高橋典幸 "楊花の歌" 2026年1月4日

楊花の歌
楊花の歌
青波杏
没頭して読み入りました。読み進めながら「えっ…」「嘘でしょ…」「うわぁ…」「あぁ…」と何度となく声を出してしまいました。第一部〜第四部、そして、エピローグ。何とも重厚な読書体験。そして、充実の読後感。 巻末の「主な引用・参考文献」一覧が小説でありながら圧巻でアカデミック。 文庫版解説は、本書単行本刊行時に著者にインタビューをされたという滝井朝世さん。著者と本作についてわかりやすい解説。 この物語、実写映画化しないかなぁ。あぁ…、2〜3時間ですべてを描き切るのは無理かぁ。仮に実現してもエッセンスになってしまうだろうし、歴史物は、制作費が高くなってしまうだろうから、無理かぁ。そう、この物語は、映画化しないほうがよいのかも。小説の物語として味わえて満足です。 そして、最初から再読してあらためてもう一度味わいたくなる。
楊花の歌
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