よしき
殺人事件を追うという本筋はめちゃめちゃワクワクするんだけど、人間関係のノイズがすごすぎて全然事件に集中できない!この世界にヘテロの男が少なすぎる! 海は灰色のおかげで世田谷事件のあらましがわかってたのは助かった! でも練も及川も槇も麻生のどこがそんなにいいの〜!?私にはわかんないよ〜!! そして練と及川がキャットファイト始めたと思いきやいきなりセックス始めて大混乱したわよ!!どいつもこいつもくんずほぐれずセックスすな!!! 都心のド真ん中のホテルで殺されたヤクザの大親分を中心にめまぐるしく動く事態、身元不明のニューハーフの遺体、人違いで殺されたかもしれない女性、子供を殺された母親たち、父親を殺された娘……というメインストーリーはめちゃおもしろかった。ピースがハマる瞬間ってやっぱり読んでて気持ちいい。 ヤク中に息子を殺された母親が慎なんじゃないかとか疑ってたらやっぱりすぎて〜…慎、あらゆる意味でハードボイルド世界に生きる女すぎた……そして巻き込まれて殺されてしまった復讐劇に無関係なふたり(近所のおばさんと身代わりニューハーフ)が気の毒過ぎる… ラストシーンの練の「十年前、俺はいったい、どんな罪を犯したんだろう?」で泣いてしまった……もう……山内練のこと大好きになってしまっていたので…… え、ていうか「一生かけさせてくれるか?」って言ってたのになんで海は灰色で別れてんだこいつら…責任取って人生全部くれてやりなさいよ…
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