晴月
@tmm-sd
- 2026年4月1日
- 2026年4月1日
柚木麻子のドラマななめ読み!柚木麻子読み終わったドラマおよび映像作品にはぜんぜん詳しくないので知識がつくかと思って読んでみる。が、それぞれの作品内容は深掘りしない&話題にするドラマがどんどん飛ぶ(そういえば⚪︎⚪︎は〜)ため、知識がないと読みづらい。あと俳優にも度々言及されるので、そこも知ってないと内容が伝わってこないと思う。 私はぜんぜん内容が理解できたとは思わないが、読み物としては面白かった。ドラマは世相を反映しているところがあるとわかる。 「昔の地上波ドラマを見ていると、応援すべき恋愛として描かれている多くが、今の価値観だとモラハラなのに、びっくりする。」 このあたりが印象に残った。 - 2026年4月1日
イクサガミ 神今村翔吾読み終わった総体としてはすごく面白かった。でもちょっと不完全燃焼といった感じ。前巻までが面白さのピークかも。東京に入って一般市民や何も知らない警官の人々を巻き込むのがモヤる。 それぞれの登場人物はすごくカッコいいが、最終巻でいろいろわかってくる悪役連中がみんなショボくてテンションが下がった。川路の目的とか、槐や半次郎など。あと天明刀弥は逆に突き抜けすぎててなにこいつ?という感じだったのが最後ちょっと無様だし‥。キャラクターの中ではカムイコチャが好き。 蠱毒というシステムと継承戦が似てて、なんかもっと深いところで繋がりがあるかと疑ってたがそうでもなかった。 あと双葉は本人が役に立つシーンがないにも関わらず、皆に好かれてるメアリースー感がすごい。最後まで一切好きになれなかったが、終わった後の賞金分配屋さんということで存在意義には納得した。 - 2026年4月1日
探偵小石は恋しない森バジル読み終わった調査した事件に関する思い込みみたいなものが伏線として回収されるのは面白かった。 ただ違和感の散りばめが上手いのは最初の事件だけかな。二件目は気持ち悪いし、三件目はツッコミどころが多すぎて雑。 過去の事件が下敷きになってるけど、最終的な犯人が回想において影が薄すぎて‥。 あとAとBは名字が変わってるけど同一人物でした、は叙述トリックとしてはつまらない。この話における必然性もわからないし、混乱するだけだった。 結末が恋で終わるのも、結局そうなるのかー、と個人的には若干がっかり。恋しないとか言ってたのに‥。 - 2026年3月31日
- 2026年3月31日
ナミヤ雑貨店の奇蹟東野圭吾読み終わったものすごくよくできた話。登場人物が入れ替わりながら、ちょっとずつ噛み合って最後大きな物語になる、このストーリーテーリングがめちゃくちゃ上手いと思う。話自体の面白さは普通。 - 2026年3月24日
- 2026年3月24日
仮説思考内田和成読み終わったコンサルの人が書いた本だなぁという感じ。 それがビジネスに活かせているかはともかく、仮説をたてて検証をして‥って、小中学校の理科で学ぶことじゃないかな。それを知る人ぞ知るビジネスの秘訣のように語られても‥。 あんまり学びにならなかった気がする。 - 2026年3月17日
誰も死なない世界 (角川文庫 ハ 15-2)ジェイムズ・L.ハルペリン読み終わったかつて読んだむかし読んで面白かったので再読。20年以上前の話だが、今読んでもそれなりに面白い。 冷凍保存されて死んだ人間が生き返って、ナノマシンで老化も死もなくなる世界が実現するという話。‥なのだが、実際のところこの話の面白さはベン、ゲイリーなどスミス一家の人間関係にあると思う。正直に言うとベンが死んだ後の裁判までがこの話の面白さのピーク。 未来の描写はいまいちリアリティがなく人々が幸福になってるようにも見えない。(大多数の人がどうやって経済活動をしてるのかとか、VR依存になってる人がいたりだとか、人が死なないなら人口問題はどうなってるのかとか) AIやナノマシンは出てくるがSNSは存在しないので、SNSって本当にSF作家も想像だにしなかった産物なんだなぁと感じる。 - 2026年3月17日
危機と人類ジャレド・ダイアモンド読み終わった「個人的危機の観点から、国家社会の危機をみていく」という著者の企図がうまく結実しているか、上巻だけではまだ判別がつかない。 個人的危機の整理はよくできているが、各国家の例が多様すぎて、この観点からうまく整理できているようにはまだ思えないから。 ただ各国家の歴史的事例の紹介のしかたがめっちゃ面白くてわかりやすい。それだけで読む価値がある。 明治日本についてよく調べられていて興味深いし、フィンランドの冬戦争やチリのピノチェトなど、よく知らなかった事が知れて勉強になった。 - 2026年3月14日
白い巨塔(五)山崎豊子読み終わった終わり方が唐突。そんな急に死ぬか?ってなる。ましてや専門医が気づかないものなのか‥。 書くことがなくなったから殺して終わらせました感。 裁判で描写される佐々木一家の没落と怨念ぶりもなんか‥。関口弁護士にしても。示談で慰謝料せしめた方が実際の生活としてはいいのでは。財前が嫌いなのを社会正義と言い張られても共感できない。 物語の本筋と何の関係もない黒部ダムの描写がなぜかすごく良かった。 - 2026年3月11日
天人五衰三島由紀夫読み終わったここまで壮大にひっぱってきたのに、最後にぶち壊して終わるのが流石に三島由紀夫、ふるっている。 三巻のジン・ジャンからちょっと輪廻のつながりが怪しいな?と思ってた。黒子があったりなかったり、最後に双子と判明したり。 でも最後の聡子の言うことはどう整理をつけたらいいかよくわからない‥。本多の人生はなんだったんだ、ってなる。それが仏教、一切空か。。 - 2026年3月5日
プロジェクト・ヘイル・メアリー 上アンディ・ウィアー,小野田和子,鷲尾直広読み終わった話題作だから期待値が高かったんだけど、思いの外ハマるまでに時間がかかった。 記憶混濁した主人公が回想形式で過去を思い出していくのがまだるっこしい。この叙述方法に意味はあるんだろうか。伏線? ロッキー登場からは俄然面白くなる。めちゃくちゃかわいい。下巻も楽しみ。 - 2026年3月3日
CIAスパイ養成官山田敏弘読み終わった - 2026年2月27日
- 2026年2月27日
白い巨塔(第4巻)山崎豊子読み終わった3巻までで正編が綺麗に終わったので、これは書かなくてもよかったのではないかなぁと思った。 つまらない訳ではないが面白くもない。 社会問題を提起するという観点でいうと、不条理のまま終わってたほうがインパクトが残るというか‥。 完結した話の登場人物のその後を追った番外編、みたいな感じ。事件に関わってくるけど、正編ほど関わりが強くないから訴求力もイマイチ。好きになれる人物がいないから読むのもツラいし、事件自体も選挙、裁判と正編の焼き直し。まあ続編だからしょうがない所はあるけど。 一番好きなのは清々しく俗物な財前又一、杏子父娘かな。 - 2026年2月27日
ねらわれた学園眉村卓読み終わった昔流行ったのはなんとなくわかる。体制に反抗してやれ!といった、左翼闘争的な雰囲気を感じる。まあその体制というのが、この話だと強圧的な生徒会&未来人?で、それも共産主義国家みたいな感じだけど。 味方のはずの和美がうさんくさいなぁと思いながらずっと読んでたけどなんともなかった。でもコイツ一番怪しくないかなぁ? - 2026年2月20日
バック・トゥ・ザ・フューチャージョージ・ガイプ読み終わった有名だけどそういえば内容を知らないなぁと思って読んでみる。 映画のノベライズ版だからもちろん、話の論理がまじで映画。 いきなりテロリストが出てくる突拍子のなさとか、お母さんに惚れられるの早くね?とか、最後ジョージが頑張ってそれでその後も全部うまくいきそうな気配出してるとこ(そうはならんやろ)とか。 いやでもこれを映画で見たらスムーズにハマるんだろうな、とはわかる。 あと映像的な見せ場がうまく作られてる。マーティが未来の話をぽろぽろこぼしてみんなに不思議がられるところとか(小説だと心情表現ができるけど、映像だとそうはいかなそう)、ビフとのカーチェイスとか、最後マーティがパーティでギター弾くところとか。 普段こういう映像作品に興味持っても、原作を読んで済ませてたけど、これはなぁ。映画的にまじでよくできた話なのが伝わってきたから、余計映画を見たほうがいい気がしてきた‥。 - 2026年2月18日
名誉と暴力: アメリカ南部の文化と心理ドヴ・コーエン,リチャード・E・ニスベット読み終わったアメリカ南部の暴力性について論じた本。 ここではその原因が「名誉の文化」によるものだとしていて、さらにその起源は牧畜経済(家畜という財産が盗まれやすいため、「なめられる」ことが即ち全財産を失う危険に繋がる)だとする。 説得力はあって納得できたけど、そんなに面白くはなかったかな。 - 2026年2月15日
地下室の手記フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフス,安岡治子読み終わったかつて読んだ再読。まえに読んだときに、すごく負のエネルギーが得られた気がしてよかったから読み返してみる。 今回は前ほど新鮮な感動はなかった。自分自身の精神状態によってたぶん感じ方が大きく変わる本だろうなと思う。
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