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Chihiro
Chihiro
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@chiii_no0
Queer Studies/Body Theory/Nazism/Ancient Greece
  • 2026年2月18日
    異邦人
    異邦人
    異邦人の内容、アラブ人を殺した主人公ムルソーが裁判で死刑を宣告される話 自身の母親の死への向き合い方やアラブ人の殺害動機がいわゆる世間一般の人々からは共感され得ないもの 主人公は人間社会には適応できない存在でありながら、その「冷酷さ」(と表現されるであろう要素)はもしかしたら現代の我々にとっては少し分かる部分があるのではないか 人に寄り添わず対話をすることが面倒になる、生きようとする姿勢を感じず、いつの間にかなんか死んでましたってなってても不思議じゃない男であるばかりでなく、太陽の下でアラブ人を殺害する場面、独房を訪れた司祭との対話(最終的にムルソーの叫びに繋がる)、死刑判決をされた時の三つの箇所では強烈に生を感じたりもした にしてもこういった無神論者であり現実主義的思想の男は女を人間ならざるもの、ある種神のような存在にしがち
  • 2026年2月6日
    リルケ詩集 (新装)
    リルケ詩集 (新装)
    ブックオフで立ち読みで適当に開いたページの詩が胸にきて買うことを決めた。そして電車待ち中に読み始めたんだけど、序文の時点でまあ素敵で、頭の中でこの本見つけ出した私センスやべーって自分を褒めちぎった 自分が生み出した詩をこんなに美しい言葉を尽くして評価してくれるの、もしリルケが生きていてこれを読めたら嬉しいだろうなあと思ったよ そしてその美しい評価を妥当だと思えるリルケの詩たち 常に静かな海を眺めている気分、星が淡く輝いていて、寂しさがずっとどこかにあるけど心地良い 詩集、いくつか読んだけどこんなにこれもこれも素敵…好き…ってなる感覚あまりなかったから嬉しい!リルケ詩集といっても色んなところから出版されてるけど、その中でもこの本に出会えて良かったし、やはり青い本って素敵な本ばかりだと思う(写真はカバー外した状態の本)
    リルケ詩集 (新装)
  • 2026年2月4日
    青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻
    図書館で勉強 集中力切れてパッと横見たら棚にあった本 勉強やる気なくなったらこの本読むを繰り返して半分くらい読んだ 中華料理の名前の漢字にこめられた意味合いを教えてくれるエッセイだけど、本当に読んでてお腹が減る 「青」という漢字は日本でも中国でも天(空)も地(草木)も示すのだな…「青」が持つ力の偉大さ…
    青椒肉絲の絲、麻婆豆腐の麻
  • 2026年1月12日
    メキシコ
    メキシコ
    前半が詩、後半エッセイといった構成をとっていて、それぞれで紙の質感やインクの色が異なるのが素敵 詩を読むことがほとんどなかったけど、何かと文学に触れる度に詩の重要さを伝えられるから、流石に今年は詩をたくさん読んでみたいなと思い、この本に辿り着いた🌮 メキシコの輝かしい太陽と色鮮やかな建築物、人間と同様に生活をする動物たち、賑やかな屋台 それらのあたたかさを常にこの本からは感じた また言葉と言葉の間に風が流れる余白があることへの安らぎが詩にはあるのだなと感じた この本の内容からは逸れてしまうけど、詩を読んでいると小さい時に絵本の読み聞かせをしてもらっていたことを思い出した 絵本の中の少ない言葉を大人たちが普段話す時よりも丁寧に発音し、静かに紙をめくり、皆が耳を澄ませていながらも張り詰めていない空間にまた身を置けたような気持ち
  • 2026年1月11日
    アイデア No.409 2025年 4月号[雑誌]
    この本買ったの去年の上半期で、昨日やっと読み終わった 雑誌とは思えないくらい文字が多い(褒めてる)し、美しい写本をボーッと眺めてるだけでも時間が経ってしまうからパラパラ読むなんてこと私にはできませんでした、、 写本以外の特集で、写真と映像についての記事がすごく良かったです “写真は見る人を不安にするメディアなのだ。””誰もが写真を信用していない。” 正直写真を見るという行為が得意ではない(文字を読むのと違い、何かを読み取ることがまるでできない)人間だったけど、この特集でそれがどうしてなのか考えられた
  • 2026年1月2日
    いちばんここに似合う人
    いちばんここに似合う人
    この真っ黄色の装丁が本当に好きです(カバー外しても好き) 明るい話たちではないけどどれも率直で青臭くて、読んでいて落ち込んだり気持ちが塞がってしまったりすることはなかった 訳者の後書きより “けれども読みおわったときに私たちが受け取る気分は、絶望とはちがう何かだ。〜「人はみな孤独だ、だが孤独を通じてつながることができるのかもしれない」という裏返しの希望が読み取れるような気さえするのだ。”
  • 2026年1月1日
    GASBOOK 34 MIDORI KAWANO
    GASBOOK 34 MIDORI KAWANO
    IELTSの帰りに寄った本屋さんで見つけた本 世の中には本当に色んな本があるなあ 表紙と川野さんのワークスペースの写真があまりにも好きすぎて買った
    GASBOOK 34 MIDORI KAWANO
  • 2025年12月27日
    午後
    午後
    最近本を読み終わった後でこの感覚をどう言語化すればしっくりくるのかを考える中で、本についている帯の表現を見てなるほどと思うことが多い 「純粋で奇妙な人々」、この作品に出てくる人々の気持ち悪さは確かにこの表現がしっくりくるかも、でも決して非現実的な話ではない タイトルの通り様々な午後が書かれた短編集だけど、午後の少しどんよりとした空気感、中途半端な昼寝から目覚めた時のじんわりとした不快さのようなものが感じられた トーマスマンやルキノヴィスコンティや、私自身も通ってきた人達の名前が度々登場するのが個人的には嬉しかった
  • 2025年12月8日
    説教したがる男たち
    説教したがる男たち
    もう何年も前に大学の講義で一部分だけ読んでそのままだったので今回全部読んだ 未だに性犯罪の話や女男間の問題の話になると、全ての男がそうじゃないだとか、それを言うなら女は〜っていう本来の話からズレたことに噛みついてくることがあまりにも多い こういう人たちは本当にこの問題をどうにかしようとする気はなく、条件反射のように返信して問題解決へ必要な対話を混乱させる存在でしかない
  • 2025年12月6日
    女が死ぬ
    女が死ぬ
    寒くなると本当に本が読めなくなる、普通逆だと思うけど リハビリに丁度良いテンポ感のある本 本当に色んな作品詰め込んだおもちゃ箱みたいな感じで、楽しく1時間かからないで読み終わった
  • 2025年11月25日
    ジェイムズ
    ジェイムズ
    順調に読み進めていたのになぜかラスト10ページで留まり2週間くらい寝かせた後漸く読み終わった これは人種に限らずジェンダー差別等にも言えることだと思うが、(説教したがる男たちのレビューと重なる部分がある)ある属性への偏見や差別文化に浸かった人間というのはその対象と対話がまるでできないというか、言葉を選ばずに言うと途端に知性が低くなる傾向があると思う。 この物語の中でいえば、後半のジェイムズとサッチャー判事の会話がもどかしくなるようなやりとりだった。 白人同士での会話であれば相手の発言を発言としてそのまま聞き入れ、それに対する返答をするのに、相手が黒人(奴隷)となるとその態度や話し方、発言の中の知識量だとかそういう本質とは異なるところにばかり着目し、「白人のような」話し方をすることができ、読み書きのできるジェイムズに怯えてしまい、会話が何度か足踏みしてしまう。 マジョリティや特権を持つ人々がマイノリティや社会的弱者と言われる立場にある人の意見を同等に意見として耳を傾けるためには、その属性の人々と彼らの間にある数多くの偏見の壁をすべて壊して初めて辿り着ける。 また作品中で登場する黒人には肌の白い黒人が2人登場する。たとえ自身の家族が黒人であっても、自身の肌が白ければ、白人になることを選択する事ができる。自分が黒人(白人)であるという自覚だけでなく、周囲の白人たちが実際に黒人であるか白人であるかの判断を下した末に彼らはその存在になることができるのだ。 マイノリティたちが自身の権利のために立ち上がり声をあげていても、それを社会に浸透させるにはマジョリティらの受容が必要なのだという考えがこの社会には未だに根付いている節がある。(だから「パス」という言葉もなんだかな、と思ってしまう)
  • 2025年10月11日
    オテサーネク: 妄想の子供
    オテサーネク: 妄想の子供
    先日展示会があり、そこで購入しました^_^ 結構たくさんの人が来ていてシュヴァンクマイエルってこんなに人気だったのか…!(私の周りでシュヴァンクマイエルを認知している人が2人くらいしかいなかった)とびっくりした 便利な世の中になるにつれ、人間はどんどん怠惰になり身体機能や感覚が貧しくなっていることは自分の身体をもってして痛感している 一生物として感覚を取り戻せるよう、現代社会の文明に抗う姿勢で生きていきたい…
    オテサーネク: 妄想の子供
  • 2025年10月7日
    青女論
    青女論
    古本で買った 結構昔の本だから今の価値観で読むと、ん❓てなるところもあるし、これはあくまでもエッセイというか学術書ではないし、一個人の考え方だよねっていうことを頭においておかなければいけないなあ
    青女論
  • 2025年9月6日
    EDNE
    EDNE
    ENDE-EDNE エンデの鏡のなかの鏡は読んだことなかったけど絵があまりにも綺麗だったので買った 向かい合わせの絵でいわゆる間違い探しのような本だけど、異なる箇所がなにか物語の要素なんだろうなと思わせるような部分だった その違いが光と同時に闇があり、生と共に死が存在していることを意識させる 違いを探しながら、間違い探しって日本語も不思議だな、違いでなく、なぜ間違いなのかな〜と不思議に思った やっぱり鏡のなかの鏡を読んでからこれを見た方がはるかに面白いだろうし、読みます
    EDNE
  • 2025年9月2日
    男の皮の物語
    男の皮の物語
    ※若干ネタバレ トマソがビアンカに抱かれるって表現してくれてたの個人的にめちゃくちゃ良かったし、最終的な関係性がフレキシブルというかとても自由で生き生きとした姿にそれぞれがなれている気がしてとても好きでした!! 映画化ぜひ日本でも公開してください………私も皮が欲しいです………😭
  • 2025年9月1日
    涙の箱
    涙の箱
    泣いてしまう自分を嫌に思わないで、泣いている人を煩わしく思わないで、その涙を大切にできたら良いね
  • 2025年8月31日
    BRUTUS (ブルータス) 2025年 8/15号
    ハンガンの話をとにかく読みたくて仕方がない人なので、名前載ってたの確認した瞬間買ってとりあえずハンガンだけ読んだ状態👍 水脈を聴く男もあらすじだけ見てずっと気になっていたからたまたま掲載されてて丁度良かった^_^
  • 2025年8月16日
    Blue
    Blue
    N/A読みながらしきりに思い出したこの小説 青い装丁の本は全部好みだな
  • 2025年8月16日
    N/A
    N/A
    まどかの感覚は自分のことのように共感できると同時に、もしかすれば「普通」の人間にとってはひねくれてて面倒臭いと感じられるのかもしれない
  • 2025年7月21日
    海からの贈物
    海からの贈物
    これが書かれたのが1950年代であることに驚く 明らかに女性が主体であるところの恐らくtheyの訳が「彼ら」になっているのに違和感があるんだけど何か意味があるのか
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