
昼寝ねこ
@hiruneko
2026年3月7日
時かけラジオ 〜鎌倉なみおとFMの奇跡〜
成田名璃子
かつて読んだ
1985年の世界と現代がラジオのパーソナリティを通して繋がってしまうというお話。少し前にも1985年あたりを扱った小説を読んだが、この時代はそんなに小説にしやすい年代なのだろうか?舞台が鎌倉なので土地勘があり興味を持った。1985年のパーソナリティが時を越えて繋がった人たちの悩みを聴いていくが、当人たちにとっては深刻な問題でも文体のせいか軽く感じられた。最終章の結末も都合が良すぎ。SFというよりファンタジーに近い。この時代が大好きで湘南の雰囲気も味わいたい方は一読してもいいかも。私にはイマイチだった。
サブタイトルを見たときは「鎌倉なみお」っていうパーソナリティなのかなと思ったが、本文を読んで「鎌倉波音FM」だったことがわかった。
