"宇宙のみなしご" 2026年3月17日

結
@yi_books
2026年3月17日
宇宙のみなしご
小学校高学年から中学生のころ、森絵都さんの小説を読み漁っていた。 たぶんこの本も、その頃に一度読んでいると思う。なんとなく、心当たりがあったから。 大人になった今読むと、きっと視点も違う。 さおりさんの「陽子もリンも年をとればわかるよ。あとからふりかえるとさ、職場なんて選ぼうと思えばいくつもあったけど、中学校はたったひとつだ。だから貴重だったって」という言葉がとても刺さった。 教室に馴染めない時は、いつも図書室にいた。あの頃は"逃げ"のようにも思っていた。でも、きっとそれだけじゃない。あの時のあのなんとなくの馴染めなさも、図書室で過ごした時間も、今の私を形作っているのだと思えた。
宇宙のみなしご
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved