

蒼凍星
@ClarideKieferBurgin
日記とは、未来の自分に向けて届ける唯一の物語
感想とは、ながいながいながい巻き物
- 2025年12月27日
ひつじ探偵団レオニー・スヴァンこわ。羊の形した人間のストーカー。ハッキング。自作自演。 群羊劇。 思っていた以上に深刻な推理小説だった。 普段、自分は推理小説を読み付けず、 物語の進まない序盤、 文字情報が嫌になってきて、 映画予告動画を何度かカンニング。 視覚情報で補わないと、 人と羊さん達の会話が地続きで、 何が何やら、混乱する。 特にはじめは、たくさんの羊さんの名前を覚えきれず。 もう少しコミカルな物語を想像していた。 決めつけてはいけないが、 やはりお国柄はあるのかな、と。 自分の頭の中では、どーしても、 羊さん🐑話す🐑探偵🐑、となると モンティ・パイソンがスケッチをシリアスに演じている絵面しか思い描けず。 想像力の乏しさです。申し訳ございません。 で、 毎度毎度、表紙表紙うるさいんですけど、 なぜ、あんなかわいらしいピンクを??
- 2025年12月26日
この惑星の塵のなかでユージーン・サッカー,浅沼光樹本を探して近所の書店内を歩き回るが、 欲しい本一冊も無し。 仕方なく棚の気になる本を順に手に取る。 なんじゃこの本。 第三の目のあたりを ぱかーん、とされたような気持ち。 いかんいかん、と思い本を戻すが、 気になりすぎて。 書棚の前を行ったり来たり。怪しすぎ。 諦めてお会計。 どうやらこの本 三部作らしい。 ますます意味がわからない。 『宇宙的悲観主義』て。 スケール大きいメランコリック。 あ、青土社さんリリース。 ふふふふふふふ。 - 2025年12月24日
- 2025年12月23日
新版 和の暦手帖松村賢治本屋さんの平台で見かけて。 イラストも可愛らしかった。 文庫というのがよろしいな、と。 自分が持っている二十四節気の本は文庫ではないので。 昨日は冬至で、ケミカルな柚子湯に入り、 ばばんば ばんばんばーん♨️ - 2025年12月23日
目的で探すフォント見本帳タイポグラフィ・ブックス編集部文字組みした時にフォントがどんな印象になるのか手早く知りたくて、資料用に購入したと思うのだけれども、面白い本なのである。 『目的で探す』と本のタイトルにあるくらいなので、項目が目的別になっていて、そこが面白い。なぜ面白いかというと、どうしても人は「主観」から脱せない、という事がフォントからわかるからである。 たぶんコアユーザーは何らかの関連職業人向けで、「こんな感じで」と注文されたがしかしあなたの「こんな」てどんな「こんな」なんすかまずはそこから、と常に格闘して日銭稼ぐ人種なんだからわかるでしょ的な投げやり感あり。 「和菓子のロゴに使えそうな」は、若干のそうかなぁ感があるものの良しとして、「女流小説にあいそうな」や「翻訳小説にあいそうな」から、だんだん漠然としてくるわなー、となり、「銅板に彫ったような」「スポーツにあいそうな」においては、いやーそうかなぁーwwとなってきて。誰のなにの目的別なのかもわからなくなって、自分のこの説明も全然わからなくなるという。 まったくもって制作されたスタッフさんたちのご苦労が偲ばれる、という本なのである。 日本語で形容したことを万人が正確に共有する、ということは大変でありますな。というかきっと不可能なんじゃないかな、と思われて。 千差万別。 - 2025年12月23日
文字を作る仕事鳥海修 - 2025年12月23日
- 2025年12月22日
建築という芸術 評伝フランク・ゲーリーポール・ゴールドバーガー,坂本和子今月五日に亡くなられたよ と教えてもらった。 命の摂理とはいえ、 時間というものは残酷なものです。 評伝の方が情報を得るには客観的で良いのか、 それとも主観がない分、ゲーリーさんの思考から遠ざかったりはしないのだろうか。 『自己不信に陥りがちで、自分の建築を受け入れてもらうことで自分自身も受け入れてもらいたいと切望している』 これがゲーリーさんの真実であり魂の咆哮だったのだと思うと心痛み、気持ちは深く沈む。 ワンアンドオンリーであることの過酷さ。 自己不信。 そんな風に考えられていたとは、思いもしていなかった。 ゲーリーさんデザインの腕時計。 表示される奇妙なデジタル文字は彼自身の手造りフォントだという。その時計を大事にしている。 電池の消耗は他の腕時計より早い気がする。 電池 切れてしまった。 修理に出して、もう一度 一緒に時を刻んでいこう。 誰もいない漆黒の獣道を、歩いていこう。 - 2025年12月20日
ひつじ探偵団レオニー・スヴァン映画予告検索したあー!! 本書を本棚の奥から救出したあー!! 読むじゃん。観るじゃん。 🐑🐑🐑 ヒュー•ジャックマンさんで思い出した。 『プロジェクト•ヘイル•メアリー』の単行本表紙カバー、いま買ったらライアン•ゴズリングさんじゃん。ずるい。ずるいよ、あのカバー。今買えばよかったじゃーん、てなるじゃーん。 予告2だね、映画の主題歌、ほんとにオエィシス(バラカンさん的発音)だった。 ガセネタと思ってた oasis。 - 2025年12月20日
- 2025年12月20日
- 2025年12月20日
- 2025年12月20日
ブルー・シャンペンジョン・ヴァーリイ,John Varley,浅倉久志何日か前に訃報のニュースを見かけた。 『スチール•ビーチ』を持っていると勘違いして、本棚を探したけれど、『ブルー•シャンペン』しか持っていなかった。ムーアさんは小休止して、こちらを再読。でも「PRESS ENTER◼️」の内容をうっすら覚えているだけ。 いやに読みやすくて、再読だから?と思って訳者を見たら、浅倉久志さん。SF小説の翻訳は浅倉さんの訳がいちばん性に合う。持っているディック本は殆ど浅倉さん訳。浅倉さんが亡くなられ、まさか表紙の改変とともに訳者も変わるとは思いもしなかった。 その数日後、フィル•アップチャーチさんの訃報も届く。がぁーん…となる。 昔よく聴いた『the tide keeps lifting me』。なんだかしっくりこなくて、次の曲『angel eyes』のメロディーラインがひどく刺さってしまった。まるでスティングさんみたいだわと思って、スティングさんのアルバム引っ張り出して『angel eyes』を聴きまくる。何でしょうね、この人の声のサウダージ感は。英国のお城に住んでるくせに。 タレンタインさんのアルバムも引っ張ってこないと…、とかやってると始まってしまう自宅DJ大会。 - 2025年12月18日
絵と図でわかる科学事典カミーユ・ジュゾー,コラン・カラデック,モルガーヌ・レビュラール,原正人,吉井大志本屋さんの書棚前、はぁー、と、ほぉー、の間の変な溜息出てしまう。 少し追いかけない間に、インフォグラフィックここまで来ていたのか、と。 だがしかし『オウィディウスの変身物語』のこれは良しとしていいのかぁー伝わるのかぁーこれはぁー 苦笑い。愉し。なんと愉しい本か。 - 2025年12月17日
買ってしまった。 これで来年一年は、 毎日俳句がそばにいてくれる。 夏井先生が 「短歌と俳句、どちらを選べば良いか」 という質問をよく受けると仰っていた。 「俳句に言いたい事がおさまらない人は、 短歌に行った方が良い」 そんな風な解答だったと思う。 自分は短歌に行くべきだったのでは? と一瞬考えたが、もう遅かった。 俳句への道を走り出してしまっていた。 全速力で。 初めて現代短歌というものに目を通して、 歌詞のようだ、と感じたのは、 短歌とは関係がなかったかもしれない。 ただ自分には、七•七の部位が長く感じられ。 思わぬ発見であった。 自分でもひどく意外だった。 タイムラインに感謝。ありがとうございました。 - 2025年12月17日
ナイトフライト伊波真人何軒も本屋さんを巡って、 探した。 なかった。 取り寄せた。 届いた。 読んだ。 読み終えた。 …若い。 過去の自分に手渡してあげたかった。 きっとたいそう喜んで、 この本を大切にしたことだろう。 いかんせん、あの頃の自分の未来に、 いま自分は立っている。 モノも人も、出逢うタイミングを、 コントロールする事はできない。 それは遅すぎた出逢いがどうとか、 ダイヤル回して手を止めたとかいう、 黄昏流星群的なことではない。 この本をいま手に取った事で、 思っていたよりも、 自分が遠くへ歩いて来ていたのだと わかった。 本を閉じた。 この本に出逢えてよかった。 たとえ、堀込高樹商法であったとしても。 てのひらがもしも地図なら僕たちは感情線でときどき迷う 過去なんか問わないはずのこの街で「以上でよろしかったでしょうか」 読んでいるとどうしてか、どうしても、 泰行くんの声で歌が聴こえてくる幻聴に終始悩まされながら読んだ。 帯に高樹さんの推薦文があったせいだろう、と思っていた。 あとがきを読んだところ、伊波さんも『KIRINJIがキリンジとして活動していたときから、僕の人生のさまざまな場面には、いつもKIRINJIの音楽がありました』と。 なるほど。同志であられたか。 自分が俳句を勉強する前なら、 海底にたゆたう音は人類の星の音楽に似て この歌などきっと好きだったであろうと思われた。 けれどもいまは、 たぶんもう海なんだろう側道のフェンスの切れ目がときどき光る が好きだ。 見知らぬ海の眩しい輝きと、 現代短歌に明るくないが、この歌に使われている技術のようなもの、をそれとなく感じるから。 ひとは変わっていく。 痺れる耳を澄ませろ みぞおちの奥に歌を詠まない詩人を宿すおまえとともに キリンジ 『the echo』 - 2025年12月13日
アントカインドチャーリー・カウフマン,木原善彦いやなにこれええ!!!かうじゃん!!!!! とおもったら、いちまん……なにぃ!?!? しらべたら、ほんとに、いちまんごせんよんひゃくえんーー!!!!!!!!なんで?なんでそんなに、とぅーえくすぺんすぃぶ! あらすじの『冴えない映画評論家のB・ローゼンバーガー・ローゼンバーグ』とか『90年かけて制作した、上映時間90日の映画』とか催眠療法とか超天才アリとか。 だめだ。もうよむしかないとおもった。 本日もタイムラインの河に感謝。 ウキウキする情報をアリガトウ!🐜 - 2025年12月11日
ブラック・トムのバラードヴィクター・ラヴァル,藤井光一時期ラヴァルさんが気に入って、翻訳本を探したけれど、『デカメロン・プロジェクト パンデミックから生まれた29の物語』のアンソロジーに短編が一編見つかっただけだった。短編もやっぱり好きだった。 ジョーダン•ピール監督が気になっていて、ドラマ『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』を観たりしたので、その影響もあったかもしれない。ドラマの映像がなかなか斬新だったりして。 ピール監督はブラック•ホラー•ジャンルというものをもっと世界にアピールしたいそう。 『どこかで叫びが』というブラック•ホラー本まで編集されていた。本屋さんで見かけ、なぬ!?となった。多彩な監督さんである。この本にラヴァルさんが入っていないか確かめたけれど、残念ながら入っていなかった。 ピール監督は、差別が酷かった時代、黒人の生活はホラーそのもの、というような事を仰っていたように思う。それを頭の片隅に置きながら彼のホラー作品を見ると、寒々しさはいっそう際立つ。 ラヴァルさんのこの本も、敬愛する差別主義的なラヴクラフト氏へ、複雑な思いを込め、物語を創り直したそうである。 この本は東宣出版さんの「はじめて出逢う世界のおはなし」シリーズのなかの一冊なのだが、シリーズが不思議なチョイスで気に入っている。 今、タイムライン本流で、なぜかタタールフェスのようですが、はじめて出逢うシリーズからブッツァーティさんの本も一冊出ていますね。『古森の秘密』神話的でとても好きでした。 他の短編集『魔法にかかった男』のなかの「屋根裏部屋」なども強烈な印象が残る作品でしたが。 でもブッツァーティさんて、本職は画家です、と仰っていたり。副業で荒稼ぎですかね。 - 2025年12月11日
すべてのまぼろしはキンタナ・ローの海に消えたジェイムズ・ティプトリー・ジュニア,浅倉久志大事に箱に仕舞ってあるこの本、出して読もうか。 ファンタジーと思って後回しにしていて、書き込みなど見てみたら、なんだかそうではないような。 国書刊行会さんの近刊情報漁ってたら、 『男たちの知らない女 Ⅰ / II ジェイムズ・ティプトリー・ジュニアの二つの生涯』 という初の伝記本二冊出るみたい。 - 2025年12月11日
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