
蒼凍星
@ClarideKieferBurgin
2026年3月13日

ギリシア神話神・英雄録
草野巧
この本を買ったいちばんの理由は、神々や英雄たちの家系図が掲載されていたから。こりゃ便利!と思って。まさか『イリアム』で役立つとは思いもせず。
この本の「はじめに」に書かれてあるのだが、この本は事典的な使い方というより、神や英雄の”物語性”を重要視した構成を選んだのだそう。
そのせいか脱線して、この本を読み耽ってしまう。
『イリアム』の巻頭にも、登場人物の索引みたいなものはあるけれども、読んでいる時、いちいち前方ページまで戻るのは手間で。別の本を見ながらの方が便利。
家族や親戚が亡くなると、普段の生活のなかではあまり意識することのない『家系』に関する事象が急浮上してくる。そして、それらに関する役所での書類集めが結構難儀だったり難航したりする。
ガイア一族、タンタロス一族、などの家系図を行ったり来たりしながら、自分の過去や家系の血の連なりを想いつつ読むことになろうとは。イリアム恐るべし。
道のりは遠いけれども、愉し。