
めんたいこ
@kickbase
多くはゲーム開発関係の技術書を読んでいますが、ミステリやホラーもときおり読みます。
- 2026年5月31日
ダクダデイラ餅屋蛾読み終わった素晴らしい出来。 カクヨムで通読してから紙媒体の書籍を読了したが、明らかに書籍版の方がよい。(オンライン版ではコアとなる話が抜けているため当然だが) 以下、特に興味深いと思われた所感を述べる。 以下は「さわようこ おばけがでたよ」でGoogle検索をしてみたところの回答だ。 > 絵本作家・さわようこ先生の『おばけがでたよ』は、2016年にKADOKAWAより出版された彼女の14作目であり、遺作となった絵本です。本書は、さわようこ先生らしい可愛らしい絵柄と温もりに満ちた解釈で、数多くのおばけや幽霊が登場する作品です。しかし、本作には非常に大きな特徴があります。さわようこ先生は絵本の制作途中に認知症を患いました。その影響から、絵本の最後のページだけはこれまでの作風とは大きく異なり、どこか恐ろしさを感じさせるような絵と文章になっています。この結末は発表後に大きな議論を呼び、彼女の作品の中でも特に評価が分かれる一作となっています。 いかがだろうか。これはいわゆるAIサジェストによる検索結果なのだが、この「モキュメンタリーとしての本書の内容が実際の検索結果として出てくる」というメタ的な恐さはどうだ。 「現実」と「虚構」が有機的に溶け合い、ドロリドロリと距離を詰め、侵食していくさまは実に現代的で、濁唾濔蓏そのものが持つ禍々しさを体現していると言えまいか。 読書体験として稀有な刺激を持つ本作、5億点と言ってよいが紙媒体としての苦言を少々。もう少し大きいサイズで出してほしかったというのが正直なところ。老眼には厳しい。 「文字組みをGUI的に現実のWebサービスに寄せたい」という目論見はわかるのだが、そこまで大きなインパクトとがあるか?というそうでもなく、単純なテキストでも十二分に怖い作品だと思う。 視力が良くない諸兄は電子書籍がオススメだ。 - 2026年3月9日
読み終わったさじ加減、本当に難しいよね。 本書を評するにあたって、大きくふたつの観点から見ていきたい。 1. ハンズオン、本当に最善手なんだろうか 2. 初学者のために難度を下げるのはいいけれど、設計まで犠牲にすべきなのか ## ハンズオンは銀の弾丸たりえるか 「操作の説明」に終始してしまい、その裏側にあるロジックを伝えることが疎かになっていないか。というのが正直なところ。 書籍のとおりに作業をすれば同じものができあがるというのは価値があるんだろうか。なぜその操作を行っているかの深堀りがなければ動作しなかったときに間違いを見つけることも難しい。その結果次の章のデータをDLして作業を続けることに意味があるのか、僕は批判的な立ち位置だ。 ## わかりやすさが設計を犠牲にするのはありなのか 本書で気になったのはとくに以下のふたつ。 - ゴールオブジェクトがレベル遷移を管理するのはどうなのか - UIのコントロールをPlayerControllerが管理するのはどうなのか 実務で求められるようなスケールしやすいアルゴリズムを採用せよとまでは言わないが、「今回は簡単のため」のように注釈は必要ではあるまいか。 ## まとめ UE5の学習リソースとしては極め本という決定打があるけれど、あちらはあちらで冗長過ぎるという難点もある。ボリュームとしては本書に軍配が上がるけれど、ぐぬぬという感じ。 ※ UE5を業務で使っているユーザーの評なので完全初心者の視点ではないところはご容赦 - 2026年3月8日
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