

結
@yi_books
読むスピード<買うスピード
- 2026年8月15日
じっと手を見る窪美澄読み終わった人間って絶対にどこか欠けていて、凸凹で、それを受け入れて生きていくしかないんだと思った。足りない自分にどう折り合いをつけて生きていくのか、すっぱり諦められたら楽だけど、凹凸の程度やそれぞれの理想の形によって、諦めるまでにかかる時間もそれぞれ違うのだと思う。そして、自分自身にどの程度折り合いをつけられているか、その段階が近しい人とでないとずっと一緒にいるのはしんどいよなぁとも思った。 私は比較的、早々に私自身を諦めた側なのだと思う。いや、諦めたと納得しているだけなのかもしれないけれど。だから、ずっと理想に向かってもがき続けている人たちを、眩しくも羨ましくも思うと同時に、力を抜けば楽になるのにと思ったりもする。捻じ曲がっている。 欠けている方が人間らしく思えるのって、どうしてなんだろう。
- 2026年8月15日
- 2026年8月11日
こんこん水沢なお読み終わった純粋な愛って結局のところなんなんだろう?と思った。 外見とかじゃない、結晶のことを好きになるのは純粋な愛なのかな。 私は良くも悪くも簡単に人や物を好きにならない、執着もほとんどしないたちなので、なんだか遠い世界の話のようにも思えてしまった。 でも、好きな文章はたくさんあって、それはとても嬉しかった。根は同じだなと思えて。
- 2026年8月8日
ネタバレあり下村敦史読み終わった面白かったー!完全には推理しきれないけど大枠はわかるくらいの適度な難易度だと思った。 ミステリー小説内でミステリー小説のフェアさについて繰り返し語られるメタ的な構造がかなり好きだった。
- 2026年8月8日
- 2026年8月6日
- 2026年8月2日
いのちの車窓から星野源読み終わった周りを本当によく見ている人なんだろうなと思った。 生活の中に落ちている機微を観察する視点が優しくて、人の好きなところを真っ直ぐ好きと伝えられる姿勢がとても眩しかった。
- 2026年7月30日
本屋さんのある街で一穂ミチ,三浦しをん,凪良ゆう,坂木司,瀬尾まいこ読み終わっためちゃくちゃ豪華な布陣でどの作品も味わいが違って面白かった……!お気に入りは一穂さんの『歌うように生きて』。多類婚姻譚で特に好きだった凪良さんの『小鳥たち』も収録されていて嬉しかった。 生憎、近所の小さな本屋さんみたいなものがあまり身近にない環境で育ったのだけど、子どもの頃に母が働いていたあおい書店や、地元といえばの有隣堂にたくさんお世話になってきた。これからも本屋さんを大好きでいたい。
- 2026年7月29日
ピザトーストをひとりで食べる加藤千恵読み終わった短歌が掌編を、掌編が短歌をより引き立てる、お互いがお互いの隠し味になっているような構成と、昼休みにもサクサク読める一口サイズ感がとても気に入っている。無限に読みたい。
- 2026年7月27日
- 2026年7月27日
恐竜のきほんG.Masukawa,ツク之助読み終わった福井旅行の予習に読んだ本! 別種とされていた恐竜が実は幼体と成体だったとか、別種とされているけど雌雄の性差で別種に見えている可能性もあるよねとか、日々研究中だからこそ学説がどんどん変わっていくことも含め、恐竜ってとても面白い。
- 2026年7月20日
- 2026年7月14日
百年かぞえ歌大崎梢読み終わった角川の還元フェアで、たまたま目があって購入した本。そういう機会でもなければきっと手に取らなかった本だと思うけれど、特に後半は続きが気になって一気読みだった。フェアに感謝。百年前と現在が絡み合って、3人が謎に一歩ずつ近づいたり足踏みしたりする様を、ハラハラ見守れてとても面白かった。
- 2026年7月12日
子どもを描く 林明子の世界福音館書店編集部読み終わった林明子さんの作品が大好きで、特に『こんとあき』は今でも部屋に飾っているほど好き。創作のこだわりがたくさん詰まっていた。子どもの頃に好きだった作品を、大人になっても素敵だと思えることはとても幸せなことだと思う。
- 2026年7月12日
木洩れ日に泳ぐ魚恩田陸読み終わった再読大学生になりたての時に読んで、あまりにも面白くてひっくり返った記憶がある。当時の私はこの本をきっかけに、恩田陸作品を読み漁っていた。 友人に勧める機会があったので再読したけど、きっとあの頃とは少し違う視点でも面白く読めた気がする。
- 2026年7月11日
スペードの3朝井リョウ読み終わった芸能とは全く無縁の世界で生きている私でも、どんな子どもだったか?とか、学生時代どんな経験をしてきたか?とか、そういう人生の"物語"を求められることがある。「誰にでもそれぞれの人生の物語がある」なんてよく言うけれど、その物語が特別である人なんて、ほんの一握りだ。物語を背負って生きるような芸能の世界で、特別な物語を持たずに歩き続けることはきっと、想像より容易ではないのだと思った。
- 2026年7月10日
ギアをあげて、風を鳴らして平石さなぎ読み終わっためちゃくちゃ良かった。「良かった」と言っていいのかはわからないけど。 私はもう一般的に子どもとは呼ばれない年齢になったけど、例えば実家に帰った時に、自分が紛れもなく子どもだと感じる瞬間がある。それはきっと、私がいくつになってもそこにいる母の娘であるからなのだと思う。癒知やクミが大人になったとき、彼女たちは母親と、どういう関係性になっているのだろうと想いを馳せた。どうかどこにでもいる親娘のように笑い合い、時に触れ合える関係になれていたらと祈らずにはいられない。
- 2026年7月7日
- 2026年7月4日
多類婚姻譚凪良ゆう読み終わった『小鳥たち』→『Position Talk』の2作が流れも含めてとても好きだった。 恋愛・結婚・出産・育児・仕事……。全部を本当の意味で手にできるのは本当に一握りで、だからこそみんな悩んでいる。30を目前にして、自分の周りもみんな次々にその波に飲まれていっているのを感じているので、他人事じゃなかった。私はどうしないんだろうな〜。全然考えたくないな。
- 2026年6月30日
あなたと食べたフィナンシェ加藤千恵読み終わった食べ物に関する記憶や思い出って、たぶん自分で認識している以上にたくさんあるのだと思う。物語を読んでいても、よぎる記憶や食べ物がたくさんあって、その中にはずっと忘れてたこともあった。 人の記憶って、不思議だ……と、漠然と思った。忘れたくないこと、たくさんあるな。
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