晴月 "誰も死なない世界 (角川文庫..." 2026年3月17日

晴月
@tmm-sd
2026年3月17日
誰も死なない世界 (角川文庫 ハ 15-2)
誰も死なない世界 (角川文庫 ハ 15-2)
ジェイムズ・L.ハルペリン
むかし読んで面白かったので再読。20年以上前の話だが、今読んでもそれなりに面白い。 冷凍保存されて死んだ人間が生き返って、ナノマシンで老化も死もなくなる世界が実現するという話。‥なのだが、実際のところこの話の面白さはベン、ゲイリーなどスミス一家の人間関係にあると思う。正直に言うとベンが死んだ後の裁判までがこの話の面白さのピーク。 未来の描写はいまいちリアリティがなく人々が幸福になってるようにも見えない。(大多数の人がどうやって経済活動をしてるのかとか、VR依存になってる人がいたりだとか、人が死なないなら人口問題はどうなってるのかとか) AIやナノマシンは出てくるがSNSは存在しないので、SNSって本当にSF作家も想像だにしなかった産物なんだなぁと感じる。
読書のSNS&記録アプリ
hero-image
詳しく見る
©fuzkue 2025, All rights reserved