記録
@tottoko_3
1900年1月1日
コンビニ人間
村田沙耶香
読み終わった
コンビニの見方が変わる。
”にんげん”に擬態したいコンビニ人間の話。普通に生きられない主人公が、ただコンビニの中だけでは、マニュアル通りに動くコンビニという社会の歯車の一部になれる。普通の人間になれる。まさにコンビニ人間である。
ただコンビニから一歩外に出れば、マニュアルがない、規範がない。家族を悲しませないように、社会との摩擦を減らそうと頑張るが、上手くいかない。結局、主人公の世界の全てはコンビニに帰結する。
徹頭徹尾、一貫しており良かった。主人公の思考や内面がとても面白くて、もっと細かく見ていたかったとの気持ちもある。