
Chihiro
@chiii_no0
2026年3月10日

水族館の歴史(新装版)
ベアント・ブルンナー,
山川純子
読み終わった
こういう”○○の歴史”本大好きでよく読む
挿絵が多くて全部すごく綺麗、2日(というかほぼ1日みたいなもん)で読み終わってしまった
歴史を知るつもりで読んだんだけども、どちらかというと人間の害悪さにしっかり直面することになってしまい、その部分の印象しか残ってない
読んでいて心苦しかった指摘がかつての人々が抱いた夢が様々なものを破壊し犠牲にしたことで今の我々の生活の豊かさに繋がっているのだということ
海の美しさは夢を抱く前の人間の無関心や無知のおかげで何世紀ものあいだ変わらずそこにあり続けられていたということ
水族館の未来に関して、海の生物たちをガラス張りの偽りの海に連れていくのではなく、人間が海の中に行くのではということ
一度欲望(夢)を叶えてしまうとそこで終えたり留まったりすることはなく、どんどんと踏み入っていくのが人間で、そしてそれを人間は「進歩」と言っている
人間にとっては進歩でも他の生物にとっては?


