
つむぐ
@mgg2626
2026年3月14日
ハリネズミの願い
トーン・テレヘン,
長山さき
読み終わった
図書館で借りた
「オランダでもっとも敬愛された作家による、臆病で気むずかしいあなたのための物語。」と袖に書かれている。
主人公のハリネズミは、59小節中のほぼ全てで妄想と自己嫌悪を繰り返している。
誰かを自宅に招待したい、でも来なかったら・来ても無茶振りされたらどうしよう、いや全部夢でこんなことは起きない。
このようなことを延々と頭に浮かべては消して、ベッドの中でぐずぐずとしている。現実では何も起きていないのに。
最後はハリネズミは幸せな気持ちで終わるけれど、それも偶然の産物によるもの。たまたま起きたラッキー。
自分から行動を起こさないと何も起きないし、何もしなければ特別嫌われることも好かれることも無いよなと感じた。