
紬
@tsumugu
2026年3月7日

読み終わった
Kindle
気持ちや人間関係で起きることに、名前がつくことはとても大事だ。
この本は、人との関係の中で、なんとなくやり過ごすしかなかったり、反射的に傷つきにフタをして、そんな気持ちはないかのように振る舞ったりするような瞬間に起きていることを、繊細かつ鮮やかに拾い、名前をつける。
「受動攻撃」「お世話という名の支配」「心理的なゴミ箱役」など、起こっていることを知識として得ながら、そうした攻撃からどう身を守るか、が明快に書かれている。
身を守る方法については、1人で行うにはキツい作業が多く、著者も書いているとおりカウンセリングの助けが必要な場合も多いと思うが、まずは自分が自分の味方になる、という視点に立つのを応援する言葉があふれた一冊だと思う。



