紙魚。 "注釈甘えの構造" 1900年1月1日

注釈甘えの構造
【読むにあたって】 自分の考え方に不健康な部分があり、無理をしても「休むのは甘えだ」たどとして「甘え」を悪として扱っていた。 だが、「甘え」とは何なのか。社会にどのようにとらえられている言葉、行動なのか分かっていなかった。 「甘え」について知り、何が「甘え」なのか分かることが今後の自分を守るために必要と思い、手に取った。 【読後】 「甘え」という言葉から日本の甘えの構造を紐解いていった。心理学的な内容でありながら、言語学的な内容でもあった。 印象深かったのは甘えが他人への依存であることをサラッと述べたことと、「気がすまない」という感覚に触れたことである。 自分は他人に依存することを悪と感じていたため、拍子抜けした。 「気がすまない」ために常に仕事をし続けてしまうことも身に覚えがあった。自分の行動は専門家からはこのように見えているのかと、なんだか自分がバカなような可哀想な感じがした。 上記のように印象深いところはあったが、では何が「甘え」でどこからが「甘ったれ」なのかというところが分からなかった。この疑問の答えはきっと環境により大きく差が出るのでこの本が言いたいことから外れる内容かと思うが、気になっていたため分からなかったことが歯がゆかった。
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