ツナサンド "ピクニック部" 2026年2月25日

ピクニック部
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嶽本野ばら
『フェルメールという画家はあの独特の青色を得る為、ラピスラズリを砕いた顔料を用いたそうです。』 砕くという動作はかっこいいなあ 『記憶って三歳くらいまでしか遡れないっていうじゃない? その反対に未来の記憶みたいなものがあるとしてね、幾ら先に進もうとしても三〇代の私は観えないのよ。せいぜいが二◯代前半。別に若く美しい間に永遠の存在になりたい____というナルシスティックな気持ちからでもないの』 わかるよ、若い時代はゆっくり過ぎていくからどんだけ想像しようと努力しても未来には辿りつかないって感じする わたしも高校時代の友だちに28歳で死ぬことを宣言していた 『カヲル、可愛いって涙が出るものだったんだね。可愛いって胸が苦しくなるんだね。』 そうだよね 『君達は”可愛い”と”唆る”を、同義語として使用している。その無神経さと粗雑さがら僕は赦せないのだ。』 どっちの意味が込められた「可愛い」かはわかりやすいよね 『可愛いものが大好きですが、僕は男です。だから常々、男らしくありたいと思っています。女性はシスターボーイになれない。男であるからこそシスターボーイたり得る。ならばシスターボーイとして僕は誰よりも男らしく生きたいです。』 女装が最も男らしい行為というあれだ 女子がどのようにして女子なのか、なにが女子たらしめているのか 『私はそのお好み焼きをおかずに、ご飯を食べるような恋をしたことに、一欠片の後悔もありません。』 おもろ。そんな恋はない
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