
deepend
@deepend
2026年3月13日

読み終わった
かつて読んだ
何の根拠もない偏見だけど、あらすじや帯に「たくらみに満ちた〜」という文章が入っていると、実験的でとっつきにくく、読者がどう咀嚼したら良いのか戸惑うような小説であることが多いような気がする。ので、ちょっと警戒してしまう。
これは警戒心を持たなかった15年くらい前の私が買った本。
これはどういう小説?と戸惑う短編と、素敵なエッセンスが散りばめられてはいるけど何か掴めるようで掴めない短編が詰まってた。
「両手が恋をしている女」、幻想文学にでも出てきそうだな。誰かが右手にキスしようとすると、右手の恋人である左手が威嚇してくるんだ。