

deepend
@deepend
積読を崩す
- 2026年2月4日
幻年時代坂口恭平読み始めたp.92まで読んだ。 電電公社の団地における、子どもの世界が描写されている。 自分の家族という小さな共同体が生む幸福をたしかに感じながらも、家族(親)の意向には反する交友関係を暖めたり、未知に飛び込んでいく子ども時代の様子が容赦なく物懐かしさを刺激する。 ミクロな冒険。 - 2026年1月30日
街とその不確かな壁村上春樹かつて読んだ - 2026年1月30日
煙突の上にハイヒール小川一水読み終わったかつて読んだ - 2026年1月29日
あいまいな日本の私大江健三郎気になる - 2026年1月22日
- 2026年1月20日
十七八より乗代雄介なかなか意味を掴むのに気力の要る文体で、繰り返しひとつのパラグラフを数回読み返す羽目になった。 意味ありげなエピソード、意味深そうな登場人物、展開がありそうな場面転換。 数々の予感が予感のままストーリーが進み、謎への答えは頑なに開示されず、そして終わった。 高い自意識が痛々しいほど剥き出しで傷だらけの少女が周りを翻弄する姿というのが、少しだけなにかに似てると思ったらフラニーかな?ゾーイのいないフラニー。 - 2026年1月20日
十七八より乗代雄介読み終わったかつて読んだ - 2026年1月15日
- 2026年1月14日
朝のあかり石垣りん読み終わったかつて読んだ14歳から定年まで働き通し、病気の父や弟、継母の生活を背負いながら試作にも励んだ石垣りん。 昭和の生活の明るさや遣る瀬なさの描写の合間に、彼女の自省に関する記載が繰り返し出てくるところも好きだった。 出征する彼女の弟に叔母が「おまえ、決死隊は前へ出ろ、と言われて、はい、なんて、まっ先に出るのではないど」と言ったことの驚きを後年振り返った際の記述。 “私が聞き捨てたはずのことばを耳が大切にしまっていて、今日でも、何かの暗示のようにとり出して見せるのは、それが、ほんとのひびきをもっていたからだと思われます” “私は、権力とか常識のとりこになり、そういう真実の言葉を、いつも勝ち得ないで生きているのではないのか?と時々心配いたします” (p.222) “終戦を境にして、すっかり目をさましたように思ったのも、アテにはならないようです。現在、違った状況のもとで、私はやはり、同じように愚かだろう、と思うからです。” (p.223) 残念ながら私は詩を理解する感性がないのだけど、この本に収録された詩のなかでは原爆被災写真によせて書かれた「挨拶」が響くものがあった。
- 2025年12月20日
朝のあかり石垣りん読み始めた戦前・戦中・戦後の昭和を"オールドミス"で"職業婦人(そして詩人)"として生きた石垣りんのエッセイ集。 現代日本の労働環境や生活環境と当時を単純に比較することは出来ないけど、いま将来への不安を抱えながら労働生活を送っている自分にも響く言葉ばかり。 "戦後、私を大切にしてくれた祖父が亡くなる前、年をとったひとりの女が生きてゆくことをどのように案じるか、たずねました。「お嫁にも行かないで、この先、私がやってゆけると思う?」「ゆけると思うよ」「私は、私で終わらせようと思っているのだけれど」「ああいいだろうよ、人間、そうしあわせなものでもなかった」" (p.74) - 2025年12月20日
日本で一番美しい県は岩手県である三浦英之気になる - 2025年12月19日
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーブレイディみかこ読み終わったかつて読んだ - 2025年12月13日
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーブレイディみかこ読み始めた色々あって「2」の方を先に読んでしまったが、ようやくこちらを読み始めることが出来た。 こちらも気持ち良いテンポで読めるパキパキとした文章だなあ(パキパキとした文章?)。 - 2025年12月8日
ソクラテスの弁明プラトン,納富信留古代ギリシャ哲学について何も知識がないけど読み始めた。ソクラテスが裁判当時70歳だったのすら知らなかった。当時の平均寿命と比べて長生き過ぎて驚く。 32ページ 「犬に誓って申しますが、」っていいな。犬に誓っていきたい。 - 2025年12月8日
夜と霧ヴィクトル・エミール・フランクル,ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子読み終わったかつて読んだ - 2025年12月4日
夜と霧ヴィクトル・エミール・フランクル,ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子読み始めた長らく積んでいた本。読みたいと何度も思ったけど、精神が沈みかかっていない、安定した状態の時ではないとこの本は到底読めないと感じて長年開くことが出来なかった。 「やりなおし世界文学」を読み終えて勢いがついているこのタイミングでなら……と気持ちを奮い立たせた。 悪夢に魘されている収容所の仲間を起こしてやろうとして、自分達のいる現実の陰惨さが悪夢を凌駕していることに気付いて愕然とするところなど、想像を絶するエピソードが続く。 今55ページ目。 - 2025年12月4日
- 2025年12月4日
誕生日の子どもたちトルーマン・カポーティ,Truman Capote,村上春樹かつて読んだ - 2025年11月21日
自殺の思想史ジェニファー・マイケル・ヘクト,月沢李歌子気になる - 2025年11月18日
戦争の手紙 1914-1918ジャック・ヴァシェ気になる
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