
とろん
@toron0503
2026年3月3日
読み終わった
この方のブログとnoteを読んでいたので、以前から気になっていた本。確か少し前に離婚されて、それに沿った内容に手を入れてもう一度本にまとめられたということで、ブログ読者としてはかなり入りやすい内容になっていた。
「物を持たない」ということは脳のリソースを増やして考える時間を増やすということなのだな、と改めて実感した。「ていねいな暮らし」というのはなんとなく、時間をかけて料理してみたり、掃除してみたり…みたいなことを想起しがちだけれど、実はそういうことなのだと思う。ひとつのものを大事に使ったり、今あるもので工夫したりということであって。
また、これは作中では書かれていない部分ではあるのだけれど、「ミニマリスト」になるには孤独に耐える力を身につけていく必要があるとも感じた。モノに囲まれていると、漠然とした安心感があるわけで。
それだけでなく人との集まりに着ていく服を削ったり、大勢で集まってする趣味を減らすことは、自然と集まり自体を削ることに繋がる。そういった集まりが「必要」かどうかであればそれほどであることも多いが、うっすらさみしい気持ちを埋めてくれるものでもあるので、そういった付き合いを止めることは必然的に自分の孤独と向き合うことにもなるのではないか。
しかし、人間いつまでも誰かと共にいることも実際難しく、そういう意味でこの本のタイトル「50歳からのミニマリスト宣言」大いに的を射たものだと感じる。
あと、これはミニマリストに限ったことではないが、健康・体力・筋力は大事だなとも思った。ミニマリストになるまでの要・不要を峻別する決断はメンタル以上にその力が要りそうだし、メンタルはだいたい健康や体力に影響される。
家族と暮らしているので、自分と関わりのないものをたくさん捨てたくなるときがある。けれど、まず自分のものやキッチンや洗面所を整えるだけでも大いに感じ方が変わりそうだ。また、脳の断捨離としてのブレインダンプをつづけていきたい。それと筋トレも。
