
碧の書架
@Vimy
2025年3月16日

毒薬の誘惑
山崎幹夫,
角川書店装丁室
かつて読んだ
人文@碧の書架
毒本@碧の書架
クレオパトラやボルジア家、メディチ家、ラスプーチンなどの人物や、毒に纏わる歴史が紹介されています。近年の事件では、トリカブトやタリウム、サリンなどが取り上げられています。「毒薬」について広範囲を大まかに知ることができると思います。毒性発現のメカニズムや、毒の量と効き目についてなどの化学的なお話も少し。
収集している毒本の1冊で、改めて見たのは久しぶり…年季入ってる…!文字は小さめで密度が高いです。
というか…
今検索したらもう1冊、2013年発行の同じ本が出て来ました。もしかして新しい本が買えるのかな…。
著者様、毒の本をたくさん書かれているので、これを機に持っていない本を探そうかと思いますw

