音江 鈴 OTOE Rin "魔法の言葉" 2026年3月21日

魔法の言葉
魔法の言葉
コルネーリア・フンケ,
浅見昇吾
ほかの全てを放り出して最後まで読んじゃった (以下ネタバレです) 『魔法の声』再読したときファリッドの存在を全然覚えていなくてびっくりしたけど(ホコリ指のことはさすがに覚えていて、届かないあこがれのひと……という印象が残っていたのだけど、主人公メギーにとってではなく、全『闇の心』読者のそれだったようだな)、三部作最終巻で登場したキャラと最終的に結ばれてるのもびっくりした。けど、ファリッドは結局メギーよりもホコリ指が大事だからというような問題ではなく、大事にしているものが違いすぎたのだなあと、ファリッドが最後まで字を覚えず、メギーたちの本を愛する気持ちも理解していないという描写で思った。対するドリアは非常に知的なキャラクターとして造型されていて、今ここにないものへの関心があったから。
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