雨垂
@amadare__
2026年3月6日
観測記録
r-906
読み終わった
2月27日に読んで3月6日に読み終わった、多分。
作者のr-906が好きなボカロPなので、好奇心で購入。
初っ端から比喩が多量に入るが、それが読みやすさとか情景の想像しやすさに繋がっているかと言えばあんまりそんなことはない。
キャラクターの造形も、いかにも一人の人の頭から生み出されたという感じで、テンプレート的ではある(王道とも言う)。
でも後半に行けば行くほどスラスラ読めるようになってきたし、本の仕掛けも、まぁまぁ面白い。
何より、彼の曲のストーリーを知れるのが有難い。曲のファンかつストーリーを知りたい人にはオススメ。背景情報を知るのが嫌という人もいるかもしれないが、自分は『匙ノ咒』を聴く度、「音は凄く良いけどそれはそれとして主人公の身に何が起こってんだよ」とちょっとしたモヤモヤに襲われていたので、それが解決して良かった。
あと多分、きゅーまる氏はSCPが好きっぽい。SCPっぽい組織とSCiPっぽいオブジェクトを巡っての話なので、そういうのが好きな人にもオススメ。