
めんたいこ
@kickbase
2026年3月9日

読み終わった
さじ加減、本当に難しいよね。
本書を評するにあたって、大きくふたつの観点から見ていきたい。
1. ハンズオン、本当に最善手なんだろうか
2. 初学者のために難度を下げるのはいいけれど、設計まで犠牲にすべきなのか
## ハンズオンは銀の弾丸たりえるか
「操作の説明」に終始してしまい、その裏側にあるロジックを伝えることが疎かになっていないか。というのが正直なところ。
書籍のとおりに作業をすれば同じものができあがるというのは価値があるんだろうか。なぜその操作を行っているかの深堀りがなければ動作しなかったときに間違いを見つけることも難しい。その結果次の章のデータをDLして作業を続けることに意味があるのか、僕は批判的な立ち位置だ。
## わかりやすさが設計を犠牲にするのはありなのか
本書で気になったのはとくに以下のふたつ。
- ゴールオブジェクトがレベル遷移を管理するのはどうなのか
- UIのコントロールをPlayerControllerが管理するのはどうなのか
実務で求められるようなスケールしやすいアルゴリズムを採用せよとまでは言わないが、「今回は簡単のため」のように注釈は必要ではあるまいか。
## まとめ
UE5の学習リソースとしては極め本という決定打があるけれど、あちらはあちらで冗長過ぎるという難点もある。ボリュームとしては本書に軍配が上がるけれど、ぐぬぬという感じ。
※ UE5を業務で使っているユーザーの評なので完全初心者の視点ではないところはご容赦