

Chihiro
@chiii_no0
Queer Studies/Body Theory/Propaganda Art/Nazism/Ancient Greece
- 2025年6月30日私の彼女と女友達チョ・ウリ,カン・バンファ読み終わった物語として読んでいると何かぎこちなく感じるくらい、現実の日常のような短編集 どのくらい現実かというと話の終わりが明確な終わりじゃなく、登場人物のこれから先も続いていくであろう生活の余韻がある 1番自分ごとのように入り込んで読んだのは表題作でした💫
- 2025年6月29日アンドロイドは電気羊の夢を見るか?フィリップ・キンドレッド・ディック,フィリップ・K・ディック,土井宏明,浅倉久志読み終わった古本屋で見かけるサンリオとかハヤカワのSF文庫の表紙がかっこよくてずっと憧れてたので、確実にSFにハマれそうな名作から手をつけ始めてみた 最初なかなか掴めなかったんだけど急に面白いスイッチが入ってその後はあっという間に読み終わった
- 2025年6月7日
- 2025年5月31日問題だらけの女性たちジャッキー・フレミング,松田青子読み終わった訳者あとがき 「本当に残念なのは、現代版の『問題だらけの女性たち』をつくることも可能であることだ」 ただしこの本の中にあるような女性に対する固定観念も今なお存在している 偉人と言われる人々が平然と女性差別的なことを確固たる事実のように口にするのを見ると鼻で笑ってしまう
- 2025年5月31日朝のピアノ 或る美学者の『愛と生の日記』キム・ジニョン,小笠原藤子読み終わった何となく雨の日に書いていることが多いのか、雨の描写に目がついた 生について後ろ向きになり、思考を放棄し逃げ出したくなることがあっても、この本を読んでいる時には静かに落ち着いて生と向き合える
- 2025年5月26日ちぐはぐな身体(からだ)鷲田清一読み終わった先日ふと髪の毛とか爪とか自分の身体の一部なのに、自分から分離すると汚いものと見なされるのはなんでなんだろう…と思いながら、たまたま何の気無しに積読していたこの本を読んだら、そのことがチラッと書いてあってウオ!とびっくり こういう経験がそれなりの頻度であるから、やはりその時に必要な本を無意識に引き寄せてるのだろうか…と思うようになった それはさておき排泄物、吐瀉物も髪の毛や爪と同様に論じられていたが、それらに限っては見えなかったものが見えるようになることへの不快感もあるのではないだろうか
- 2025年5月25日
- 2025年5月17日
- 2025年5月8日クィアウィリアム・S・バロウズ,山形浩生,柳下毅一郎読み終わった買ったラムコークの描写から見ても、2人のやり取りを見ていても悲しくなってくるし、本当どうしようもない男だな…と思う (追記) 映画も先日観に行きとても良かった^_^ ルカのつくるクィア映画は良作に違いないと思っていながらやはり良かった ユダヤのモチーフが何かと今作やcmbynで登場していたな
- 2025年5月3日
- 2025年4月25日どこから行っても遠い町川上弘美読み終わった川上さんの小説はぐんぐん読めちゃうからいつも爆速で読み終わる そして出てくる人全員が魅力的 死者の声が聞こえる話に最近引き寄せられるのかもしれない、ハンガンにしろ、
- 2025年4月18日ハイファに戻って/太陽の男たちガッサーン・カナファーニー,奴田原睦明,黒田寿郎読み終わった「オレンジは、その水加減をする手が変わると、枯れるのだ」 「祖国」はある者にとっては過去を指し、ある者にとっては未来を指す。 思うことはあれど胸の中で黒い渦のようになっていて言葉にできない いつかこの思いを言語化できる時がきてほしいと強く思う
- 2025年4月16日
- 2025年4月16日
- 2025年4月12日
- 2025年4月11日砂の境界ギーターンジャリ・シュリー,藤井美佳買った@ 本屋lighthouse 幕張支店予約してたのが届いた🌼 表紙がとても素敵だし、ブッカー賞って聞くと反射的に買ってしまう習性がある ブッカー賞作品いつか揃えたい
- 2025年4月6日
- 2025年3月22日
- 2025年3月22日
- 2025年3月10日血を分けた子どもオクテイヴィア・E・バトラー,藤井光読み終わった買った男性が恋をして妊娠をする物語を描きたかったというバトラーの言葉につられて普段ほとんど読まないSFを読んだ が、そもそもSFと現実との距離を感じてしまっている私にとってはこの小説の世界はどうにも非日常だったな、読書の経験値を積んでから再読すればきっとその感覚は変わるだろう
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