
よみ
@yomyom_Kotonoha
2026年3月8日

愛は愛は愛は
時実新子,
「現代川柳」編集部
読み終わった
川柳界の与謝野晶子と呼ばれた時実新子の川柳集。
恥ずかしながら友達に借りてこの本を読むまで、時実新子という人名も川柳に芸術性を追求する動きがあったことも知らなかった。
彼女の川柳は女の身体で生きること、恋をすることの情念に満ち満ちていて、その生々しさにぎょっとするほど。
不自由さ、ままならなさも感じるけれど、詩であればそれをも高らかに歌いあげられる誇りと自由を感じたな。
"長い塀だな長い女の一生だな"
この一句が特に胸に刺さった。勧めてくれた友達に感謝。

