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結
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@yi_books
読むスピード<買うスピード
  • 2026年6月30日
    あなたと食べたフィナンシェ
    食べ物に関する記憶や思い出って、たぶん自分で認識している以上にたくさんあるのだと思う。物語を読んでいても、よぎる記憶や食べ物がたくさんあって、その中にはずっと忘れてたこともあった。 人の記憶って、不思議だ……と、漠然と思った。忘れたくないこと、たくさんあるな。
    あなたと食べたフィナンシェ
  • 2026年6月29日
    キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ
    女性のロールモデルいない問題!わかりすぎてギャーとなった。 いつきさんは大先輩だけど、会社を変えていこうと踏み出す姿がとてもかっこよくて、それを支える周りもとても素敵だった。 私は前職を見切って辞めてしまった側の人間なのだけれど、今度はもっと頑張れるかな?と自問自答した。 仕事問題、家族問題……生きてると色々あるよね……。
    キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ
  • 2026年6月29日
    汝、星のごとく
    自分が生きる場所も、自分の幸せも、全部自分で選んで良い。親であろうと誰であろうと、自分がした選択に口出す筋合いはないのだと思う。家族を切り捨てられないことも、現実から目を逸らしたくなることも、弱さと言ってしまえばそれきりだけど、本来はそれだけではないのだと作品を通して語りかけられているような気がした。
    汝、星のごとく
  • 2026年6月27日
    たぶん、恋しい
    上手く言葉にできない感情も、葛藤も、言葉にしたくない、する必要のない気持ちも、全部をギュッと抱えて生きているから人間なのかもしれない。 『月を経る』と『すげえ泣くじゃん』が特に好き。
    たぶん、恋しい
  • 2026年6月22日
    地図はない、目的地もない、でも迷子ではない
    弱さも不自由さも人生のもどかしさもたくさん経験しているからこそ、強さや優しさやおおらかさを手にできるのだと思った。 私ももっと、自分の内側の声に耳を傾けて、大切なものをちゃんと大切にできる人になりたい。
    地図はない、目的地もない、でも迷子ではない
  • 2026年6月21日
    生殖記
    生殖記
    朝井リョウが喋ってんのかと錯覚する文体がまずめちゃくちゃ独特で面白かった。 拡大・成長・発展をやめないために何かを新しく生み出し続けることに何の異論もないです〜わたしもそう思います〜という顔をして社会人をしているので、尚成に共感できるとまでは言わなくとも「うわっ……わかりすぎる……」という瞬間がめちゃくちゃあって頭を抱えてしまった。
    生殖記
  • 2026年6月18日
    キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン
    私も数年前まで食品メーカーで生産管理の仕事をしていたのでかなめの立場や葛藤がわかりすぎてゔぁーとなった。 漠然と、何も成し得ないままもう30になっちゃうなーとか思ってたけど、ちょうど同じ年頃のかなめが自分の仕事と向き合い、やりたいことと向き合い、やりがいを見つけ、夢を見つけて歩き始める姿が胸に刺さった。
    キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン
  • 2026年6月14日
    キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ
    1巻目を読んだ時は自分の仕事に少し余裕があったから、「日々これでもかと頑張るみもざにキッチン常夜灯があって良かった」とどこか他人事のように思ったのだけど、仕事に忙殺されている今読むと堤さんと城崎シェフのあたたかさにこちらまで包まれるようでめちゃくちゃ沁みた。 孤軍奮闘するつぐみの姿に、仕事にまっすぐ向き合い続けるみもざの姿に、私も頑張ろうと励まされた。
    キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ
  • 2026年6月13日
    いい子のあくび
    人に会うとき、その相手に合わせて、もしくはその状況や環境に合わせて着ぐるみを着ているという感覚、めちゃくちゃわかる……。いろんな着ぐるみがあるから本当の自分が何なのかもわかんなくなる。職場で知り合った人とはどんなに仲良くなっても、きっと純粋な友人になることはないんだろうなと、職場の人と出かけたりするたびに思うのだけど、それが明確に言語化されたようでスッキリした。いい子でいることは簡単で楽だけど、ずっと、誰の前でもそうしているのは息苦しくて面倒くさい。何も纏わぬ自分で一緒にいられる友人や、恋人や、家族が、1人でもいてくれたら、人生は成功なのかもしれない。
    いい子のあくび
  • 2026年6月11日
    きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集
    常日頃から、何も意識せずに使っている日本語の奥深さに改めて気付かされる一冊。 "こどものいいまちがい"を軸に展開されるので、ほっこりしながら学びにもなるのが嬉しい。 言葉って、日本語っておもしろい。
    きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集
  • 2026年6月10日
    君の不在の夜を歩く
    いつからそう思い始めたのかは覚えていないけれど、少なくとも中学生の頃からなんとなく、私は30過ぎで死ぬんだ〜と思っている。30を目の前にした今も、どこかでそう思っている節がある。 それは別に、自死するつもりがあるとかそういう話ではなくて、ただきっと、普通の人より希死念慮みたいなものがずっと強いのだと思う。 だから、菜乃子の気持ちはわかるような気もしたし、わからないような気もした。本当に自死するしかなかったのかな。わからない。それでも、生きていて何になるんだろうと思ってしまう気持ちは、この生はいつまで続くんだろうと考えてしまう気持ちは、とてもよくわかる。 最愛の人を自死で亡くした達也が、晩年に若者たちに向かって「死にたいと思うことは特別な気持ちではない」と、「死にたい気持ちと闘わなくていい」と、語るラストがとても良かった。 別に、何も特別なんかじゃないんだ。今読めて、良かった。
    君の不在の夜を歩く
  • 2026年6月5日
    真夜中の果物 (幻冬舎文庫)
    主に恋愛や友人関係に纏わる掌編と、それに連なる短歌がセットでたくさん入っていて、掌編が短歌の良さを、短歌が掌編の良さをそれぞれ引き立てているような作風がとっても好きだった。 心当たりがありすぎてグサグサ刺さるものも、自分とは違うけどそういうこともあるよねとか、そういう人っているよねとか思うものも、身近に落ちている日々の人間関係の欠片がギュッと詰まっているようで読むのが楽しかった。 人との交わりの中に、食べ物の記憶が紐づいているのって、これまで全然意識したことなかった気がする。 私にも、ある。あの人と〇〇で食べた××とか、忘れられない記憶と食べ物。 それから、あとがきがとても良かった。 「まっすぐに歩いてきたはずだったのに、振り返って確認すると、直線だと思っていた道は、ゆるやかなカーブだった。(中略)曲がったつもりはないのに曲がっていくのは、選んだつもりはないのにいろんなものを選んでいる日々そのものだ。」
    真夜中の果物 (幻冬舎文庫)
  • 2026年6月4日
    パッキパキ北京
    自分の人生なんだから、自分のことを一番大切にして、自分のやりたいことを一番優先して、自分の思うまま生きていいんだ……となんか当たり前のことを真正面から突きつけられた気分。 当たり前のようでそれってすごく難しいけど、菖蒲の6割でも7割でもそんなマインドで生きられたら、人生ってもっと楽しいのかもしれない。
    パッキパキ北京
  • 2026年6月3日
    短篇七芒星
    短篇七芒星
    どの短篇も視点が突飛で面白かった。 雷撃・縁起が特に好き。
    短篇七芒星
  • 2026年5月31日
    今日もスープを用意して
    産まれた時はきちんと歓迎されて、望まれていたはずなのに……と、思わずにはいられない最後だった。 生きていて、歪な家族は連鎖しやすいように思う。それでもどこかで、強い意志で歪みを断ち切ることもきっとできるはずだとも。望には、そうであってほしい。
    今日もスープを用意して
  • 2026年5月30日
    本なら売るほど 3
  • 2026年5月26日
    白ゆき紅ばら
    白ゆき紅ばら
    『白ゆき紅ばら』 寺地はるな 当事者にしかわからない地獄があって、時には当事者にも気付けない地獄があること。 前を向いて生きる祐希に、大切な人を守ろうとする紘果に、自分も当事者であろうとする英輔に、尊敬の気持ちでいっぱいになった。 祐希にも、紘果にも、英輔にも、保にも……。幸せであって欲しいと願うばかり。
    白ゆき紅ばら
  • 2026年5月25日
    こころにそっとよりそう 星空の話
    子供のころ星が大好きで、プラネタリウムや天体観測のイベントによく連れて行ってもらっていたこと、4年生のクリスマスにサンタさんに天体望遠鏡をもらったこと、自分の記憶の中の星に関する記憶がばーっと蘇ってきた。 最近のプラネタリウムは星の解説よりも美しい映像とか音楽がメインになってしまっているように感じることがとても多くて、寂しいなぁと足が遠のいてしまっていたけれど、永田さんの解説されるプラネタリウムには行ってみたい。
    こころにそっとよりそう 星空の話
  • 2026年5月19日
    リカバリー・カバヒコ
    青山さんのお話はいつも、優しくてあたたかい。 そして、優しいだけじゃないところがとても好きだ。 自分の内面と向き合うことはとても怖くて、寂しさや出来なさと向き合うことは、自分はダメな人間だと言われているようでとても苦しい。 けれど、そういう自分の弱いところとちゃんと向き合った先にはきっと、素晴らしい人間関係や、前向きに頑張ろうと言う気持ちや、何かを純粋に楽しめる心が必ず待っているんだと教えてくれる物語だった。
    リカバリー・カバヒコ
  • 2026年5月17日
    月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
    自分を愛せないのなら、自分の所属する世界ごと愛せば良い。愛せる世界をつくる努力を、この人がいる世界なら愛せると思える人間関係をつくれば良いのだと教えてもらった。 恋人でも友達でもないけれど、傷を抱えたまま、苦しい気持ちも抱えたまま、一緒に生きていこうとする3人の関係性が眩しかった。 SNSの評判を見て手に取ったので、読み終わってから前編があることを知った。前編も、読みたい。
    月がきれいな夜に、誰かに思い出してほしかった
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