漫画で泣いたのは久々な気がする。すごく良かった。主人公がうつ病を患っているんだけど、「何か決定的な声かけよりもそばにいてくれる君が好き（ニュアンス）」的なことを言っていて自分のことを振り返るなどした。自分が医療従事者なのもあって、決定的な声かけをすることを常にではないけどしなくちゃならないと思っているし、どこかで“良い方向に向かう手段”と思ってる。時には必要で大事だと思うけど、苦しい上に苦しさを与えるだけの行為にもなり得るなって思った。うまい言葉をかけよう、救ってあげようという熱い応援にも似た何かよりも、そばにいて一緒に寝るだけで良いんだと、そういう人になりたいと思った。