コンビニ人間
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rep@toponder_r2026年4月12日読み終わった一気読み。読み終わった瞬間、なんかスカッとしてる自分がいて、その理由をしばらく考えてた。 恵子と白羽、どっちも社会に馴染めない側にいるのに、全然違う。恵子は誰も攻撃しないし、押し付けもしない。ただ周りとずれてるだけ。その二人を周囲がざっくり同じに括ってしまうところが、読んでてすごくリアルだった。 ラストで恵子が静かに「自分はコンビニ人間であること」を言い切る場面、よかったな。攻撃じゃなくて、ただ自分が何者かを口にしただけ。それだけのことがあんなに強く響くんだと思った。




しをに@remnkkswn603062026年4月9日まだ読んでる最近(?)流行りの(?)偽装結婚ものみたいな展開の気配にびっくりしてる。どうなんのこれ。 私が怖い怖いと言ってるのは、たぶん、再びスコップが登場しやしないかということへの不安なんだけど、それは彼女の人間観察の成果を甘く見てるのでは、とか、そも暴力だけはダメだという規範(私自身は規範であってほしい)は本当に誰しもに当然なことか、みたいなことを考えつつ、いいから早く先を読まんかいと言われても仕方がないほどの亀の歩みです。 なんだろうなーこの不安は、もはや自分の中のこの感情の方が気になるな。


しをに@remnkkswn603062026年4月9日読み終わったもはや不安すぎて逆に一気に読んだ。 良かったーーー!え、良かったか!?良かったのでは!?とりあえず人死にがなくて良かった。スコップも出てこなくて良かった。喝采を上げたいほどの謎の安堵です。 どこでどんなふうに呼吸するかくらい選べていいだろう、と思うし、どんな感性を持って生まれようともほったらかしてもらえる権利があるのでは、とも思う他方で、しかしそれでもスコップで他人をぶん殴ってはまずい、それはいけない、そうならないでほしい、というこの感情はどこから来るのかを見つめることの方にエネルギーを割いた気がする。 自分にとって得体の知れない感性は得体の知れない暴力を生むのでは、みたいな理不尽な不安ではないかこれは?という居心地の悪さを覚えたり、いや単に具体的に序盤にスコップの描写があったからでは、と思ったり。 そも、社会が機能するには倫理的な(?)ラインについて何らかの合意形成が必要であるとしても、大多数に合意できない人間を粗末に扱ってはならない訳で……というのも自体も一つの規範の型に過ぎない訳で、結局は手元でいわゆるムラのルール的なものの亜種をこねくり回してるだけなのでは?何の話???みたいなところをぐるぐるぐるぐる。 「彼女が息のしやすい場所で好きに勝手に生きられますように。ただし他者を加害しない限り」 みたいなものを自分の中に感じて、ぐえーとなってます。普通である、大多数の側にいるって、それ自体が暴力的なのどうしようもないよなぁ。いやでもやっぱり人死にがなくて良かった……ループ……。何を喋っても自分の傲慢に行き着くのどうしたらいいんだ。 どんな話だったか、以上に、それこそコンビニという水槽に浸ってキラキラ息をする彼女のように、この物語にピタッとハマって一体化したような文章こそが1番の凄みだった気がする。解説読んだら、昨日言ってたのと同じ文章に触れられてて、やっぱそうでしょーー!?と得意げになったりした。 コンビニ人間、ってタイトルは少し意地悪だなと思いました。人間じゃなくてコンビニ店員だって言ってるのに、それでも人間であり且つ人間として異様であると言われてるようで。被害妄想かも知れないし、だとしてもそれは私の被害ではない。 ぽつぽつ書いてたら長くなった。ブログに置いてくれば良かったな。 よく考えたら私はコンビニでバイトしたことないんですよ。飲食店はあるんだけど。これ読んで、コンビニって小宇宙みたいで面白そうだな、と感じたこと自体が物凄いことだと思う。 ※追記 いやーやっぱ違うなー彼女自身に暴力性はまったくないもんな。まず因果関係というものが何も残らなくて、例えば白羽のせいでコンビニを失った、みたいなのが何もなく、ただただコンビニを失って困っている、という今があるだけ。だから私は、彼女がスコップを振り上げることを恐れたというより、それが合理的であると感じさせてしまう場が、瞬間が、神さまの意地悪のように訪れることが怖かった……ような気がします。まだ考えよう。

しをに@remnkkswn603062026年4月9日読み終わった読了までに感じていた不安について、さらにしつこく言語化を試みる。 思うにまず、タイトルに不条理劇の気配を感じていたので、凪いでいるように見える彼女が最後に突然の残虐を担わされる可能性、ギョッとするような劇のオチとして冒頭のスコップに戻ってきてしまうんじゃ無いかという不安がずっとあった。初めて読む作者で加減も分からなかったし。 で、思ったのは、「加害と自傷だけはいけない。彼女を放っておいでやってくれ、と言えなくなる」だな。 あんなにも生き生きと、呼吸し駆け巡ることのできる場所を、自分自身で見つけたって凄いことだと思って。それを物語の側が奪わないでくれよ。放っておけない理由を与えないでくれ。 白羽という人物と交錯したことで、彼女にも彼にも何が起きるんだろうという興味が湧いたのと同時に、こいつ彼女からコンビニを奪いやがった!!!レールを引くんじゃ無い!!!という焦りが一気に加速し、うわー頼む何も変わらんでいいいから生きてくれ2人とも!!! →からの拍手喝采。ほらねー彼女にはそんな陳腐なオチは必要なかった良かった。白羽氏も無事で何より。あんたも自分のコンビニが見つかればいいな! たぶんこうです。 ちょっとスッキリした。 放っておいてくれとか、放っておけなくなるとか、コンビニを見つけろとか、外側からものを言う私はなんなんだという傲慢への懐疑は残りますけれども……。まぁ存在するものはある程度見つめるしかない。 ひとまず飲みくだせました。次の本読もう。


もなか@monak2026年4月9日読み終わった世間の普通に自分をフィッティングさせないと爪弾きにされるとか、自分が役に立つ人間だと証明しないと排除される、といった恐れって多くの人が一度くらいは抱いたことがあると思う。 それをちょっと誇張しすぎだとは思うけど、表現していたこの作品は自分に刺さった。 古倉さん、コンビニ店員として超絶優秀すぎる❗️笑


しをに@remnkkswn603062026年4月8日まだ読んでる「ぼそりと白羽さんが言った。」でページ捲って、その台詞に対する「そうなんですよ、」が間髪入れずに入るの、ギョッとするのでとても良い。 私は今、この場の破綻を望んでおらず、別に小説だからって何かの事件や変化が起きなくてもいいんじゃないかなーーー(※まだ何も起きてない)このまま続く人生があっても別にいいんじゃないかなーーーと訳のわからない未来への愚痴をこぼしています。

しをに@remnkkswn603062026年4月7日まだ読んでるまだ序盤。引き続き文章がカチッとしていて美しい。読んでるこちらのこの不安は、何に対する不安だろうな。破綻の予感だろうか。破綻してほしくない、と思いながら読んでるのかも。

- 管太@r_f_12026年4月6日読み終わったとてつもない小説。 コンビニ店員と社会一般の普通の間で揺らぎ、コンビニ人間としての再生が描かれる。 昔は社会的にも普通だったコンビニ店員という職業は、年齢を重ねることでだんだん普通ではない「変」な存在になっていく。 普通とはなんなのか。「変な人間」というが、そこには普通という軸があり、そこから外れているから「変」という評価が存在する。社会は、普通が正しいものだと判断する。しかしその評価基準から脱却すれば、「変な人間」と判断する術を失う。さらに、もしコンビニ人間としての評価基準を採用したとすれば、「社会的な普通」が「変」になる。 だが、人間は一般的にこの評価基準の構造から逃れることはできない。大多数の人間は普通の軸があるという境地に洞察が向かない。だからこそ、文学としてこの作品は訴えかけているのではないか。 コンビニ人間が人間になろうとして、コンビニ人間として再生する話。 読めば読むほど、はっとされられる作品。



- YOSA Reads@ps0320892026年4月5日読み終わったここ最近で一番ブッ刺さった小説。 小説読み出して、村田沙耶香さんを認知はしていたが、読んだことはない。今回、書店でジャケ買いしただけで、芥川賞受賞してる作品とも知らなかった。 1ページ目描写から、世界観にのめり込んでしまった。小説でも、人間性や哲学的なものが好きなことにも気づいた。自分自身、生活自体を合理的にしている節があり、無機質に感じることもある。また、社会に属することへの安心感を意識していることが、この主人公とどこか照らし合わせてしまう。 普通とは何か。なぜ稼いで結婚して子供を産むことが普通なのか。それができていなければ、社会に認められないのか。一方でコンビニ(企業)側からすると、そんな当たり前よりも、ただ忠実に働いてくれる人材を求める。ワークライフバランスという言葉のアンバランスさを巧みに表現している作品と感じた。 読み終えて、改めてコンビニ人間というタイトルに何とも不気味さを感じる。この小説の舞台はコンビニでなければならないのだ。巻末の中村文則さんの解説も興味深く、この作品への理解を一層深めてくれる。





ちむ@propoTim2026年4月3日読み終わった頁数が少なめで読みやすい@ 自宅面白くて一気読みしてしまった。恵子を通して、人間くさいコテコテの俗世を客観視する感覚が味わえる。「変わっている」と言われ、普通と外れた生き方をしてきた私にとって、刺さる言葉や共感できる言葉が多くあった。周りに合わせたことで、今まで周りからどう思われていたかが分かってしまう。すると、同調して溶け込むどころか、より自分の異質さが際立ってしまう。結局、生きがいを感じられる場所こそがそのひとにとっての世界であり、そこでのみひととして生きることができる。その場所が普通の世界である人もいれば、その場所がコンビニであるひともいるのだ。目を輝かせて働く人たちのなかには、〇〇人間は案外多くいるのかもしれない。
デデデ@idtre2026年4月3日読み終わった人生の重要と思われるイベントや生き方を押し付けてくる側がおかしいんじゃない?って問いかけてる作品、では無い気がする。短いので5年後くらいにまた読みたい。





- かな@libroyomu2026年4月2日多様な生き方をさも肯定しているような現代だが、結局ムラの一員として「普通の人間」でいることを求められていると改めて感じた。 程度の差はあるにしても、多くの人間は実は主人公みたいなところがあるのかもしれないと思った。(普通の人間だと思われるように努力する?) 読んでよかった面白かった。別の作品も読んでみたい。

なぎさ@asahina_2026年4月2日買った読み終わった生きづらさを過剰適応でしのぐという処世術、自分とも重なる部分があった。「皆が不思議がる部分を、自分の人生から消去していく」という言葉もあったけど。完全に消すことはできないから、隠したほうがいい素の自分ごといったん受け入れて、表向きの自分とうまく使い分けるくらいがちょうど良いのかも。



- ぽちゃむきん@potyamkin10782026年3月31日読み終わった古倉という普通の人とはかけ離れてるのに 頭がめちゃくちゃ良くて自分らの思う普通な人間とは 異なる生き物の考えてる事が読めて ある意味楽しかった 周りの結婚は?とかフリーターなの?とか 言う人が少し誇張されてる感はあったかも 刊行されてから少し時間が経った今だと もっと古倉みたいな人でも受け入れられる世の中に なってきているのかも コンビニのお仕事ものとしても 読んでて興味深かった! 世にも奇妙な物語を1冊まるまる読んだ気分





なしお@naacee2026年3月30日読み終わった@ MORIOKA TSUTAYA純文学というジャンルも、面白いと思った。 『ああ…いる、こうゆう人。』 って思う事あったけど、その人はこんな考えをもって生きていたんだって思えた本。 生き方に、正解も不正解もないけど、同感できるかできないかはあるんだと感じた。
- 茅椰@20kaya262026年3月28日読み終わった普通の人間って、この世にいるんだろうか。 みんな普通の人間のフリをするのに必死なだけで、必死だからこそ、フリをしなくても平気でいられる人間を排除したくなるんじゃないだろうか。 自分だって自由に生きたいのに、と。嫉妬心で。 会社とかでも常に「この立場の私はこうあるべき」を考えながら動いていて、もし考えなかったらド失礼な嫌われ者になっていると思う。それくらい考えないと、「人間」に馴染めない。でも私は多分「普通」の人間と周りから見られてる。 そんな人ばかりなんじゃないかって、時々思う。







- Alice@Alice12342026年3月27日読んでる読み終わった読了。時代が産んだ小説。「普通」とは?という問いに真っ向から向かっているように感じた。この作者は五感の表現がリアルだと言えるかもしれない。ゆえに人間を生々しく表現するのが非常に巧み。加えて「性」の表現も非常に上手い。著書に「消滅世界」という作品があるが、そこでは存分にその表現を振るっている。その生々しさと性表現がリアルな気持ち悪さを感じさせる。
- ハマ@velda_2601012026年3月26日読み終わったまたいつか“10年前の私”だったらバッドエンドと思ったはず。 でも、“今の私”は、ハッピーエンドなのか...な?と少し戸惑いつつ思ってる。 この変化は進歩なのか、経験値が上がったことで複雑になったのか、それとも世の中に対する諦めなのか。 “10年後の私”はどう思うんだろう。






- 本jun@Junya2243232026年3月26日一見読み進めて行くうちに、常識を知らない、常識がわからない人物。いわゆるサイコパスという精神異常が疑われるような描写が多数あるが、その人物の背景からは家族からは愛され、一見普通な人生を送っていた女性に思える。しかし、何が普通かはわからず、自分の何が異常かはわからない。コンビニで働くうちに、自分以外の「普通」な人物たちに溶け込むように、似せるようになって行く。そうして18年働き38歳。同級生の集まりでは、結婚もせず、就職もしない彼女に怪訝な態度を示すものもいて、それが普通でないことに気づく。そうして、一時期バイトに入社していた白羽と、利害上の同棲にて、普通の生活を取り戻そうとする。同棲していることを家族や同級生に話すととても嬉しそうに喜び、普通になれたと実感したのも束の間、コンビニを辞め、就職を目指す。コンビニを辞めた後は目的のなくなった機械のように、生活リズムが乱れ、生理的な目的のために生きる。そして、面接当日、用を足すために立ち寄ったコンビニで、自分はコンビニのために生きていると自覚し、白羽とは別れ、自分の本質に従って生きることとなる。
もすもす@mosumosumosu2026年3月26日かつて読んだ感想心が抉られるようで読んでいて辛かった。 私も古倉さんのような一面がある。 取り繕うことしかできない。 何が正解か、何が普通か、息を詰めながら答えを探しているような感じ。 どの登場人物も救いがなく、決して抜け出すことができない泥の中でもがいているような閉塞感。 読み終わってすごい気分が沈んだ。






トロ@tontrochan2026年3月26日読み終わった@ カフェたまに行くカフェに置いてあったので、一気読みしました。なんとなく、コンビニで働く主人公のハートフルな日常でも書いてるのかと思って読んだら、めちゃくちゃグロかったです。 これは『普通とは何なのか』を、安直に問う話ではないと思います。社会の暗黙が強いる無形のルールがあって、太古から続く男女の役割を現代社会人の下地にしている。白羽という男が現れてから主人公・恵子の物語は掻き乱される訳ですが、こいつが社会の歯車から外れた上に現代人の歪みを煮詰めた劇薬のような役割だったと思います。「処女でも中古ですよ、薄汚い」という台詞が、なかなかのパワーワードでした。恵子が共感性が欠如しているので、読者をイライラさせるような、そんな巧みな心理描写を植え付けられる。 ラストシーンは、ハッピーエンドかメリーバッドエンドか、個人によって分かれそうですね。私的にはハッピーエンドだと思いました。読後感は気持ち悪いですけど、嫌いではないです。気持ち悪いですけど。






本読むおばけ@Booker2026年3月26日読み終わった主人公にとって生きにくい社会の中で、完璧にマニュアル化したコンビニ店員という役割に人生を全振りし、自分の居場所を明確にできた主人公は幸せなのだろうなと思いました。 自分の考えと違う人を理解しようとせず、社会のマジョリティになることを「治す」と表現する家族や、友だちの思想には不気味さを感じました。 主人公の事を「大人」の「女性」というカテゴリーでしか見ず、誰も主人公個人の事を見てくれていない感じがして、そこもかなり不気味でした。 とても面白かったです。



Kosuke@pinebright2026年3月25日読み終わったKindle UnlimitedKindle@ Zepp DiverCity (TOKYO)「普通の人間」に抑圧された古倉と白羽で、こんなに違うのか


のちぼー@nochibo2026年3月25日買った読み終わった主人公の古倉さんはおそらく発達障害として描写されている。ここまで極端では無いけど自分も似たような傾向があり、学生時代は同級生と比べて圧倒的に社会通念が理解出来ていない奇行種だった。今は何とか人間社会に馴染んでいる。古倉さんの生き様を追いながら、『私は超頑張って人間に化けてる狸なんだよ』と友人に語った日の事を思い出していた。 関係ないけど最近実家の庭に狸(本物)よく来てる。可愛いね。 P.118 少なくとも表面上は古倉さんと友好的に話していた同僚の泉さんから発せられた「お似合いなんだけど!」にぞっとしちゃった🥺




余白の茜@Akane2block2026年3月25日読み終わった世界99に衝撃を受けて、こちらも読んだ。 世界99と同じような世界観?価値観?があるように思えた。主人公は、人間の中での“暗黙のルール”がわからず、コンビニで働く中で周囲にいる人をトレースして言葉を発し、行動をとる。 人間のルールのなかで適応しようとするが、最後はコンビニ店員に戻る。 主人公は「私は人間ではない」と言っているが、なんか、羨ましいなぁと思った。



- ラスコーリニコフ@raskolnikov2026年3月24日読み終わった「正常な世界はとても強引だから、異物は静かに削除される。まっとうでない人間は処理されていく。」 多様性が叫ばれる現代でさえ、所謂「普通の人間」は、「普通」からはみ出している人を裁判し、「普通」を強要したり、内心で「普通ではない人間」として関わらないよう遠ざけたりしている。 自分も人から「普通」を強要されたり、人に「普通」を押し付けたりしているなあと読みながら思った。





のちぼー@nochibo2026年3月24日買った読んでる主人公、最初はやべー女だと思ったけど読み進めるうちにどんどん感情移入してしまっている自分がいる。 ていうかこのアプリ使い始めたばかりだけど、黎明期のTwitterみたいな穏やかさめっちゃ良いね。
まなぶくん@gaku_ffff2026年3月24日読み終わった多様性が広がっている今でも内心では普通という枠組みを作って他者をフィルターに通してることを認識させられた。 個人的に古倉さんは最終的にはハッピーエンドだと感じた。
お団子頭@signlanguage-232026年3月23日読み終わった私は、古倉さんがとても好き。 人間はみんな、古倉さんみたいだと良いな、と思った。 みんな、人間を演じるのに苦しんでいてくれたら良いな。本当に大変なんだもの、人間でいるということは。 こんなに薄い本で、おそらくたった数ヶ月の時間軸の物語なのに、すごかった。 (古倉さんにとっては、絶望的に長い時間だっただろうなと思う。) 村田沙耶香さん、初めて読んだのですが、他の作品もとても気になる。


やえしたみえ@mie_e01252026年3月21日読み終わった@ 自宅今更ながら読了。最後の展開にウオオオオオいけいけいけいけGOGOGOGO!!!!!!てなったね。激アツだった。冗談でなく。 主人公の古倉さんはコンビニのために生まれてきたんですよ。読んですぐにASDかつサイコパスっぽいなと思ったんだけど(ASD単体だとここまでにはならない)、その特性はコンビニのため、全てコンビニのために構成されていた。カトリックらしくいうなら、コンビニ店員であることは彼女のタレントだった。それを自覚できたのは大きな救いだ。本当に良かった。だって、私たちは決して普通にはなれないから。定型発達にはなれないから。 「治らない」から。 コンビニ人間であることは、普通の皆さんからしたら不気味で、それでいいの?と思うかもしれない。でも、この話は間違いなくハッピーエンドだ。それも、最高の。「私たち」にはわかるのだ。 私も発達障害者だけど、古倉さんほどあっち側に行ってもない。白羽の方がまだ近い(思想等々は勿論全然違うが、普通じゃないし普通になれないのに、普通の振る舞いとはなんたるかというのを一応は知っているという点において)。白羽はキモすぎるんだけど、白羽も古倉も、私は他人事だとは思えない。ほんの少し何かがかけ違っていたら、私はこのどちらにもなる可能性があった。 妹が家に来るシーンが本当に苦しくて、中でも「家でもコンビニみたいな話し方をする」という描写はきつかった。私の身内にはこういう芝居がかった喋り方、コミュニケーションをする人が多い。たとえば父は少年漫画とヤンキー漫画だけを学習元にしたAIみたいな人だし。そして自分も、物心ついた頃には周囲をラーニングして真似するといい、という感覚を持って動いていたから、今もそうなんじゃないかと不安になる。喋り方だけじゃなくて、歩き方や些細な仕草まで、ちゃんと馴染めているか不安になるのだ。古倉は、だれそれさんの真似をして、時にはミックスして、普通らしい喋り方をしている"つもり"でいる。けれど、もしかすると、そう思っているのは自分だけかもしれない。それが突きつけられたのが、妹との会話だったように思う。私はこれが怖いから、自分の声の録音や動画を見るのが本当につらい。もう少し自分が古倉よりだったら、冷静に他者と自分を比較検討できただろうに。 それを上手いことペラペラ話して助けてくれる白羽の描写はすごかった。白羽はキモすぎるんだけど(2回目)、私は結構好きなキャラクターだ。彼はおそらく目の前で古倉が詰められてるのをそのままにしておけない程度には共感性がある。勿論あれは自分の存在のメリットを示すための行為でもあるんだけど、「聞いていられない」というのも絶対にあったと思う。その普通さがたまらない。ふたりとも異常者だが、白羽の方がまだ普通に近い。 というか、白羽は異常になりきれないから苦しんでいるのだ。もっと開き直れれば、縄文時代がどうのなんて言い訳せず、ひとりで生きていけるのに。それこそ、コンビニ人間になることを決めた古倉のように。でもできないのだ。私は生まれてこの方「普通」になるべく足掻き続けているが、白羽のように、「普通」になれる気がもうしない、もうおしまいだ、そんな気持ちの中でミソジニーの濁流に飲まれたら、全てそれが悪い、世界が悪いのだと塞ぎ込んで世界から隠れてしまいたくなるだろうというのは、かなり実感を持って理解できる。私だっていつでも逃げたい。普通と異常を隔てる線があるとして、私は古倉や白羽よりほんの少しだけ普通側に近い場所にいたし、運が良かったし、何よりまだ若いから、なんとかなっているにすぎない。白羽…………涙 私はコンビニ人間にはなれない、白羽みたいな人間なのだ。でも、これにだけは本当にならないようにしよう。白羽はキモすぎるので……(3回目) さくっと読めたしもっと早めに読んどけばよかったな〜








原石りゅう@haraishi_ryu2026年3月21日買った読み終わった初めて村田さんの作品で読んだのが「コンビニ人間」でした。読了して、村田さんのことが好きを超えて嫌いになりました(良い意味で) ※読了、未読含めた積読たち早く読んであげたいところ





- BABU@shunpme2026年3月21日読み終わった多様性の時代と言いながら「普通」のコアな部分はなんとなくの共通認識としてみんな持っているし、だからこそ普通でないことの生きづらさは増してる気がした

- ささきくん@sasaki0982026年3月21日読み終わった借りてきたはじめて読んだ芥川賞作品。 本を読む方ではない自分にとって、芥川龍之介は 「言ってることは分かるんだけどイマイチ楽しみ方がわからないんだよなぁ…」 と思っていた。なんとなく芥川賞受賞作品も注目したことなかったがご縁があったので読みました。村田沙耶香さんの作品もはじめて読む。 文章と小説が上手くてすらすら読めた。短いのも原因だろうけれど、単純におもしろい。中年女性の話だから共感は得られないだろうが、難しい言葉もあまりないので中学生でも読めそう。やさしい。好き。 コンビニ人間にとっての世界や人間は複雑すぎる。異端でいることが煩わしいから真似る、学習して適応する。けど共感ではなく、擬態だから空気を読まない人は首を突っ込んでくる。辛いコトです。 鬱病や適応障害などの二次疾患を発症していれば、病院に行けますが、そうではなかったからコンビニ人間のままなんでしょう。システマチックで、やることやってれば存在が受容される。コンビニは古倉さんにとっては天職。 コンビニが必要としなくても古倉にはコンビニが必要なのです。 抑圧された家庭で遊んでいると、テレビを見るなとか、家事を手伝えとか、誰かに邪魔されたり怒られたりするとします。けれど読書や勉強なら、大人は目をこぼしてくれたりするじゃないですか。 古倉のふるわない人生で、トレース可能な学習先がたまたまコンビニだったし、それ以上のものがなかった。 生きていくうちに得られるはずの肯定感が全然ないから共感も目標もなく、みんなが治してほしいと古倉に願っていた。そりゃあおかしいのがどんどんおかしくなりますが、止める手立てなんてないですよ。 音楽と細胞のたとえがとても分かりやすかったです。村田沙耶香さんはどうやってこれを書かれたのか、すごく気になりました。 たまたまタイミングが合っただけなんですが、手にとれてよかった。






すま@suma2026年3月21日かつて読んだ読みやすさがレベチ…すらすら読めて 気づいたら読み終わってた。 この本がきっかけで小説にハマったと言っても過言ではない。自分にとって、小説の面白さを教えてくれた大事な一冊。

- 羽野@aksk2026年3月20日読み終わった共感性がなくてマニュアルのない普通が分からない主人公を通して見える社会、みんなが求めてる普通とは、みたいな話。 仕事なり年齢なり性別なり、誰しもが社会に求められている型に多少なり自分を押し込めて暮らしているのだろうな〜とか考えたりしたんだけど、 正直なところ途中から婚活目的で出てくる男性キャラクターが気持ち悪くて、話の面白さよりも気持ち悪さの方が勝ってしまった……



- サイトウブックスサイトウ@choco_4272026年3月18日読み終わった村田沙耶香芥川賞作品ってなんか難しいなと感じることがあったんだけど純粋に面白いと思った。村田さんの他の本も読み進めていきたいモチベーションが高まりました。


あおちゃん@readingandfeeling-552026年3月14日読み終わったaudible今まであまりない切り口で面白い。 コンビニを中心とした生活(人間)をありありと想像することができた。 ただ、一歩離れてみると 会社員である自分自身にも該当するような むしろそのものであると気がつく。 個人的には 今現在の私のステータスに該当しすぎて あまり気持ちよく読むことはできなかったのも正直なところ。




にちぇにちぇ@N_12026年3月12日読み終わった感想白羽と主人公が付き合い始めてからが面白かった。 世界観的にはあまり広がりはないけど、クズ同士の絡み合う小説とだけ言っても表しきれない小説。 最初はこびり付いた物があっても人は変わることができるんだ、という前向きなものかと思いきや、それがすぐに舞い戻ってしまうというオチが、結局慣れたところに落ち着くという人間の悪いところでもあり普遍的なところをうまく表現していた。

tsuna@Oneok6912026年3月10日読み終わった最後が良かったー!! 周りがどうとかじゃなくて、自分のやりたいことがやれていればそれで幸せだと胸を張って良いんだ。と思える作品でした。ここまで強い「彼氏は?結婚は?」は私の周りからは感じないけど、今はSNSで結婚や出産報告が毎日のように目に入るので、そういう「王道ルートが幸せでしょ」みたいな同調圧力?みたいなものは、いつの時代もあり続けるんだろうな…と思ったり。





ドクショ人間@Dokushoningen81282026年3月9日かつて読んだ僕が本を読みたいと思い始めたきっかけ。 もっと色んな本を読みたいと思った。 サクサク読めるライトな本。内容がくっそ重たい本。短いのに深く考えさせられるような本。これからも色んな本を読んでいくつもり




- とみ@to10gostin2026年3月8日読み終わった主人公は私にとって異質な存在であることは間違いない。異なる環境に置かれるたびに、自分はこうしておくことが普通らしい、とそれに合わせて生きていると思う。変えられないところもあるけど、それでもそうすることが普通だと思う。異質である主人公を私は生きやすそうだな、と思った。でも、きっと彼女が適応できない社会をつくり、第三者から一方的に生き辛そうと思わせてしまうのは私のような人間のせいなのだろうな。彼女がコンビニ人間として、別のヒトであると考えてくれて、助かったのは私の方だなと思う。



なみなみのチャイ@_uni30t2026年3月8日読み終わった前に読んだことがあったけど、最近話題になってたので読み返した。1回目に読んだ時は主人公のことがどうにも理解できなかったけど、その時から自分の考え方の変化や色々な人との出会いがあって、今回は共感できなくとも少し理解はできたように思う。自分は「普通」に生きてきたと思っているけど、「普通」に生きている店長や泉さんを後半気持ち悪く感じてしまった。 「何も問題が起きてない「あちら側」にいるよりも、問題だらけの「こちら側」の方がずっといいのだ。叱られるというのは「こちら側」にいるからなのだ。」(こんな感じのニュアンスです) これかなり面白い文章だった。自分の理解できる範囲に存在する人じゃないと、関わろうともしない。関わらざるを得ない人の場合は、無理やり自分が理解できるための物語を作り出す。
石鹸@sekken032026年3月6日読み終わった薄くて読みやすい。いわゆる「普通とは何か」を取り扱った物語なんだけどもハッショの人間は最後まで読んでも「なぜこの主人公が周りから異端扱いされているのか」が分からず苦労します。自分がそちら側だと再確認させられる苦しい本。定型発達の人にはサイコミステリーとも読める
sigure@__d1293o2026年3月6日読み終わった積読されていたのをやっと読んだ 面白いと言っていいのか分からないがとても面白かった 「普通」の規範として存在するものが分からないと、合理的である故に人を物理攻撃することもあるのだなと、序盤で感情の起伏のない主人公を見ながら(観察しながら?)興味深かった こういう、「普通」がわからない、そう成れない主人公というのは中村文則味を感じて、解説が中村文則なの最高♩と思って読んでいた 主人公の気持ちも白羽の気持ちも分かるところがあるのが良くて、社会を生きていると感じる色んなことがまあ並べられているように感じた。私ってかなり真っ当な?レールに沿った生き方をしているのだけど、それはやっぱりそれが「普通」だよな〜と思って生きているからで、周りからもまっすぐだよね〜と「普通」を認められて生きている。就職活動も上手くいってるけど、そこで目指す将来像は「普通」にみんなが目指す理想形であって (唯一結婚願望はあまり無い)、そこから外れるのが心底怖いために良い企業を受けている。これといって理想の生き方もないし。 白羽の言う「縄文時代と変わらない」というのは、まあ言いたいことは分かるが、という気持ち。結局いくら多様性と言ったところで、長い間積み重ねてきたことは簡単に覆せるものではないのが事実だと日々SNSを見て、現実を生きて、痛感しているから。 あ、あと面白かったのが白羽を見て主人公が考えることが、いまSNSを見てて思うことと重なる部分があったこと。2016年当時はどうだったんだろう。SNSで人を攻撃して暴れ回っている人がうじゃうじゃいるけど、本当に白羽みたい。ああいう人なのかな、逆に「普通」を完全に偽装しきって心だけは「普通」に抗い続ける白羽のままなのかな、と考えるなどしました。



ひび@bobaoooooz2026年3月6日気になる買った読み終わったあるとき、コンビニでとても精力的に積極的に店員業務を行っている店員さんと出会うことがあった。あのときに、コンビニのなかにある「個性」ってなぜだろう、なんだか美しい気がする…ととても不思議な感情になったのを覚えている。それからも幾度か個性のあるコンビニ店員さんと遭遇する機会があったが、やはり毎度不思議な美しさを感じており、その度にこの感情の把握できなさに辟易してしまっていたほどだった。この本を読めて本当によかった。この矛盾が存在し得るのだと知れたこと、それが美しさの正体だった。自分もこれまで「普通」に対しては「そうじゃない側」として生きてくることが多かったし、この本がとても心強い味方でいてくれることにとても感動していたりもする。よかった〜〜


kani@ac_j192026年3月6日読み終わった普通ってなんなんだろう。 重いテーマだけど、終わり方のおかげで後味は悪くなかった。生きにくさについての話題は刺さるし、また時間を置いて読んだら違う感想も持ちそう。

てのひら@back_patting2026年3月3日読み終わった面白かった。共感性がなく自我に乏しい主人公が唯一社会と繋がれるのがコンビニであったという。令和になっても根強い社会規範を捉えた共感できる一冊。話題になるのもわかる。

中村洋太@yota10292026年3月3日読み終わった2026年13冊目。 2016年に芥川賞を受賞したことで話題になった作品。欧米でも高く評価されていると知り、読んでみた。こんな内容だったのか。面白い。「普通」とは何か。停滞と変化。縄文時代とムラ社会。主人公のことが、どこか他人事ではないような気がして、考えさせられた。

りこすけ@rikosukexxx2026年3月3日読み終わった普通ってなんだろうって考えさせられます。 コンビニに救われてる主人公だけれど、私は少し怖いと思ってしまった。 私も普通に囚われて生きているのかもしれない。

- あゆ@aym252026年3月2日読み終わった借りてきた普通に生きていくってなんなんだろう 普通の人間は普通じゃない人間を裁判するのが趣味、たしかになあとおもったし、じゃあ私は普通になれてるんだろうか?普通にならないといけないのか?わたしがやりたいこと、やれることってなんなんだろうか?それを他人に否定されないといけないのか?



- ふる@ful_352026年2月27日読み終わった短いのでサクッと読めた。周囲とは感性がズレている主人公。周囲の人間が正しいかと思っていたら主人公の主張が正しいように感じる。ぐるぐると正解が入れ替わる。コンビニ定員の規範のように働く主人公と周囲の人間どちらが正しいのか。人生に正しさは存在しないけど、間違いはあるような気がする。答えが見つからないまま物語は終わり、自分の中に無意識にインプットされていた常識は何が正しいのかわからなくなり怖くなった。自分も「コンビニ人間」なのかもしれない。



ゆる@yurumogu2026年2月27日読み終わった実に奇妙な小説だった。面白い!に振れるでもなく、つまらない!に振れるでもなく、ちょうど中間に落ちてきた感じ。 一人称なのに物事がすべて淡々とした俯瞰で捉えられていて、なんというか、私自身を刺してくるというよりも、私の周りの世界の方をブレさせてくるような読み心地でめまいがした。読みやすい文体のはずなのに一気読みできなかったのはたぶんこの所為。そして普段私がいかにSNS人間であるかも突きつけられた。 古倉さんも白羽さんも、他人に対する働きかけには生き生きとしていて、でも内向きの意思となるとてんでダメってところがすごく人間みあるのに、作中ではそのコントラストを極限まで強めることによって異星人じみた人物描写になっているのがよかった。趣深い紙一重。あと作品全体を通して『怒り』を排除したぬるま湯構造がよかった。






- 胡麻味噌@misomiso2026年2月27日読み終わった2回目。芥川賞を受賞したころに一度読んでいたが、久しぶりに読み返したくなり手に取った。 初めて読んだときから自分の状況もだいぶ変わったからか新鮮に読め、考えること多々あり、あらためて面白い本だと思った。 「普通」がわからない。いわゆる「空気が読めない」。恵子のような生きづらさを抱えてる人、いるのではと思う。自分自身、「あの人変わっているよな」と思って他人をみていた経験を思い出し、反省した。あの人も恵子みたいに「マニュアルがほしい」と思っていたのだろうか。 縄文時代にはなかった「自由」を手に入れたはずの現代で、規範通りに生きないと変わり者扱いされるという矛盾。そんな現代社会が生んでしまったモンスター、白羽。自由の中で生きられず全てに「マニュアル」が欲しい恵子。 結末は清々しく、個人的にはハッピーエンドと思う。コンビニが光あふれ、すべてが整った聖域であるかのような表現がおもしろい。 あらためて、世の「普通」を押し付ける人間にならないようにしたいと自戒を込めて。


椿@Uithon2026年2月24日感想私も、この小説の主人公ほどではないけど「普通のライフステージ」を上手くなぞれてない女なので、周りの人が投げかける声がすごくリアルに感じられた。 一生懸命普通になろうとして、普通になれてると思ってたのに実は全然なれてなかったのは自分も心当たりあってつらい…… 主人公の感情があまり色濃く描かれてないから、きっと読む人によって共感ポイントと主人公ヤバいと思うポイントが違ってくるんだと思う 『人間失格』に近い読み味だった


金平糖@chocola1242026年2月22日買った読み終わった恵子と白羽の対比が心を抉る。一見すると空洞な恵子には、(例え世界中の誰にも理解されないとしても)きちんとした自分軸があり中身がある。一貫して。でも白羽には、実は世間の目以外の軸がない。本当に空洞なのは白羽なのだと思う。周囲から奇異の目で見られる恵子と「こちら側」である人たち、本当に「普通」なのはどちらなのか。個人の独立宣言のようなラストに痺れた。
pera@tuttipera_2026年2月21日読み終わったこの人の作品は何作か読んだけど、あれこれ理由をつけてはいるが、本質的に他人を見下しているんだろうという感じが拭えない。主人公の視点が毎度毎度妙に子供っぽく、かつ似通った人物像で、なぜ人気があるのか本当に分からないというのが正直な感想。

ユースケ@yusuke_11302026年2月20日読み終わった@ 利根町図書館異質な共感と衝撃。 世界で人気の女性作家特集の動画を見て気になっていた、村田沙耶香さんの作品を初めて手に取った。 中編というボリュームながら、読み終えた後の感覚はずしりと重い。一体これは何なのだ!なかなかの読書体験だった。間違いなく、かなり好きな部類の作家さんだ。 主人公の、ほぼロボットというか、一つの「モノ」と化したような生き方。そこにあるのは悲哀ではなく、むしろ不思議なほどの共感だった。 現代社会における「普通」への違和感。これこそまさに、令和の時代を象徴する小説だと強く感じた。次はどの作品を読もうか、今から楽しみ。

- BLACk(へい)@Mellow29792026年2月19日読み終わった古倉さんだけだったら村田沙耶香の通常運転だったからこそ白羽というミソジニーのヒモという人物の発明により、爆発的に面白くなったように思う。 とりあえず店長か正社員にしてあげて!

抹茶@green_teaa2026年2月16日読み終わった「コンビニ人間」として世間に合う形に擬態するところが自分に重なり、他人事に思えなかった。太宰治の人間失格に近い読後感。 みんなそれぞれのムラで自分の役割を全うして、一員として認められることを求めている。 その承認があることで「人間」として生きていけるのかもしれない。




ビビビビビビール@bibibibibi_beer2026年2月13日読了2026年読了本読了。よかった。 週末にかけて読むつもりが、一瞬で読み終わってしまった。 音の描写とそれに対する店員の反応は、何十年も前に自分がコンビニバイトをしていた頃を思い出す解像度。 私の好きな、異常が正常な空気感。だけれども、主人公の考えに共感できてしまう瞬間もあり、これを異常と捉えることに後ろめたさも感じる。 程度の差はあれど、みんな何かしらの「⚪︎⚪︎人間」なのだとも思った。







ふく@fukunatsu2026年2月12日読了みんなが面白いって言ってたのと、解説が中村文則さんだったので読んだ! 主人公と白羽さんとのやり取りをもっと見たかった。白羽さんみたいなタイプは嫌いだけど、自分と似通ったところもあって、弱いくせに口だけ達者で強がりなところがかわいいですね。 現代では、主人公に共感する人が多いのではないかな?と思いました。些か行き過ぎ感はありますが。 水槽のメタファーが良かった。




sakura:)@sakuranbook2026年2月11日読み終わったおもしろい けど、特に後半は読んでて不快というか良い気持ちにはならない字面、、言葉が並んでてちょっと疲れた 明日からコンビニがちょっと違って見えるかもね

- はるかの@harukano2026年2月11日読み終わった普通、について考えさせられる。 明らかに主人公はおかしいんだけど、彼女の中では正しいことで好きなことで、特に人に迷惑かけてないなら別に問題はないわな。 途中から出てきた男は不快でしかなかったがw
紬@tsumugu2026年2月10日読み終わったaudible読み終わって、記録しないままになっていた。 世界99で初めて村田さんの描く世界を体感し、2冊目として読んだ。 自分自身の感覚を通してしか生きられない主人公が、周りの理解できない「世間」まみれの人たちの基準を取り入れて体裁を整えようとする生き方を手放し、「コンビニ人間」としての自分らしいありようを確立するまでの話。 確かに私たちは、他者や世間の影響を避けがたく受けながら生きているし、下手すると、影響されすぎて、どこからどこまでが自分なのか、自分でよく分からなくなってしまったりする。それで自分も気づかないうちに、誰かの世界の中に、ズケズケと踏み込んで何かを押し付けてしまったり… 私たちはどこかのタイミングで、この主人公のように、生き方を選択し、個を確立できると、ささやかだけど揺らぐことはない、そんな幸せを得られるのかもしれない。 主人公は、共感性に欠けるところはかなりあるが、世界やそこに生きる人々をフラットに観察する眼は鋭く、コンビニという整然とした世界での仕事ぶりも、細やかで磨き上げられている。そして、整然とは遠い雑多でカオスな世界の中で、生きていくのを選ばないこともできるのだと、主人公は身をもって伝えているように感じた。



鳥@bookbirds2026年2月10日かつて読んだコンビニへと足を運ぶ。コンビニで働く。店内をよく見回す。健康で文化的な最低限度の生活とは、コンビニがもたらす拠り所とリズム。そんな本。読んだ後、タイトルの持つ印象がさらに強く感じられるようになった。


07@cocoa0072026年2月9日「普通」の集団に馴染めない、自分のことを「人間」とすら思えない主人公でも、こんなにも所属への渇望は凄まじい。彼女は、コンビニの部品になっているときだけは安心して生きていられる。 「普通」の人々の、繁殖の話題になったときの熱狂や、逆に主人公からさーっと引いていく感じ、その瞬間に「人間」という仮面がズレ落ちて剥き出しの本能が晒される感じが、すごく不気味だった。 軽快にどんどん読めてしまったのだが、とにかく不気味な後味だけが残るという、なかなか他にない面白い読書体験だった。





しがない大学生の読書垢@livro_dgks2026年2月9日読み終わった目を背けたくなるような文が多くて、読むのに少し苦労した(いい意味で)。 精神的な疲労感を催すので、明るいBGMと一緒に頑張って読了した。

二度寝太郎@nidine-taro2026年2月8日読み終わった主人公への共感と異質さの両方を味わいつつ、同調圧力の息苦しさと社会の歯車でいる心地よさが描かれていると感じた。 白羽があまりにも家父長制社会を内面化していて可哀想だが気持ち悪いなとなったし彼もまた解放されて欲しいと思った。こんなに短いのにしっかりと心に残るよい読書体験だった。


ゆ。@XtVq42026年2月7日読み終わった@ カフェ「普通」を崩すという点では『消滅世界』や『殺人出産』と同じことだが、これは性ではなく人間としての普通に対しての物語だった。 人間社会は普通ではないものは除外しようとする。そんな世界で主人公はコンビニ人間という生き物として生きていく。結末が良かった。その選択がやっぱり、主人公にとっての生きる手段なんだなって思った。まあけど、不気味なことには変わらない。 普通と違うと不気味になる。理解が出来ないから自分たちの領域から外す。主人公のような程度でなくとも、そういう風に仲間の輪から外された経験はみんなあるんじゃないかと思った。平成のオタクに対する目や態度はまさしくそれじゃないかと。そんなことを思い出した。









- りん@hayachi1822026年2月7日読み終わった・「普通」がわからない人間を理解できない私たちもある一方から見たら「普通」じゃないんだよな ・五感の描写がうますぎる ・それ故に白羽きもいなという気持ち ・白羽住まわせてることを店長と泉さんが知ってからの二人の反応、めっちゃ嫌だった

- オイラくん@oira-kun2026年2月6日読み終わった普通圧力の中で冷静に周囲を観察し普通の皮を被る事で社会に適合しているように見せかけてる女性の話、お話としては取り巻く環境は本人が苦としてないのならいいんじゃねと思うけど、主人公(人間は動物だし食事は餌)や友人・家族・同僚の描き方がようこんなん作り出せるなと作者に戦慄する

かしこ@kashiko10002026年2月6日読み終わった多様性を認めようと言いながら、私たちは無意識に「普通」という物差しを手放せていない。 普通とは何か。そして、誰のための普通なのか。 読み終えて、自分がどれだけ「普通は〇〇だよね」と言ってきたかを振り返らされた。


えつこま@e2coma2026年2月4日読み終わったここのところ、去年出版されたアセクシュアル&アロマンティックの本をいくつか読んでみたが、それとは別にKindle Unlimitedにあった本作を読んでみるか、と読んでみたら、まさにこの主人公がアセクシュアル&アロマンティックな設定だったのでびっくりした。10年も前に芥川賞を受賞した作品なのに時代先取りすぎだろ!と。 冒頭に、主人公が発達障害っぽいことが描かれるからそちらの方に目がいきがちだが、個人的に主題はアセクシュアル。それとコンビニ的な社会の回り方を絡めて文学に仕上げているのはうまい、うますぎるなと唸った。 普段は人文書方面しか読まず、小説はこれぐらい評価が定まったものしか読まないのだが、よい読書体験だったなー。




かけと@kaketo_sato2026年2月4日読み終わった普通さを求められる社会の抑圧、排他性と向き合う不思議な主人公。 「普通」を代表するコンビニが、普通じゃないとされる人の拠り所になる。マニュアルも案外悪く無い。


呉林抱月@kurebayashi10192026年2月3日読み終わったaudible@ 自宅オーディブルで。描写の仕方からも、オーディブルの読み方からも、恵子さんは共感性が乏しく、精神を持たないような第一印象を受けた。 しかし、彼女は徐々に、「光で満たされた箱」の整理された明快なマニュアル・予定調和の世界に慣れ、受け入れられているという安心感を基礎に、こうしたい、ああしたいという意欲を静かにたぎらせてゆく。タイトルがコンビニ「人材」でなく、コンビニ「人間」となっているのは、こうしたマニュアルを身につけた先に、意欲や知性を発揮する恵子さんの生き方を描いているという主張だと思う。 高度にマニュアル化、マネージメントされた社会にいきる私たちは、大きな強いものが決めたルールの中で、それらに消費されるだけの人材、つまり「社会の部品」となるのではなく、生まれ持った個性や時間をかけて練り上げた知性を発揮することが十分に可能なのだ。



- ねむ@nemu_bei2026年2月3日買った読み終わった今、欧米で村上春樹より読まれてると聞いたので読んでみたけどすごかったわ…主人公みたいな人身近におったし、なんなら自分にもわずかだが通じる感覚があって夢中で読んだ。他のも読みたい



yuki@yukita2026年2月1日読み終わった面白かった。 夢中になってあっという間に読んだ。 なんだこれ、私のことだ!!!みたいな衝撃。 私は主人公や白羽の方にものすごく共感した。 周りの人たちは、こういう人いるよなという感じで、そう振る舞うことで必死なんだろうなとか思ったり。全く疑いなく自信満々でいる人と、ギリギリしがみついている人、グラデーションなんだろう。バーベキューのシーンが特に印象的だった。グサグサくる。 主人公にコンビニがあって良かった。 私にとってのコンビニのような存在は、ここ最近、変容してしまってとても困っているところだったので、他人事と思えなかった。 村田沙耶香さん作品をもっともっと読みたい。 最近、金原ひとみ、綿矢りさと小説があつい。読みたい本たくさんあるな。時間足りない。







- s@route_662026年1月30日読み終わった就職したての頃に読んだきり、久々に読み返してみて当時は理解できなかった部分も今の自分には腑に落ちるところがあり、また数年後どんな感情が生まれるか良い意味で想像ができない。何度も読み返したい。
イムハタ@tmysurf2026年1月28日読み終わった学生の頃に読んで、よくわからなくて。読み返し。 今となっては、頭では理解、共感することはできる、世間的なこうあるべきの範囲外に入ってしまった人の生きづらさ。 自分は攻撃してしまう側なのだろうけれど。 でもこの本の出た当時よりはだいぶ世間も変わってきた気がする。まぁ、そういう人もいるよね。と受け入れる?受け流す?ような雰囲気になったと感じる。 みんなが、みんな周りに邪魔されずに、気持ちよく生きれたらいいのに。と切に願う作品でした。 周りにぎゃーぎゃー言われて嫌な思いをするのって日本人特有だったりするのだろうか。

カミーノアン@kaminoan36992026年1月28日読み終わった心に残る一節感想読書日記再読予定再読完了再読して強く印象に残った文章がある。 「外から人が入ってくるチャイム音が、教会の鐘の音に聞こえる」 普段の生活では社会にとっての異物である主人公が、「コンビニの店員」という役割を引き受けた瞬間、世界から受け入れられる。その転換を告げる音として、チャイムは宗教的な祝福のように鳴り響く。 コンビニという場所は、彼女にとって単なる労働の場ではなく、「ゆるぎない正常さ」を信仰する宗教施設なのだ。再読して感じた「社会という宗教」という感覚は、まさにこの一文に凝縮されていた。 一方で、「皆、変なものには土足で踏み入って、その原因を解明する権利があると思っている」という言葉は、社会のもう一つの顔を突きつける。異物を排除するだけでなく、分析し、説明し、理解したつもりになる暴力。それは善意や正義の顔をしている分、より傲慢で鬱陶しい。 そして極めつけが、「普通の人間っていうのはね、普通じゃない人間を裁判するのが趣味なんですよ。」ここで描かれるのは、誰かを“異常”と名指すことで、自分の正常さを確認し続ける人間社会の構造だ。 主人公はそれに抗うわけでも、迎合するわけでもない。まるで人間社会を観察する「人間あらざるもの」の視点で、淡々とそこに在り続ける。再読すると、この距離感こそが本作の核心であり、生きづらさを乗り越える物語ではなく、「そういう世界だ」と提示する冷ややかさなのだと気づかされる。 薄い一冊なのに、記憶の中で異様に重たい理由はここにある。世界各国で読まれているのも、きっと偶然ではない。









ふじQはや○@fujiq-hayamaru2026年1月28日読み終わったいろいろと語りたくなる作品。解説の中村文則氏もするどい。コンビニバイトという仕事、無意識にその貴賤を判断している。いろいろと規範についてつつかれ、村田沙耶香すごい。



- 中華ちまき@chimakinomaki2026年1月25日読み終わった発売当時に読んだものを再読。周りと同質化しようとする様子を読みながら、そのように考えようとする人がいることが昔より理解できた気がする、そのせいか同質化しようと思っていたのに実はできてなかったとわかっていくあたりは読んでいてどこかしんどい。個人的にはラストはハッピーエンド寄りの気がした。


おぎん@ogin2026年1月24日読み終わったとても読みやすかったです。1日で読み終わった。主要人物に狂気を感じながら、自分も職場ではいたって普通な人間、模範的な人間を演じている(その方が仕事がしやすいから)から、共感できる部分がありました。

由々@kk_23292026年1月23日読み終わった読書日記小説Kindle Unlimited★★★★2026年読了本小説2026★★★★2026@ 自宅7%-100%(p.13-133/133) --- --- 初の村田沙耶香作品で軽く怯えながら読んでたとこもあったのだけども、蓋を開けてみると読みやすくて一気に読んでしまった。面白かった。解説も良かった! 店長と同僚にバレるところがいちばん印象的だった。自分のこれまでの人生の中で、私はどちらの立場でもあったことがあると思ったから。
- こと@koto0710202026年1月21日読み終わったずっと気になっていた作品。久々の読書でも全く苦なく読むことができた。読んでいる途中、主人公の言動に不快を感じることもあったが、「普通」とは何か?考えさせられる1冊だった。 「コンビニ人間」って何だ?と思いながら読み進めていたが、最後まで読んで納得。

沙希@isagonozomi2026年1月20日読み終わった@ 図書館大学時代、どんなアルバイトも苦痛で続かなかったのだけれど、コンビニバイトだけは楽しくて、卒業するまで続けたな〜。 その理由、やっぱり業務の難易度なのかな?そんな簡単だったのかな?という疑問が薄らぼんやりずっと残ってたけど、この世で再現できる限界まで合理性で整理された空間だったのが、自分にとって心地よかったのかも? 長年の疑問に答えが出たかもしれない そんなことより、まさかこんな伏線回収で終わると思わなかった、ものすごい体験した…平日2日の通勤時間と昼休み使って2回読んだ…なかなかないよそんなこと…






米谷隆佑@yoneryu_2026年1月20日読み終わった途中で、嘔気を催した。 本当にこんな人間がいるのなら主人公 古倉は「普通」という無理難題を問いに立て続ける機械のようだが、いわゆる「サイコパス」の様相を呈し、「哲学ゾンビ」のように外からの判別は困難を極める者でもある。それ故に本作は一人称で語り続けることでようやく理解が進む。が、「普通」ではない言動に始終不穏な空気が付きまとい、読んでいて不快になる。つまり、本作は「快適な文学」なのだ。 古倉の思想は、まさに動的平衡状態だった。コンビニの商品の新陳代謝による定常状態を理想とし、言葉遣いも人間関係もファッションも、何もかもが今を最適化する素材にすぎず、コンビニで振る舞うための話し方は真似をし、親友でさえ名前はカタカタと化して実名を忘れかけ新しいものを取り入れようとしている。 動物として自然な新陳代謝。しかし、合理さに欠けた基準の中で、何かを獲得しながら、過去のことを心太のように押し出して消してしまう。外部からの不快な圧力に応じるために己の解体と再構築を行う所業の数々は尋常ではない。読みながら感じていた不快感の正体は、まさにその状態だった。 本作の本質は、白羽を分析する古倉の言葉にあるように思える。人間は二種類しかいない。白羽は後者だった。借りてきた言葉を使うだけの人間——。 私とは何なのか、私の言葉は誰のものか。ひっそりと「普通」を探しながら、現代哲学の森に誘われる凄まじさがある。今次、鷲田清一が提唱した《所有論》にも手が届きうる、《個人》の根底を揺るがす哲学的な一作だと思った。





- 本ちゃん@ayumi_dayo2026年1月20日読み終わった夜、眠くなるまで少しだけ読もうと思って手に取った。 それなのに面白すぎて一気に読んでしまった。 社会の「普通」に馴染めない感じは、とてもよくわかる。 主人公が自分が欲しいと思うものが特にないことに、それでいてそうあることに淡々としている様子が、とても怖く思えた。 でも、コンビニの歯車として活躍するその感覚を心地よいと思うその感覚もよくわかる気がする。 コンビニではないけれど、仕事をすることも歯車の一部であり続けることではある。 そこには判断基準がちゃんと存在していて、程度の差こそあれど、マニュアルがある。 一方で、プライベートにはそれがない。 自分で、何をするのか考えないといけない。 自分の判断軸を持っていないといけない。 それがないと、世間の軸にばかり左右される生き方になってしまうのかもしれない。 でも、それだからといって悪くはない。良くもない。 ただ、そうなんだという事実があるだけだ。 結局、どう生きるのも、考えるのも考えないのも人の勝手で、好みの問題で、どうだから良いとか駄目とかいうわけではないよなぁと思う。 ただ、何を選んでも、選んだその人が幸せであったら良いなと思う。



春束@harutaba2026年1月17日かつて読んだかつてといっても一ヶ月前くらいに読了 あの有名な、、、と思いながら読んだ。感想としては可もなく不可もなく(やや可より) 単身女性から見える世界のキモさが克明に描写されていた 打倒異性愛規範❣️打倒婚姻規範❣️ 芥川賞を取った時代はおそらく今よりもさらに絶賛異性婚応援キャンペーン中(笑)だったために、このマイルドな内容ですら新鮮かつエンパワーメントになり得たのかな?と浅慮ながら想像してみる やばい時代である 異質とされた人間が排除されるというさまをコンビニ(ひいては資本主義?)とかけ合わせた手腕は普遍的な発想のように思えて実はそうではないのだと思う とかく村田沙耶香という作者に類稀なるセンスと時代を切り開く能力があることは間違いない これからの作品にも期待


- むぎこ@shiro_siori2026年1月14日買った読み終わった村田作品初読みです。前情報なしの時(最近まで)はコンビニ弁当ばかり食べておかしくなった人間の話だと勝手に想像していました。まさかこんなに共感してしまう話だとは。ぼんやり感じていたことをこの作品で言語化されていました。過去の作品ですが当時の私が読むより、今読むべくして読んだのだと思いました。
Lulu@lulujourney2026年1月14日かつて読んだ心に残る一節読書日記芥川賞村田沙耶香『普通の人間っていうのはね、普通じゃない人間を裁判するのが趣味なんですよ。』 36才、コンビニアルバイト、未婚の主人公を軸に展開されるストーリー。 小説としては、薄めなのに心に響く言葉がたくさんある一冊。 『僕を知る全ての人から僕を隠してほしい。僕は誰にも迷惑をかけていないのに、皆が平然と僕の人生に干渉してくる。 僕はただ静かに息をしていたいだけなんだ。』 去年初読、Readsに投稿したくて再読✍️




🍙@m9oxo2026年1月12日買った読み終わった自分に刺さり過ぎそうで手に取る勇気が出ず。最近著者のほかの作品が気になり、まずは有名作から。 周囲の人間から学び擬態していく様子や、自分が異物である感覚は耳が痛かった。 同じ属性の人間であると評価されている内は受容されているが、異なる人間とみなされた途端に排除される。する側もされる側も傍観する側も、全ての立場に覚えがある。 主人公が他者に迎合せず、自身の価値観を自覚し前向きに行動したことはとても幸福なことだと感じた。かなりホラー作品の後味ではあるが。 刊行から10年と知り驚いた。主人公のような人間はどんどん可視化されてきているように思う。
🍂@ioaio2026年1月12日読み終わったページ数も少ないので、サクッと読めた。 主人公に薄気味悪さを覚えたが、同時に主人公と同じくらい「普通」であることに執着しているようにも見える周りの登場人物たちにも不気味さを覚えた。

ああああい@aqo_a0862026年1月11日読み終わった借りてきた記憶を消してもう一度読みたい小学生の頃、友人に「この本の主人公ってあなたに似てるよね」と言われたことを思い出した。なんか微妙な気持ちになった



かぼこ@kabo7259392026年1月11日読み終わった先日書評を見掛けて興味が湧いたので購入したのだけど、2018年の作品だったのか 中盤で「コ、コイツ…!」という人物が出てくるも、主人公が素で冷静で居てくれるので必要以上に怒り狂うこともなく読めて助かった。終盤はホラー小説を読んでいるようだった…。どうなってしまうのか不安だったけれど、ラストは凄く良かった。そう感じたのは自分が「あちら側」の人間だからかも知れないが…


Yuri@yuririri682026年1月11日読み終わった出たばかりの頃に読んだ記憶あるけど内容忘れてて再読 コンビニ人間でも主人公トレースしてた 世界99の原点を読んだ感じ 「上手に人間できていると安心する」 「だって、私の摂取する「世界」は入れ替わっているのだから。」




マヌルネコ@myws19922026年1月10日読み終わったこの本を読む時、読む人はたいてい以下のような状態にあると思う。 今って、正しくあるべしとかまともであるべしみたいな、明文化されない社会の掟に閉じ込められているような感じがしていて。 誰かに言われて初めて、自分もそれに気づいていたことに気づくけど。でも気づいてはいても言葉にできないし、まして語ることなんてできないし。 行き止まり=隘路。何らかの呪いのせいで開き方の分からない扉の前で立ち尽くしている。そういう感じが世界全部に漂っているよね。 本作の語り手が、コンビニにおける接客の用語を「祈り」に例える場面がある。やがて語り手はコンビニの声を聞く。そしてにわかに世界が正常な動きを取り戻す。この高揚感がすばらしい。 どう見ても本作の語り手の行く末はやばいし、全体としてとても怖い話だと思うけれども、それでもなぜだろう、めちゃくちゃ痛快な感じがする。語り手の放つ言葉によって、世界や周囲の私たちにとっても日常生活で馴染みであるはずの物事の形が次々入れ替わってゆく。体の中の水分が新しい水に入れ替わるみたいに。もうこれを読む前までの私ではない、そういう感じがする。 本作はこの世界の入り口を開いた作品だと思う。扉を閉ざしていた呪いが、奇妙な祈りによってついにほどかれた。語りが隘路を切り開いた。もはやこれからは、この先に行きたければここを通ればよいし、この前までに戻りたければやはりここを通ればよい。そのつど、いらっしゃいませ~、ありがとうございました~の声が聞こえる。今日も誰かが祈っている。祈りの声のこだまする光の箱のなかで、新しい水が整然と並べられ、入れ替えられている。大げさではなくそう思う。





みつまめ@mithumame2026年1月9日読み終わった借りてきたもう何年も前に読んだ殺人出産の衝撃がやっと落ち着いてきたので、そろそろ読みたい。 2026/01/09 覚悟はしていたけど打ちのめされた。主人公は生きることに困っていないのに、周りから困ったことにさせられているその様が辛かった。 普通という正義を振る普通の人たちの持つ暴力性。白羽は自分勝手な人間であるが、白羽が引きこもりたくなる気持ちも分かる。 2026/02/14



- ぼんやりっ@0202ym2026年1月9日読み終わったAudibleで村田 沙耶香のコンビニ人間を聴こう。https://www.audible.co.jp/pd/B078MT3452?source_code=ASSOR150021921000O

- イグレッグ@read44582026年1月7日読み終わったKindle Unlimited@ 自宅年末年始、風邪をひいていてつらい時に、Kindle Unlimitedで読みました。本屋や図書館に行くことができず手元に読む本がなかったので、助かりました。 様々な生き方があっていいと思います。 いつも思うのは、ニーチェの「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」




鳩原@biscuit79952026年1月7日読み終わったこの本をGoogleで検索しようとすると「コンビニ人間 サイコパス」とサジェストが出てくる。ドキドキしながら読んだけど、サイコパスとはちょっと違うかな〜という感じ。 主人公・古倉恵子は他人の痛みや感情を理解できないけど、理解できないからといって軽んじてはいない。明文化されてない社会の規範を理解しないからこそ、規範の矛盾や理不尽を直視してる。 面白かったのかちょっとよく分からないけど、きっとふとした瞬間に思い出して、この小説のこと考えてしまうんだろうな……っていう作品だった。





紺@konniro2026年1月6日読み終わった夫から借りて読みました。 痛いところを突かれた。そう思いました。 「普通はこうでしょ」という言葉に嫌気がさしたことがある癖に、いざ理解できない人に出会うと「普通はこうなのに」と思う自分に気付いてしまったあの時のような。 ああ、なんか悔しい。何故でしょうか。この物語はこう受け取れたと明確に言葉にできない自分が悔しいのかもしれません。まだ自分に明確な指標が出来上がるほど本を読めていないからでしょうか。 普通に生きるという指標がわからない古倉さんは、あの結論に至れるほどの指標をコンビニで見つけ出せていたということなら、私ももっと本を読みたい。村田沙耶香さんの他の作品も読もうと思います。








えてふえて@Momonn-102026年1月5日読み終わった古倉はいわゆる普通じゃなく生きづらかったのかもしれないけど、あんなにマルチタスクなコンビニバイトを極められたのはひとつの長所として認めて伸ばすべきだったはず そのまま社員にはなれれば周りの人の見る目もまた変わったのかな 普通とされる基準と比べて何が違うか何が足りないかに目が行きがちだけど、何が秀でてるかにフォーカスを向けれる人が周りにもっといればもう少し楽だったのかな 私からすると他人の恋愛事情に騒ぎ立てるあのよくある雰囲気のほうが異常で気持ち悪いなと日常生活でもよく思ってるけど





- ゆみんちゅ@yumi_2026年1月4日読み終わった不思議な読書体験。主人公の人生を全く自分とは違うものと思いながら読み進めていても、いつか自分の人生もこうなってしまうのではないかと不確かな自分の未来に不安を覚えてしまう。






ゆえ丸@yue_0522026年1月4日買った読み終わった読了!面白い!! どちらかと言うと私は「コンビニ人間」寄りかもしれない。あれほど極端ではないけど。 特に小〜高校は「普通ではない」ゆえに弾かれた思い出もある。 中高生の普通を見分ける能力、カーストを形成する能力は動物的な本能なのだろうか。 サルも順位決めるしね。 いわゆる普通でいようと努力したこともあったが、ズレるんよね。 自分の意思?思想?本質?でないことをやろうとすると反動が激しい。 そして仮面を上手くかぶれてないゆえに、見破られる。 周りの環境や人が形作るというのもそうかもしれないが、上辺に過ぎない。 本質はそう簡単に変えられない。 まぁそれでも社会で生きていかないといけないからね!上辺だけでも取り繕って生きていかねばならないね。


ぴ@mamamamama2026年1月4日読み終わった短いお話だけど、その割に重くて読み応えのある1冊だった。 「まとも」であることが正しくて、そうじゃないものは正されるべき。 多様性だなんだと言いつつも出版された頃から今も変わらないんだろうな。 結局コンビニの中の人たちもコンビニがよりよく回っていくことよりも「まとも」になることに関心が向く場面が印象的だった。 あんなのとでもくっつくことがまともになると思われる世の中って…。


ポー@marimaimei2026年1月4日読みたい読み終わった@ 自宅職場で色恋話や誰々がどうという話に極端にストレスを感じやすい私と主人公が重なった。 コンビニという主人公にとっての居場所が見つかっただけで、主人公は幸せな人生だと思う。 やっぱり生きてると、そこまでのやりがいを感じながら働ける人はごく僅かだなと感じるので。 普通ってなんなのか考えさせられる作品- 積読解消したい@mika_40012026年1月3日読み終わった何かの書評を読み、飛行機移動のタイミングで購入&読了。先が読めない展開で一気に読めた。ラストは考察が色々分かれそうだが、主人公はここで生きて行くと決めれる場所を見つけることができたのでハッピーエンドなのではと思う。 約10年前の作品だが、当時よりラベルの種類が増えただけでラベルの枠から出ないように生きないといけない感じは増している気がする。 海外ではフェミニズム的な文脈で人気らしいが、海外の人がどのような感想を抱いているのか気になる。



愛@mirage_08k2026年1月3日読み終わったタイトル通りの作品。 コンビニ店員ってマルチタスクで私は割と尊敬してる。だから、主人公のコンビニに対する気づきは純粋にすごいと思ったし、パラメータがバグっているだけで強いと思った。 ただ、これを言っては元も子もないと思うが、コンビニの正社員にはなれなかったのだろうか? 大学→社会人のタイミングや、長年働いていてこれだけコンビニで使える人材であればそういうチャンスはありそうだが…。 そうすれば、ムラの人たちが提唱する「仕事or結婚」の仕事に属することができたのでは…と思ってしまった。




おきゃりゃ@aya122026年1月3日読み終わった最近数年ぶりに一人で生活をしている。食事も入浴も睡眠も完全に自分一人のために行っている。すると本当に目的を見失ってしまう。何のために摂る栄養なのか、何のために身綺麗にしているのか、何に備えて休息を取るのか。明るく健全に全て自分のためだと即答したかったのだが、そんな生物にはなれなかった。 同棲していたときは楽だった。生活が勝手に自走していた。同棲相手の好物をお腹が空くよりも前に仕込み、清潔であることを疑わず、翌日のランチのため、ディナーのため、その他細々としたタスクのため、いそいそとベッドに入っていた。それが途切れた。体内時計のように動いていたピースが一つ欠けた。いつご飯を食べたらいいのか、いつお風呂に入ればいいのかも分からない。悲観的になっている訳ではないが、時間がフラットになってしまった。区切りのない一日は思っているよりも長く扱いづらい。 枠がある生活は、不自由なように見えて実は案外親切だったのかもしれない。それが普通か異常かの議論ではなく、多くの大人は、少なくとも私はそういう生き物なのだ。『コンビニ人間』の主人公が合理的に動く白い箱の中で「店員」として世界を生きられたように、私もこの世界を肯定できる光を見つけたい。
紺@hatopoppo2026年1月2日読み終わった甥っ子に触れたときに「水ぶくれを撫でたような奇妙な柔らかさ」と評しており違和感を感じたが、主人公の性格や思考を踏まえると納得がいく。普通の押し付けは良くないと思いつつ、これを読む自分も主人公をジャッジする側に回ってしまっている。


ねるねるねるね@yomi_neru2026年1月2日読み終わった5年前頃に読み終わった 「普通」になりたいけどどうやってもなれない、けど世間体に紛れ込むために否応なく男性と付き合ってけど、周りからあれこれ言われて、、、 みたいな話だったと思う。



むぎ@mugi_00062026年1月2日読み終わった1、2時間で一気読み。 物語としては不気味で奇妙で、ハッピーエンドと言えるのか.....? 今まで色々なものを「人間らしい」と思うことはあれど、それが具体的に何かということを、人間らしさを一切排除した主人公に示されたような気がした。帯には「普通とは何であるか?」を問い続けたと書いてあるが....。 しかし、よくこんな文章を書けるな....と素直に感じる作品だった。


- t.m@tm220023312025年12月31日読み終わった実家に帰ったタイミングで、本棚にあったコンビニ人間を再読。普通とは何か?周りの友人のアドバイスやおせっかいよりも、コンビニが主人公を支えていた点が面白かった。



- さらりい@sararii_blog2025年12月30日読み終わった周囲に溶け込むため、社会生活を円滑に進めるため、人の振り見て我が振りをなおして来た自分と似たところがあったな 上辺を繕ってきた人間関係だったような気がするが、それなりに友達もいて、同僚や上司とうまくやれているということは、他人もそこまで他人に興味はないんだろう 言われたことはできるがそれ以上はできない、しかしそんな人でもハマれば輝ける役割はあるのかもしれない 世界と自分の間に膜が張っている感覚

つのぶえ@shofar2025年12月24日読み終わったこういう小説は初めて読んだという感覚。すごい作品だった。普通に生きるということの難しさや、普通であることを求める暴力性のようなものが描かれていたように感じる。 解説で指摘されていた、生々しさと無機質さの対比もいい。幼少期の鳥の死骸の体験は、むしろ生死に彼女なりに向き合っていたよう。その感覚は普通ではない、治すべきものとして扱われた。 成長した彼女が手に入れたのは、コンビニ店員という枠組みを通して世界と関わるあり方で、天候も、状況も、身体も、人間関係も、全てコンビニのためのものとなった。この画一的で無機質な世界の歯車として機能することは、その世界に受け入れられているという体験をすると同時に、自分という存在を代替可能なモノにすることでもあった。 彼女はその世界から脱落しないためにも、その世界の普通であろうとするが、彼女が無機質なコンビニ世界の普通だけでなく、人間の世界の普通にも近づこうとしたとき、無機質な世界が崩れて、コンビニという枠組みに隠されていた人間や情緒という面倒くさいものと直面させられることとなった。それにより彼女は精神的にも実際的にも、コンビニ世界を失ってしまったよう。コンビニ世界によって自分を形作っていた彼女にとってそれは、自分自身を失うことでもあった。 しかし、再びコンビニ世界と出会うとき、彼女は「コンビニの声」を聞くことになった。自分という存在をも、コンビニ世界をも超えた、融合的なのか超越的なのか分からないものに、彼女は自己を委ねたよう。それこそが彼女の生まれ直しだったのかもしれない。 色んな適当なことをそれっぽく書きたくなるような、とにかく心が動かされる作品だった。三歩ぐらい違う道を歩んでいれば、自分も彼女か、あるいは白羽のようになっていたかもしれない。- こわこ@kowawawawa2025年12月21日買った読み終わったこういう人が最近注目されてきてる。特性持ち。 白羽みたいに、被害者ぶってさらに自分より弱者認定する人を加害しようとする人にも脚光が当たってきた。 他人からの枠ではなく、自分で枠を作る。
narikawa@nari2001_2025年12月15日また読んだ@ 図書館読書会のため再読。 作中で「白羽」という名の男が出てくる。かなりいけすかない奴だ。世間が向けてくる規範に対して不満を抱きつつもそれを内面化し、それに適合しない他者を陰で嘲る。ただこいつもこいつで、世間が良しとすることを(できないくせに)頑張ってこなそうとしている感じがあり、可哀想ではある。はて、もしかして今の私ってこんな感じなのかも……?と思い、がっくり。


- 白沼@shironuma2025年12月15日読み終わった30代後半、フリーター、独身の女性が、コンビニで働きながら出会う人を通して普通とは何かを考える話。 私は今、この集団にうまく馴染めているだろうか?と悩むことが多いので、本の内容が刺さる刺さる。 「皆、私が苦しんでいるということを前提に話をどんどん進めている。たとえ本当にそうだとしても、皆が言うような分かりやすい形の苦悩とは限らないのに、誰もそこまで考えようとしない」という一文が響いちゃってしばらく落ち込んでたけど言語化してくれてありがとうの気持ちもある。 最後、主人公にとってハッピーな終わりでよかった。




- maru@marumaru232025年12月12日読み終わったKindle Unlimited口コミが多く、気になって本屋で探してみると とっても薄い本。 どうして人気なんだろうとは思いつつ手が伸びなかったんだけど Kindle Unlimitedになっていたので読んでみた。 自分は同調圧力側の人間では無いんだけど ここまで行動化はできなくて 逃げたくなり、独りぼっちが大好き。 そのほうがストレスがないから。 若いうちは 価値観が違うことが恥ずかしかったけど 集団に馴染む努力をしたから思う事。 とはいえ、 本の中の主人公の気持ちや言動はあんまり分かってあげられなかったかも…。




コサカダイキ@daiki_kosaka2025年12月9日読み終わった村田沙耶香の『コンビニ人間』 自分の夢の絵の仕事、イラストレーターになって2、3年、コロナ禍にコンビニのアルバイトをしていた。正直めちゃくちゃ嫌だった。 学生時代の同級生が夜にバイクで様子を見に来て、「ラテマシーン掃除しよるぞ」とガラスを挟んだ店の外から笑っているのが聞こえたり、自分だって別にやりたいわけではない。でもやらなくては生活ができなかった。 絵で食っていくと意気込んで会社を飛び出したのに、何をやってるんだと思った。 笑われたのが虚しかったんじゃない。そんな状況になっている自分に腹が立っていたんだ。 その当時の悔しさや虚しさが襲ってくるような気がして『コンビニ人間』は読むのが辛かった。 でもそれだけ描写がリアルだったと言える。 コンビニというものは現代の人間にとって凄く接点を多くもっている媒体だ。 アルバイトをしたことがある人、お客として利用した事がある人、コンビニという舞台を選ぶ事で様々な人の視点で物語が語れる。 苦しみながら読んだけど、その舞台を選んだことにはとても感心させられた。
yokackyの図書録@yokacky2025年12月9日読み終わった第155回芥川賞受賞作品。友達から借りて読んでみた。短いので、サクッと1時間ぐらいで読めた。 自分=仕事というアイデンティティの主人公に重なる部分を感じる日本人は多いと思うけど、世界がそれだけだとやっぱ生きづらくて、苦しい。オートマで受動的に生きてるとそうなってしまうような今の経済・世の中のシステムに対するアンチテーゼなのかな?と感じながら読み進めた。







佐野@sano1922025年12月2日読み終わったぞっとするシーンが何度もあってそのぞっと感がすごい良かった。面白いとか怖いとかは結構あるけどぞっとするものってなかなかないよね。コンビニバイトを何年もやってるって別に悪いことじゃないのに衝撃的な一文だと思ってしまうのはまさしく自分のうちにある偏見か。話の流れ方も山あり谷ありでよかったな。いつかもっかい読みたい。



- たのくら@tan0kura2025年11月25日読み終わった数年振りによむ小説第二弾。結末が気になって後半は飛ばし読みしてしまって、とはいえ表現ひとつひとつも見逃したくなくて途中から読み直した。 人ってそんな躍起になって「異物」を排除するかな〜?と思ったけど、ただ存在してるだけの場所だったら気にしないってだけで、大事なコミュニティや半径数メートルだったら皆やるかもな。文字で伝わる印象よりずっと五感に訴える違和感があるんだろうし…。 判断の拠り所やつながりが少ないほど何のために生きていくのか分からなくなってセルフネグレクトっぽくなってしまうのは身に覚えがあった。 拠り所になりうるもののなかで一番シンプルな「自分の快不快」を基準にするという選択肢を主人公は折られてきてるから立ち返る場所がないんだよね。 まあ周りの大人の立場なら折るしかないんだけど、この人の場合…。 自分も他人からコピーしてインストールした「良さそうな行い」を真似てるだけのときがたくさんあるから、もしかして周りから見たらこんな感じ?って思ったら怖くなっちゃったな。 ここまで極端じゃないけど(小説ってそういうもん)。


- 積読王めぐ@meg_west2025年11月22日読み終わったようやく読了。村田さんの本、2冊ほど、中途半端な状態で読了できずだったのですが、こちらは約150ページなので、1日でさっくり読めました!作品に出てきた、古倉さんは、そこらじゅうにいるかもしれないし、私もあちら側の人間なのかもしれない。やっぱり普通ってなんだろうか。私って?周りにいる5人の友人の影響を受けるという話もあるけど、私も転職してキャラクター変わったと自分でも思う。変わりたいという気持ちとは関係なく、関わる人や環境で如何様にも人は変化する。変わること、挑戦することばかりが注目されて称賛されるけど、変わらず、そこにあり続けることも同じくらい褒められたっていうのにね。




はな@bianca2025年11月22日読み終わったムラ社会の中でレールから外れた異物が多数派に裁かれる。多様性の時代なのに異物を偏見に満ちた目で見る世間の人々。ところが、異物が多数派に寄せて「修正」していくと、とたんに仲間意識を芽生えさせて距離感を詰めてくる。異物の言葉の端々から勝手に物語を作り上げて熱狂興奮する様子は苦々しい。人の評価は天気予報と同じとはよく言ったものだ。古倉さんと白羽さん、両者に似ている部分がある自分にとって一生を共にする本になりそうだ。


汐見@siomi2509272025年11月19日読み終わったaudibleにて。 おお……!聴きながらなかなか苦しいものがあった。軽いホラーよりも恐怖を感じた。 今時こんなに職業や恋愛について「普通」を強要されるかな?とも思ったけど、SNS等不特定多数の場では寛容な言葉が多くても、身近な相手には特定の価値観に当てはめようとすることが確かにあるのかもしれない。 人には人の幸せがある。コンビニで働くことが好きな人、いてくれてすごく助かるのだけど。バイトという立場があれなのかな。 別に周りの言うことを気にしなくても良いのでは、と思っていた分、主人公の中盤の選択に「えっ!?それはやめた方が……!」となった。本当に嫌な男性が出てくる。 いやでも冒頭で示された主人公の幼少期からの危うさが抑圧されてのコンビニ人間っていう歪みがずっと前からすでにあったのかな。歪みであり、社会的な落とし所でもあり。どうしても必要な「普通」(暴力を振るわないとか)もあるから難しいところではある。 いろんな感想が湧いてくる。数年前の本ではあるけど、読書会の課題図書に向いてそう?だと感じた。






- ぱっふ@puff_sarah2025年11月15日読み終わった短かったからすぐ読み終わった!私の周りにもこんなふうに考えて生活している人がいるのかなと考えると結構恐怖。言ってることはわかるけど、そうじゃないでしょ...面白いというか、こういう人もいるんだな。という感じ
かげ@Kage_03132025年11月11日読み終わった村田沙耶香さんの著書読むの初めてだったけどめちゃくちゃ良かった… コンビニという舞台だけど描かれているのは様々な人に共通するもので、あまりにも凄い文章だった。

いぬを@_____on7222025年11月9日読み終わった再読@ 自宅普通が分からず、思ったことそのままに生きていくと周りからは「変」と言われる。それゆえに「基準」「マニュアル」に固執し、「普通」を装う。 「指示」があると楽だという「指示待ち人間」もこれに当てはまるのかな?と思いつつ読み進めていきました。 ムラ(社会)から追い出される「普通でない」人の生き辛さは、多様性が叫ばれる現代社会でも永遠の課題といえますね…。









ぱやや@payapayaya2025年11月8日読み終わったそうはならないでしょ、とドン引きしつつどこかしら主人公に共感できる部分もあってうっすらと自己嫌悪に陥いるお話だった ハピエン(?)で良かったね

とり@piyopiyo2025年11月6日こんな短い本でこんなにも嫌な気持ちにさせられるのに読むの止められなくて読んでしまった〜 感想見て他の人も気持ち悪がってるのを見かけて自分を安心させてしまった 普通とは… これたくさんの国で翻訳されているって見たけど伝わるものなのだろうか…






Mei@maple_uqu62025年11月5日読み終わった難しい、、そして少し気持ちが悪いと感じてしまった。。 普通を押し付ける周囲に対する嫌悪感と、他方で、あまりにも思考がかけ離れている主人公をどうしてもフラットな気持ちでは見られず、目の前に現れたらきっと怪訝な顔をしてしまうだろう、自分に対する嫌な気持ち。 何で皆、他人を放っておけないんだろうなぁ。 短いのにぐったりしてしまった。


0o。の_の@non0v_vco02025年11月1日かつて読んだ感想普通ってなんなのか改めて考えてしまう本。 さくさく読めるけど、読み終わった後はとても満足感があった。 村田沙耶香さんの他の本も気になる。 生活の中で感じたことのある描写がたくさん出てきた。 「何かを見下している人は、特に目の形が面白くなる。」という一文。 そのような目の形に見覚えがありすぎて、それを面白がれなかった私はその目を思い出して少し落ち込んだりしてしまった。 自認が「普通の人」というのは何を持って自分をそう思えているのか、 そしてそういう人はどうして他人に対して普通かどうかを値踏みしながら生きてるんだろう、なんてことを時々考える場面が日常にあるので、本の内容が全体的に 共感もあるけど苦しさもあり…。 どんな人生を歩んだっていいはずなのに、社会にはずっと「普通」が求められる空気が蔓延っているし、これらの事に悩むということは自分も「普通」に縛られてるんだなと思う。 みんなそれぞれの「普通」に縛られてるし、それを正しいものにしたくて他人も縛ろうとするのかな。 「皆が不思議がる部分を、自分の人生から消去していく、それが治るということなのかもしれない。」と作中に書かれていたけれど、だったら治らなくていいかもな…ともうっすら思った。 (人に迷惑をかけてしまうようなことは治した方がいいと思うけど) 終盤の流れは主人公に「がんばれ〜!」みたいな気持ちが湧いていた。 主人公が自分の手を自分の胸元で抱きしめる描写で心がふわっと軽くなった気がした。 個人的にはこの物語はハッピーエンドだと思いたいな。 どんな形であれ、自分を大切にできる場所が見つかることが、その人にとって悪い事であるはずがないという希望のような気持ちも込めて。



Malt@Malt2025年10月30日読み終わった移動の合間に読み終わり〜 いわゆる社会の良いことである「普通」にとてもとらわれている時期があって、いまでも時々悩むしそれで苦しくなることがある。 (それで捻くれて白羽のような人間が生じるのも理解はできる) その一方で自分自身この先どうなっていくかなんて全くわからないくせに、いわゆる「普通」な側にいると相手に無神経な言葉を言ってしまうことがあると反省中。作中の主人公と同居人が向けられたような不快さを自分も与えてしまったことがあるだろう。主人公は極端に描かれていると思うが、身の回りにいたらきっと僕は怪訝な顔をしてしまうだろうな。 全て合理的に判断するようになったら意識なんてものが要らなくなってしまう、って別の小説で読んだことを思い出した



てんし@tentenmushi2025年10月26日読み終わった”普通”から遠のくほどに生きづらくなる世の中を 性的マイノリティーや貧困、闇社会を主題にせず 身近なコンビニを舞台に表現した切り口が新鮮。 実際にいそう、ありそうなギリギリを攻めてくる




- きざみのり@knak552025年10月25日読み終わった@ ホテルみんなコンビニ人間なんだよなー でも世の中のコンビニに置いてある本には自分らしく!とか言ってるやつもあって、でも他人とは同質と異質の線を調整しあっている。なんなんだろう


ゆずこしょう@exloyrog842025年10月19日読み終わった村田沙耶香の作品はそれなりに読んでいるのに、代表作は何気に未読だった。『世界99』のプロトタイプや!!!←2025年すぎる感想 主人公の超合理的思考からくる毒舌に思わずくすりと笑ってしまう。最後の選択はよっしゃやったれ!!!と応援する気持ちで読んだ。絶対に後悔しないぞ、絶対にだ






花蝶@hana-choh2025年10月19日読みたい芥川賞受賞時にすぐ読みましたが内容はすっかり忘れてます。当時それほど印象に残っていないようです。あれから随分経ち、今なら内容を吟味し楽しめるかなって思い再読を考えてます




あき@あきと(心の病で闘病中)@akito5152025年10月17日読み終わった#読了 今まで芥川賞の本は避けてたのだが、やっと読めたよ。読みやすかったな。コンビニのリアルさが伝わったきたね。主人公が普通ではないことを自覚してるのが、なかなかね。普通ってなんだろうって考えさせられたな。もっとテーマが難しいのかなと思ったが、そんな事はなかった。面白かったです。芥川賞納得。

Readingdiary@readingdiary2025年10月9日読み終わった文章全体にそこはかとない緊張感が漂っている気がして、薄い本なのに読むスピードが遅くなった。 自分に関心を向けてほしくない場合、最善策は周りと同化すること、という村田さんの認識は、朝井リョウさんの正欲と重なるなぁと思った。 読み返したい度 ⭐︎



よもぎ餅の本棚@yomogi032025年10月9日読み終わった普通って何だろう。 そんなに大切なことなのかなと思う読後感。 普通がわからない主人公目線で語られる普通、の話。 表面化せず上手く同化してるだけで同じ思いの人はいるのではないのかな。 私としては白羽さんみたいな人間にはなりたくない。馴染めないから逃げて隠れて誰かの人生を踏み付けて普通になろうとするのは…納得できない。 そういう意味ではいいラストだったと思う
ちろる@chiro_runrun2025年10月8日癖になる感じ 得体の知れない異物感とコンビニの一体がおもしろい、よく表現できたなぁと作者さんの思考回路が気になります そこまで長くないのに読み応えもあり、満足度の高い、そして記憶に残る作品





草大福@yadokari152025年10月1日読み終わった村田沙耶香を読まねば〜と思ってやっと取り掛かった。面白い。全然爽快じゃなけど、痛快感があるという不思議な小説。 この小説は思考実験的に極端に描いているけど、主人公の抱いた感覚に似たようなものは抱いたことがある。それはきっと私だけじゃなく、多くの人が多かれ少なかれ抱いたことがある感覚だから、この小説は多くの人に響いたんだろう。 自分が変化することで世界に馴染まなきゃという感覚。それを抱かずに生きている存在が白羽なんだろうな。変わるべきは世界であって、自分は変わらない。 この2人どうなっちゃうの!?と、通常の恋愛小説とは全くの逆方向にハラハラしたけど、ラストは良かったなと思った。主人公は奇妙だけどまっすぐで頑張っていて、私は彼女を応援したい気持ちになった。 ところで赤子のほっぺを水膨れに例えないで!!でも主人公の奇妙さが浮かび上がってくる見事な描写だと思った。


- むー@muu3desu2025年9月28日読み終わった読みやすくておもしろかった。 主人公に共感すること多くて、分かる〜ってなりながら読めた。普通の人間に擬態してる感が特に。 小説を読み切れたのは2冊目。それだけで嬉しい!
mimitome@mimitome2025年9月21日読み終わった最近の作家さんを読もうシリーズ。 内容面白かった。文体も読みやすい。平易な言葉で紡がれるのでさくっと読める。公共の福祉を侵害しない範囲内であれば各自の「普通」は最大限尊重する必要があり、他人のおせっかいな干渉は控えることが望ましい。わたしの普通は誰かの普通ではないし、誰かの普通はわたしの普通と必ずしも重なるわけでもない。もうそれぞれよ、と思う。語られないものや目に見えるものも含めて事情や理由や経緯や背景があるの。実写版は黒木華が演じたら良さそう。




おいしい水@oisiimizu05202025年9月21日読み終わったサクサク読めてあっという間に読了。面白かったです。ラストの理解はハッピーエンド派とバットエンド派に分かれるみたいですが、私はハッピーエンド派です。 サイコパス的な側面もありつつ、でも共感もできる部分もありつつ。コンビニの細かい描写は働いた事ないとかけないよなぁと思ってwikiみたらやはり作者はコンビニ勤務経験者だった。

- 通路側の女A@sssssaysk2025年9月15日読み終わった村田沙耶香さんの中でも軽めの内容。 感情が欠如した女性が、ルールとパターンが決められたコンビニという枠の中では、普通でいられる。誰かの真似をすることで正常になれる。決められたレールから外れると世界から排除される。学校、会社、社会、すべての場所で当てはまることが書かれている。 自分の力で自分がいるべき場所を見つけているし、彼女以上にコンビニで輝ける人はいないと思う。前向きなハッピーエンドだと感じた。
- yurie@yurix07162025年9月14日読み終わった図書館で借りた1日で読了。 生きる術、生きる場所があればいいじゃないかと思った。周りの人間のなんと幼稚なことよ。今でもあんな人たちいるんかな。


singer@reads_singer2025年9月10日読み終わった借りてきた現代のどこにでもある環境の中なのに、ものすごい・・・異質?なんて言えばいいのかわからないけど、とりあえず一気読みしてしまった。
- うえだ@tmhrooio22025年9月6日読み終わった読んでて苦しかった。 「普通」が求められる現実社会で苦労する、「普通でない」主人公に共感できる部分が少しあった。 「生きづらい。どうすれば生きやすくなるかがわからない。」 そんな解決されるでもない悩みに、これから自分もどう向き合っていこうかと考えさせられた。



- とーる@beel_002025年9月1日かつて読んだ数多の本を読んだのですが、好きな本は?と聞かれれば「コンビニ人間」と答えます。好きな理由を言葉で表そうとすると、凡庸なものになってしまいます。読んでない人がいるなら、唯、ひたすらに読んで欲しいです






フジノビ@fujinobi2025年8月22日読み終わった『むらさきのスカートの女』の次に選んだのがこれ。 意図したわけではないけれど、芥川賞受賞作連発となりました。 そして『むらさきのスカートの女』と似た面があるな、と感じました。 世間の「普通」から外れた女性の生態を丁寧に言語化してる。 でも『コンビニ人間』の方が「普通」と相対することに意図的な感触でした。 主人公が偽装でも「普通」を装おうとしてました。





ひろるり@hiroruri2025年8月21日読み終わった昼休みが辛い時がある。 キラキラ縄文人たちに「気を遣われて」過ごしている時。別にほっといてくれていいのに。ほっといてくれたら、私は私で好きなように過ごして楽しめるのに。 だから、本作の主人公がこの先、能力を活かして働き、他の場面ではほっておかれることを願うよ。 それなのに、だ。主人公と同居する男については、そのままじゃダメだ、治せと思ってしまう。身近にそういう存在があったら、散々叱ってしまうだろう。 これは、縄文人と同じ考え?





はる@haru_reads2025年8月14日読み終わったテキパキ働く朝の主人公の姿が目に浮かび、読んでいてスルスルと引き込まれていく感じ。 「私は世界の部品になって回り続ける」という言葉には、強く共感。 決して長くはない話なのに、読むといろいろ考えさせられるのがすごいなぁ!と思いながら読みました。 主人公の一生懸命さに励まされる一方で、倫理観や感情の不気味さも漂い、独特の緊張感がある一冊。 ただ、白羽さんが言ったあの一言が苦しかった。 マイノリティの視点に光を当てた、印象深い物語でした。


恋の抜け殻@mokuyoubi2025年8月7日読み終わったおもしろい〜〜!!!好き!!! 痛快で鮮明 社会と個の差ってどこにある? どれだけ仕事ができても、仕事をがんばっても、恋愛ができていないとダメなのか〜そうか〜と思いながら読んだし、恋愛をしていることを伝えたときの周りの変わりよう、目を背けたくなった 主観的なそれが、一般論になって、それが遠慮なく暴力的に浸透していく。それに入れなければ存在してないも同義。

いぬ@inu_02272025年8月7日読み終わったなぜこんなにもその人らしく、自由に生きることが苦しいのか..人と違う言動や行動をすると他者はなぜこんなにも不思議がって詮索してきて面白がるのか、自分の反省も含めて他者を自分の尺度でジャッジすることの気持ち悪さを見た。主人公の当たり前を周りが当たり前だと理解しようとしてない、最初からそんなのはありえないといった押し付けは全然現実に存在してるし、もっといろんな可能性や選択を考えられる柔軟な姿勢を持ちたい。 コンビニでアルバイトしてた時期もあったり、私自身が結構マニュアル通りにしないと安心できない人だから他者からこう思われてるんだろうな〜って感じる箇所多々あって色々しんどかったな...マニュアル通りに実施しないと不安でたまらなくなる時もあるし、それぞれの感覚がちゃんと優先される世の中になって欲しいな~って思いながら読んだ。 短めの小説なので3日間くらいで読み終わりました。




きよ@kiyomune2025年8月5日読み終わった入院中オーディブル第三弾。 主人公の古倉さんの思考を地の文で読んでいると、まるでAIの思考回路って、こんな感じなのかしら。 もう発表されてから10年経ちそうな勢いの作品なのに、まるでここ1、2年の芥川賞みたく思う。 たとえば話し方の流れとか、相手の話し方のクセを分析して、それに合わせて喋り方を変える理由が「こうすると喜ばれるから」なんて、AIの言語の組み立て方とよく似ている。 これを、研究者じゃなくて、一作家が生成AI台頭前、個人で書き上げたというのがすごい。 未来予測……と一瞬思ったが、考えてみると「予測」というより、もうすでにいた「溶け込みにくい」人を、観察力のある人が綺麗に傷なくくり抜いた、という感じ。たぶん、発表時からすでに「現在」だったんだろう。 多分、古倉さんが私の目の前にいたとして、観察力がないから、「自我がないな/考えがないな」と思ってしまうと思うけれど、地の文を読むと、ここには確かな「思考」がある。 自我は欲望に直結する発信行為だけど、考えは受動的な反射行為でもあるから、私が同時に抱くであろうふたつの感想は、ちょっと的確さに欠けるのだろう。 それにしても白羽さんは生理的に無理だ……どうしてコイツを一瞬でも生活に引き入れてしまったんだ……引き入れざるを得ない世界の圧を恨む……

ぱち@suwa_deer2025年8月2日読み終わった久しぶりに再読。 「仕事」を通じてしか社会的な人間関係(ただし恋愛以外)を構築できない人の物語というか、ある種の「仕事人間」の成れの果てを見るように、「仕事小説」として読むこともできるんじゃないかなと思った。 そういう点ではカフカの小説に近いものを感じる。 何で僕たちはこんな可笑しなことをしてしまうのだろうか?という問いが含まれていると思う。 社会なのか現実なのか世界なのか、はたまた個から起因するものなのか。 この小説のなかで「現実」を見ろと迫るのは白羽の義妹しかいない点が気になった。 義妹以外のほとんどすべての登場人物は「現実」よりも「世界」の方を重視しているように見える。 目まぐるしく変化が起こると「現実」を問題にできないというか、「世界」のことしかなくなってしまうのかもしれないと解釈した。 世界から傷つけられているんだけども、世界しか信じられるものがないという話にもなっていて、この矛盾を一貫してずっと村田沙耶香さんは書いているのかもしれないなと思う。 この次は『信仰』を読み直したい。






にち@2tiyo2025年7月27日読み終わった世にも奇妙みたいだった。勝手に将来から目を背けている私のような人の話だと思っていたから、コンビニ店員として自分でいる意義を感じているのが、変な人の話だと思った。変な言葉を口に出す変さ。でもそもそも普通でいることを自分にも他人にも求める社会に、とか。もやもや…。
ゆげの@hoochaa2025年7月22日買った読み終わった変わってるこどもを描いた小説は多いけど、こういう感じの変わった大人を一人称で描いているのは珍しい気がする。 子どもとは異なり、自分が普通とはズレていることへの困惑を、乗り越えて、達観して、メタになってしまっている。自分が変であることを自覚しているけれど、普通にはなれないので、変を突き進むしかないことを了解して行動している。そういう、大人であるゆえの怖さがあった。 僕も、コンビニではないが接客業のアルバイトをしていたことがある。接客業なんて向いていないという自覚はあったので、ストレスになるし迷惑もかけるだろうからすぐ辞めよう、と思った。しかし、「自分の中にある店員のイメージを真似する」というを思いつき、やってみたら意外と有効で、結局は長く勤めることとなった。 自分自身が店員になるのではなく、むしろ自分自身は変えないままで店員のお芝居をする。そうすることで、普段の自分と店員の自分との間に一線を引ける。自我を殻に閉じ込めたまま店員になれるので、なんとびっくりあんまりストレスを感じないのである。 ちなみに僕は、新しいバイトが入ってくるたび、その初日に「店員になるというより、自分の中にある店員のイメージに合わせたお芝居をするといい」と教えていたのだが、人数的には2割くらいの確率でしかピンと来ていなそうだった。 対して、この主人公は店員の方に主の自我を置いている。 店員の自分のときは世界に承認されているが、店員から解放されると変な人という目で見られてしまう。そこで店員という役職に自分を見出した。 そういうのって、危ないよね〜(だって外側の世界に自分を見出していたらバランスが崩れたとき自分の制御が及ばないじゃん?)と思うけれど、じゃあ主人公はどうすれば良かったのかというと、それは分からない。他にやりようがなかったのかもしれず、後味が良いんだか悪いんだか、という感じなのである。 ただしいずれにせよ、社会とか普通とかの中で一部はみ出しながら生きている全員にとって、あーこれ分かるわー となる部分と、いやそれはさすがに… となる部分とが含まれているので、読後感としては、理解と怖さのミルフィーユ、みたいな味になった。









- よむのはおそい@kkkkkk2025年7月19日読み終わった@ 図書館フリーターで週5くらいカフェチェーンで働いていた自分は身に覚えがある。 全部がそれが中心の生活になってしまう経験。 アルバイト初めてのときとか初めて社会の一部になった気になった記憶もある。 主人公は偏っているけれど全くわからないわけではない。 またその様子が不気味寄りに描かれるのではなく、一人称視点で異星人のように描かれるところにもユーモアを感じる。
S@YunhO3232025年7月18日読み終わった韓国小説アーモンドの主人公を思い出した。 正直あまり好きな系統ではないが読みやすかったと思う。 主人公がアルバイト先の同僚達から喋り方や身の回りのものを吸収しながら『普通の人』を演じている描写が印象的だった。 わたしも職場の人達から喋り方などの影響を受けていると思ったので他人事では無いと感じた。 同居人の言葉もある意味本当なので『普通の人とは』や『普通の人から漏れた人達の扱い』など考えさせられた。


kei@keibookreading2025年7月16日買った読み終わった出勤時に途中まで読んでいたら、続きが気になって昼休みに一気読み。ページ数は少なめだけど、引き込まれる感じで面白かった。別の作品も読んでみたい。





ユカ@yuka_her2025年7月8日なんとなく安心したいがために自分の中にあるどれかの型に相手を当てはめて理解したい、だから知りたい、ずかずかと入ってしまう みたいなところ自分にあって、ああ…となった 自分自身もよく分からないくせに めちゃくちゃ読みやすい、一瞬!


Sora@sn2025年6月30日読み終わった@ 自宅【個人的に好きな、印象に残った表現】 ・皆、変なものには土足で踏み入って、その原因を解明する権利があると思っている。 ・村のためにならない人間は削除されていく ・普通の人間ってのはね、普通じゃない人間を裁判するのが好きなんですよ。 ・皆が不思議がる部分を、自分の人生から消去していく 〈解説〉 - 中村文則 ・主人公の「個」は、「個」を本来それほど必要とされないコンビニという世界の中で、圧倒的に輝いている。 【感想】 久しぶりに読んだ純文学。表現方法が綺麗で、分かりやすくて、1つの行動でもこんなに繊細に描けるんだって感動した。 最近、「普通」って何って思うことが増えていた時に偶然出会った作品。 ・自分自身、色んな人と話してて「普通」を押し付けられることが多くて、「普通は〜」って言われることが嫌になっていた。「普通って何?」って思ってた。だけど、主人公の行動のいくつかで「古倉さんの考え方は普通じゃないな」ってつっこんじゃってる自分がいて、「普通」に縛られて考えてる自分に気付かされた。 ・帰宅途中にふと、コンビニが目に入った。コンビニで18年間働き続けた主人公の生き様、無機質な性格について改めて考えた。「自分はコンビニで18年間働くのは無理かも」と思う自分がいる反面、無機質な考え方に共感する自分がいた。 ・「普通」をマニュアル化する古倉さん、人の表情を盗み見て、顔の同じ場所の筋肉を動かして喋ってみる古倉さんなど、「普通」の人間を演じている表現が個人的に好き。
- まなお@manao2025年6月30日読み終わった自分自身の偏ったところを断罪されたように感じ、ちょっと読後嫌な気持ちになったのですが、こちらでみなさんの感想を読んでいたら色々な意見があって救われました それも含めて作者の狙いなのかもですが、悪い意味で刺さった/刺された本です
- sh._.book@sh452025年6月28日読み終わった図書館で借りた『普通』っぽい人間のふりして、マニュアル通りに決められた作業の中で、効率的にそつなく立ち回ることに安心感を覚えて、平和に生きてきたのに。 「女性ならこういう幸せであるべき!」 「この年齢の人は、こういう生活をおくるべき!」 みたいな固定概念に振り回されて...。 家族に泣かれて、友達からマウント取られて、変な男に寄生されて、そりゃあおかしくなっちゃうよね。 コンビニ店員としての古倉さんは、愛すべきすばらしい店員さんだと思ったよ。


ヒ@HikariKomiyama2025年6月25日読み終わった図書館本自分のコンディションがだめだめだったからか、読後感が悪かった 古倉の友人や家族をいやだなぁと思う一方で、古倉や白羽に何か変わってほしいと思っている自分(古倉の友人や家族とまったく同じことを、知らず知らずのうちに!)にも気づいた ひとはどこまでも勝手!!- 飯塚陽介@yosuke-iizuka2025年6月22日読み終わった@ カフェコンビニ人間とは、社会の歯車として適応した新たな人種を意味する。学校を卒業し、就職して、結婚して、子をなし……という、世間一般の「普通の生き方」ができず、むしろそのような生き方を喜ぶ価値観が理解できない主人公。「普通の生き方」ができないということは、生きる価値観を喪失しているということで、主人公はマニュアルで管理されたコンビニという場に安息を見出す。僕はよく「なぜ生きてるのか」という疑問を抱くが、そのような観点からは深く主人公に共感した。芥川賞作品でよく読まれていると思うが、同じように共感をもって読まれているのか、それとも単に社会的弱者の生態として読まれているのかが気になる。

Yuyu@yuyubook2025年6月19日読み終わった読み終わってしばらく経ってからなんとなくムズムズ、ソワソワしてくる。自分も何か透明な箱の中にいるんだろうか…そういえば最近夫の影響で黒い服ばかり着ていることに気づいた。 みんなと同じではないこと、独身でいること、正社員でないこと、子供を産むことなどについて、良し悪しという薄っぺらい次元ではなくて、もっと奥深くの意識と無意識の境界線のような部分を触られた感じがして、怖い。 ただ、物語に出てくる周りの人間については色々考え方が極端だと思ったし、今時こんなひとたちいる??となった。中にはいるんだろうけど。



あやね@aynm3122025年6月17日読み終わったこの本を読みながら、夫と会話をしているとすごく妙な気分になって、私も夫も◯◯に擬態した何かなのかもしれない(?)という気持ちになって、足元がグラグラした。なんか、底知れない怖さがある。


遍@Areao1s12025年6月9日読み終わった一気読みだった…… 主人公含めて出てくる人間みんなちょっと……な感じだけど、人間ってこんなもんか 周りの多くの人たちと比べると異質な自分を、どうにか普通にして溶け込もうとしてたけど、最後は結局コンビニに行ったのは結構好き! 自分が自分であれる場所を選んだことに勇気を貰える。


ポセイドンが飼ってる犬@big82842025年6月8日読み終わった「普通の人間っていうのはね、普通じゃない人間を裁判するのが趣味なんですよ。でもね、僕を追いだしたら、ますます皆はあなたを裁く。だからあなたは僕を飼い続けるしかないんだ」
おもち@alpaco2025年6月2日読み終わったaudible再読大久保佳代子さんの朗読のオーディブルが良いよ。と、おすすめしてもらって。オーディブルはあまり得意じゃないのですが、淡々とした大久保さんの語りが良くて、聴きながら単調な家事がとても捗る。村田沙耶香さんは読み終えた後、なんとなくしんどくなるのだけど、それでも定期的に摂取したくなるのはなんでだろう。彼女の作品でしか得られない何かが私の中にあるのだろうと思います。








nessie@nessieayako2025年6月1日読み終わった数時間前に急に思い立って数年ぶりに読んだ。内容のこと、すっかりうろ覚えになってしまっていたのだが、そうだこういう話だった! おもしろい〜。 途中、周囲の人々がムラの人化していくところがじわじわしんどくて、「私も影ではこういった扱いを受けてたりするんだろうか」と不安がよぎったりもしたけど、最後が爽快で、それでも何でも自分のからだが思うようにするっきゃないよね!って勇気がわいてきた。 勝手に誰かに都合のいい物語背負わすの、全員もれなくやめられたらいいのにな。



- ニャット@nyat19952025年5月30日その角度から人間を語ると異常に思えた感覚が正常に、この様な個性もあるのかもと妙に納得させられた作品。 常識とは絶えず移り変わり、本来無いものなのかもしれないと思った。 この世の中、何を軸に生きて行けば良いのかと不安になりながらも、コンビニ人間にそのままで良いと背中を押された気がした。
- ランドマーク田中@rara09272025年5月30日読み終わった最近本を読みたい!と思って、不意に買ってみた作品。大きいどんでん返しなどはないけど、とっても面白かった。 特に、周りは実は飲みに定期的に行っていたと知った時が辛くて、主人公は普通を演じきってるつもりだったけど、周りから見たらちゃんと異質にみえていたんだなぁと思った そう思うと、やっぱり主人公たちが取ろうとした社会的体裁でしか普通を表現できないような気もしてくる。


maru@hon71772025年5月25日読み終わった@ 自宅一気に読んでしまった…。共感する部分が多くてきつかった。マジョリティが「普通」と言われるのに「普通」でなくて悩んだり苦しんだり迷ったりする人は多いのってなんなんだ…結局押し付け合ってるだけなんだろうな。押し付けられてるし、自分も押し付けてるんだろうなと怖くなる。 村田沙耶香さんの作品は初めて読んだけど、他にも気になる作品がたくさんあるので少しずつ手に取ってみたい。
- KIYU@nori_sio2025年5月25日読み終わった正しさについて考えさせられました。 マニュアル通り動く人が正しいのか。 マニュアルから正しく外れる人間が正常なのか。 私は正常なのか。正常だと決めるのは誰なのか。 思考がまとまりません。 また読みます。




tony_musik@tony_musik2025年5月24日読み終わった世間とコンビニの違いは何なのだろうか。 世間とは「複雑なシステム」である。主人公はこれに馴染むことができない。 コンビニは「シンプルなシステム」である。主人公はこれには順応することができた。 要はゲーム化されているかどうか、正解が明確であるかどうかなのではないか?と考え、最近流行っている「ゲーミフィケーション」という言葉の重さに気付かされた。

atomin@atomin_1272025年5月22日聴き終わったオーディブル引越し間近で本を全部箱詰めしてしまったので、オーディブルを試してみた。 自分の周りにも、私が世間一般でいうマイノリティ側(40代未婚、当然子供ももうけないで生きている)であることを不思議がったり干渉してくる人がいて、いつも「あなたの幸せの形を押し付けないで頂きたい」と言ってやりたいけど、そんなことに労力をかけることすら嫌なんだよ。 私は古倉恵子がコンビニ人間のまま生きることに全肯定だ!!






さち子©@sachik0chan2025年5月21日読み終わった初めて村田沙耶香さんを読みました。なんか有名だし、的なノリで。呆気なく、すぐに引き込まれちゃった。 五感の鈍いような表現がとてもすき。モノクロの世界にコンビニだけが色付いているみたい。機械的な?表現で、とても面白かった。 すらすら読んでしまいました。設定も終わりも文体も、わたしにはとても合ってたみたい。 すきです…

もん@_mom_n2025年5月11日読み終わった心に残る一節再読した@ 電車読書好きの人に芥川賞の話をすると、「コンビニ人間面白いですよね」と言われることが多く、3年半ぶりに再読。文学フリマに向かう電車とバスの中で読み終える。 以前読んだ時よりも格段に面白く感じて、主人公に共感する部分もたくさんあって、3年半の間に自分の感性が変わったのかもしれないと考える。 p.61 皆、変なものには土足で踏み入って、その原因を解明する権利があると思っている。私にはそれが迷惑だったし、傲慢で鬱陶しかった。 p.70 何かを見下している人は、特に目の形が面白くなる。そこに、反論に対する怯えや警戒、もしくは、反論してくるなら受けてたってやるぞという好戦的な光が宿っている場合もあれば、無意識に見下しているときは、優越感の混ざった恍惚とした快楽でできた液体に目玉が浸り、膜が張っている場合もある。 p.100 妹はなんだか勝手に話を作り上げて感動していた。わたしが「治った」と言わんばかりのその様子に、こんな簡単なことでいいならさっさと指示を出してくれれば遠回りせずに済んだのに、と思った。 p.123 「普通の人間っていうのはね、普通じゃない人間を裁判するのが趣味なんですよ。でもね、僕を追いだしたら、ますます皆はあなたを裁く。だからあなたは僕を飼い続けるしかないんだ」


- 真なつ@ktnmt02072025年5月9日きっと著者の考えを詰め込んだ作品なんだろうなぁ、と思っていたら、別雑誌にてやはり村田さんの生きづらさを入れ込んでいる作品と判明した。あそこまで寂しい、とかしんどいという感情を無くして普通に溶け込もうと努力する主人公の「感情の無駄のなさ」に勇気付けられる。無駄に落ち込まず、周囲のノイズは完全に無視で、淡々とやるべきことをしている姿を見習いたいと思わされた。展開も、きちんと起伏があって面白い。

mizuki@mizukikometa2025年5月5日読み終わったKindle Unlimitedいわゆる" 普通"からとことん外れて発想はサイコ気味だけど、人に対して怒りも期待もしない主人公と、"普通"であることを望み他人にも要求する周囲の人と、どちらが人間として善なんだろう。 主人公はたしかに社会不適合なのかもしれないけど、コンビニは天職で、社員登用されてエリアマネージャーにでもなれたら優秀な社員になれたんじゃないのかなぁ。結婚してなくても、仕事が好きな人なんだな、で周囲は納得したんじゃないかしら。 京アニのルポを読んだ後だったので、白羽もどうにかならないかなぁと考えたけどどうにもならなかった。 「私は人間である以上にコンビニ店員なんです。人間としていびつでも、たとえ食べて行けなくてのたれ死んでも、そのことから逃れられないんです。私の細胞全部が、コンビニのために存在しているんです」
- ぽめらにあん@pome_232025年5月4日かつて読んだこの作品で初めて村田沙耶香先生の作品に触れました📚 コンビニ人間ってタイトルがキャッチーで目に留まった 寝る前に少しだけ読み進めるはずが、続きが気になって夜更かしして一気読みしてしまった 主人公の女性は側から見たら確かに異質。 でもこれもし正社員で店長やったらこんな見方は されてなくないか。 違う職種で正社員だったとしたら 仕事にしか興味がなくてあえて結婚してない人に 見える気がした 自分が長年接客業に携わってたからか 音とか仕草とかでお客さんが何を求めてるのか 瞬時に判断してすごいし、この仕事めちゃくちゃ向いてるし会社にとってプラスすぎる人材やのに なんで周りもこんな感じなんって悲しくなった 新卒の正社員なら勤続年数が長いとすごいって言われるのに、アルバイトで勤続年数も長いとヤバい人扱いなの不思議だ〜 もちろんそれだけじゃない主人公のぶっ飛んだ感じがそうさせてるのもわかるし、ぶっ飛び過ぎて吹き出して笑ったところもあった 同居の下りも理解不能過ぎたけど、あの主人公ならそうなるよねってゆう 読んだ後の胸がざわつく感じ、余韻がすごい 村田先生の他の本も読みたくなっていろいろ読んでます 少し前に読んだのでざっくりとした感想です✍︎

鯨るか@cugiraluca2025年4月30日読み終わったコンビニで18年バイトを続ける女性の話。「外から人が入ってくるチャイム音が、教会の鐘の音に聞こえる。ドアをあければ、光の箱が私を待っている。いつも回転し続ける、ゆるぎない正常な世界」(p.36)「私はコンビニ店員という動物なんです。その本能を裏切ることはできません」「そんなことは許されないんだ!」(…)「いえ、誰に許されなくても、私はコンビニ店員なんです。(…)コンビニ店員という動物である私にとっては、あなたはまったく必要ないんです」(pp.159-160)本当に人間の他者は要らないの? でもちょっと共感


遠亜@toa_bookworm2025年4月28日読み始めた前から興味があって、Kindle Unlimitedに追加されていたので読みはじめました🌿 最初のページから、すでにぐんぐん引き込まれていく。楽しい。


てぬ@c_tenu2025年4月27日読み終わった村田沙耶香「トリプル」みたいに常識や倫理観や信念をぐちゃぐちゃにしてくる作品が好きなのだけど、これはなんかフーン、日本人ってみんなそうじゃんって感じ。 この作品をすごい面白い!って言ってる人は、どの視点から言っているのだろう……
読んでみ太郎@Bukkbukk42025年4月24日読み終わった短くて、とてもさらさら読める。 もう100ページぐらい欲しいくらい内容も文体も好き。 主人公は女性。36歳独身で恋愛経験なし。コンビニのアルバイトをしている。 コンビニで働いている間は、すごく頼りになって優秀。 しかし、そんな彼女を世間はなぜその歳になっても結婚もせずにコンビニでアルバイト? 現代は多様性と言いつつ、人は無意識に「当たり前」「普通」とされていることをはみ出し者に押し付けているのだ気づける。 変わり者とされる主人公に愛らしさを感じてしまう。 社会風刺。


akanbey@akanbey2025年4月23日読み終わった主人公が異常な人間に扱われてたけど、最後有能コンビニ店員を感じさせられて、「普通」の決めつけって怖いなと思った。 白羽さんも異常扱いだけど圧倒的に社会に甘えてるところに嫌悪感を覚える。排除の理由は異なっても2人とも括って変な人になるのも違和感。
緋色@hiiro_kyoju2025年4月20日読み終わった@ 電車すごく村田さんだなぁという感想。 普通とはなんだろう。白羽さんのいうことも、割と正論なんじゃないかと聞こえてくる 私も恋愛に興味なくて結婚する気もないから、将来色々言われるんだろうな この主人公にとって、またコンビニ人間に戻って生きていくのが1番の幸せなんだろう そういう生き方でいい、と言える時代が来たらいい

👻@0u02025年4月17日読み終わった最後はハッピーエンドかな。主人公が社会と繋がれる唯一の場所がコンビニなのだとしたら、このままのたれ死んでしまいそうな就活状態より、よっぽど良いと思った。 白羽の方が話が通じるこちら側になって、主人公は理解できないからあちら側になるの、とても理不尽に思えるけど自分もそうしてしまうだろうな、などと考えたり。でも時に私だって、あちら側になるんだろう。普通について、人生について、社会について、いろいろと考えさせられる本だった。





👻@0u02025年4月16日読んでる白羽が言ってることに対する主人公の心の声が面白い。二人は似ているようだけれど、全くの正反対なことが分かる。そのギャップに笑えるのだけれど、それと同時に背筋にヒヤリと来るものがある。とっても怖い未来が見えてきてしまう。群れから追い出されて、野垂れ死にするんじゃないかって。どうにかしてあげたいけれど、どうにかできるものなのだろうか。


泡沫@emii00032025年4月15日買った読み終わった結構前に古本で買って読んでたかな❔(いつから家にあるのか記憶にないな…) 少し前に筆者のエッセイをたまたまみつけて買ってこの小説内容一部が本人の事の様で両方読むとまた違った感じですごくおもしろいです
某(なにがし)@tanosee2025年4月15日読み終わった本書を知り合いに譲ったため記憶が定かではないが、「誰かの特徴を繋ぎ合わせて自分を形成する」というスタイルには心当たりがあってギクリとした。 誰かの言葉を真似して、誰かの仕草を真似して、上手く生きているつもりが真逆を行っていたのはいい思い出。正直な話、そういうことを意図的にも無意識にもやっている人を見かけると「どうかご無事で」と思ってしまう。 もう良い大人なので真似ばかりの空虚な生き方からは脱却出来ていると良いな…とヒヤヒヤしている今日この頃。






magaokun@magaokun2025年4月13日読み終わった芥川賞2025年上半期ベスト本約10冊2025年上半期ベスト本@ 自宅自分は社会に適合していないのではないかと言う不安を誰しもが少しは持っている様に思います。 だからこの作品に感情移入し、惹かれるのかなぁと感じました。





wakka@marui2025年4月12日気になるヒモを飼う生活もありかも?と同僚に冗談を言ってたら、この本の事を思い出したって言われて気になる! 今読んでる若林さんのキューバエッセイにもこの本の事がちょっと出てきたので、ご縁を感じる。
おかん@okan2025年4月10日読み終わったkindle paperwhiteで読了。 淡々と進むストーリだけど、一向に登場人物たちが前へと進まない感じ。登場人物たちは、世間一般から見たら特殊に分類されるような人間たちは、自分たちから見たら他者が特殊。誰でもが内側にプライドを持っているのだろう。誰かと束になったり群れをなす前に、個人で自立したいと思った。白羽が本当にイヤなキャラだった。

- ふっくりんこ@sifokirafun8282025年3月30日読み終わったこんなに短い物語でここまで不気味な気持ちになれるんだなぁ。主人公がぶっ飛んでるから共感とかはないけれど、逆に「こういう人から見た世界ってこんな感じなんだな」という感覚が味わえた。
あおい@booklover_aoi2025年3月22日読み終わったKindle Unlimited積読消化@ 自宅2025.3.22読了。 作者の視点が細やかで、普段ぼんやりと思っていたことが言語化されていて非常に面白かったです。 コンビニって確かにマニュアル化されている対応が多いから、その通りに行動すれば比較的他の職種、業種より同質化することが容易なのかも。 人が入れ替わることが当たり前だし、深い人間関係もそこまで求められることは少ないから、主人公にとって企業に就職するよりも生きやすかったのだろうなと思いました。 人物と舞台が気持ちよくハマっていて、ラストも納得。 他の作品も読んでみたい!



GuiltyRabbitうさぎ@GuiltyRabbit_usagi2025年3月22日買った読み終わった自分の視野と心の狭さに気付かされ、色々考えさせられた。 世間一般の『普通』をそのまま受け入れていいのか、自分らしさをどこまで出すか。多様性といわれる世の中だけれど、生き辛い人はまだまだいるんだろうなと思う。 初めて読んだ作者さんだったが、表現の仕方が私には新しく、独特だなと感じた。


dada⚡️@ifabo_northkita2025年3月20日読み終わった〇〇でしか働けないみたいな人の心理を描いていた。 知能の境界性について世間で話される前から、このように感知して、表すアンテナの複層性が良いと思う。
M.M@cao974402025年3月16日読み終わった先に読了した母から、「〇〇(私)のことを言っているみたいだったよ」と言われて読むのに躊躇した本。「母よ、私と主人公と中身は全く違うよ」面白かったけど。母の思っている私と距離ができた本。

みかん@mikanaisu2025年3月15日読み終わった短めなのでちゃんと読了できた。 主人公には全く共感できないし、出会った事のないタイプすぎるけどこんな人も存在しているのだろうか。 寄生男ウザすぎたので個人的にはハッピーエンド。仕事向き不向きあるからね!本人が幸せならそれでOK
コロモ@koromo-romo2025年3月14日かつて読んだ先月くらいに読んだ本。自分とは感性が違う主人公の、自分とは違う生き方が語られているのに、とても他人事とは思えない内容だった。中途半端な私にとても刺さったのが記憶に新しい。
もみじ@fonce_momiji2025年3月5日かつて読んだふと思い出した🍁そうね、きっと世の中はコンビニなのです コンビニは美しいのよ 規律が守られていて… 添えないものは排除されるのです そんな皮肉のなかで生きてゆく主人公の物語
あーち@88_aaachan2025年1月31日読み終わった36歳未婚、彼氏なし。 大卒後は就職せず、コンビニバイトは18年目。 普通とは何? 個人の価値観と社会の期待がぶつかる中、 何を大切に生きる?
なこ@167otogi2024年12月14日かつて読んだ結婚して、子供がいて、良い仕事に就く、それが「人」という動物にとっての幸せ。 違えば認められず、普通圧力に押されおかしいとレッテルを貼られる。 そんなムラ社会で、変わった彼女は「コンビニ店員」という動物である。 世界の正常な部品である為に。
n. 𓅯@n-reads2024年12月10日読み終わった@ 自宅仕事に戻ると決められて良かった。自分がコンビニの仕事が好きだと分かって良かった𓂃 結婚か会社ってなんで決められちゃうんだろうな… 好きな仕事をして、人に迷惑をかけてないんだからいいじゃないか! まわりにとやかく言われること=しかられる っていう表現、なんかしっくりくる。

まお@mao_ssss2024年1月31日読み終わった新陳代謝が進むように、人間は"場所"に影響されて変化していく。意識的にも、無意識的にも。私は意識的に変えていく方なので、主人公にとても共感した。指示されればそつなくこなせる。何もなければ何もできない。"普通"を演じるためにはどうしたらいいのか、考えた。
おすし@sushi-free2023年8月31日買った読み終わったお金も時間もなかったボロボロのときに「薄くて安くて今の自分にフィットしそうな本があるな。」と思って買った一冊。 ものの見事にハマった。 本の厚みと物語の完成度は比例しないことを知った。
K@fuminam2023年5月15日読み終わった小説や映画を見ていて、「普通」のハッピーエンドを無意識のうちに望んでいる気がする。 普通であることで安心し、いい気持ちになれる。それは共感しやすいと言うことでもあると思う。 このコンビニ人間=恵子は、コンビニの店員であることこそが人生であるとラストで気づく。 アルバイトで一生を終えることは、一般的にみてアウトだ。なぜって、安定した経済力が見込めず、社会的な保証もほとんど受けられないから。 でも、一方でそんな普通の人々を支える存在としてコンビニがあり、そこで働く人々に救われている。恵子がそれでいいと心底思っているのに、何を反論できるだろう。 なんとなくヤバそうな人に対する外野からの反応は、私がとる反応に近いだろうし、恵子的な人に寄り添える気はしない。型にはまった生き方以外、多様性として認められないのだろうか?普通とは?色々と考えさせてくれる一作だった。
かみちー@kamichiiii2023年4月30日読み終わった最初は画一化されていく現代社会への警鐘みたいなものがテーマなのかな?と思ってたけど全然違う! 主人公が周囲と同じでありたいともがき現代を生きる窮屈さや葛藤が存分に表現されている。 普通に生きるということが実はマニュアル化されていてそれに忠実に行動することが求められるこの社会で、誰よりもそれに忠実に生きようとしている主人公の個が最も目立つというか輝く瞬間を目の当たりにする。 個人的にはそこに在り方を見つけたどこか喜劇的なハッピーエンドに見えたけど他の人たちはどう見えるんだろう。 コンビニがどこかシステマティックで無機質な人間関係、この社会の縮図のように見える本作品。 正常な世界はとても強引だから、異物は静かに削除される。 この文章には痺れた!
haku@itllme2022年12月8日読み終わった恋愛においても、将来の考え方においても 私の中にある "普通" と主人公の"普通"が全然違ってそれが面白くもあり、理解できないという感情にもなりました。私の普通は何かとは、説明できないけれど私の普通が普通でない人がいて、世界があってそれを理解しようとしなくちゃいけなくて自分の普通を押し付けちゃいけなくて主人公の普通も彼女の普通で 自分なりにこの本を解釈しようとするけど まだ、少し難しいのが本音です。
猫@mao10122022年10月17日読み終わったかつて読んだコンビニという社会の中で、生きてきて始めて必要とされ、普通になれる場所。普通じゃなければ淘汰され、糾弾される。 コンビニでの朝礼、復唱する挨拶の下りで少し辟易とした気分になった。私はもしかしたら社会に馴染みたくないのかもしれない。結婚をして、家庭を持って、幸せに暮らすことが『当たり前の幸せ』であり続けるのなら、私にそんな幸せは必要ないなと思った。 主人公はコンビニを辞めたが、また自分を必要としてくれる『コンビニ』に再び戻っていった。結局、自分が自分でいられる場所があることが、自分の幸せに繋がる。 仕事で認められれば、続けられれば、自分自身を肯定され、自分の存在意義があるように感じる主人公の気持ちは何となく理解できる。
橘海月@amaretto3192019年3月17日読み終わった#揺さぶられるこれはぜひ一気読みで。コンビニのオープンから18年間ずっと、コンビニバイトをしている主人公。彼女はコンビニで食事をとり、コンビニで情報収集をし、コンビニでの人間関係だけで生きている。ロボットが人の心を欲するように、ロボットになりたい人もいるのだ。

ゆずぽんず@made_in_umaji1900年1月1日読み終わったネタバレあり⚠️ネタバレ感想 「コンビニ人間」の前に「二木先生」を読了していたので、そちらと合わせたネタバレ感想となってます 「二木先生」も「コンビニ人間」もテーマとしては普通とは何か、ままならない自分をどう社会と折り合いをつけていくのかというものだと感じました。「二木先生」における主人公が、二木先生とのやりとりを通じてなにも学びがなかった・変化がなかった世界線の先が「コンビニ人間」における白羽のような人物像なのかなとも思いました。 二つの作品もテーマは近いものがありますが、田井中はとても感情的で湿度があるのに対し、「コンビニ人間」の古倉恵子はニュートラルかつ無機質で、不気味の谷のような気持ち悪さがあるように見えました 古倉恵子はニュートラルかつ無機質、他人を思いやったりするような感情的欠落があり一見すると非人間・ロボットのようです。しかし、一方で「コンビニ人間」の中で、社会の歯車として正常に機能している・店員として求められている、といった表現が繰り返し出てきます。 これは、社会に必要とされたい・社会から隔絶されたくはないという人間にとって普遍的な欲求の表れです。感情的欠落はありながらも、人間特有の欲求は備えている所が秀逸だなと。 私を含め誰もが一度、「周りとズレてる」と感じたことがあるのではないかと思います。 例えば、進学や就職で環境が変わり新たに人間関係を構築する時 例えば、三人で話していて2対1になってしまった時 例えば、久しぶりに実家帰省した親族の集まりでの疎外感 他にも様々な「ズレ」を感じる状況があると思います。 そんな時、ズレている事は経験則的にわかっていても、何がズレの根本なのかその正解はわからないことが多く解決は難しい。でも人間の社会に対する所属の欲求として、「私が今日ここに存在してもいい」という滞在許可証は欲してしまう苦しみ。現代の多くの悩みの核であると思いました。 本当は「普通」というのは存在せず、数多の人の「ズレ」が重なった一部分に見える蜃気楼のようなものではないか、と問われているような作品でした。 おそらく本作は、読んだ人の人生経験によって全く違う観点から感想が出てくるのではないかな、と思いました。他の方の感想を見るのが楽しみです。 非常に素晴らしい読書体験をさせていただきました!
生活感MAX@seikatsukanMAX1900年1月1日もう読まない3年前、友人の家にお泊まりに行ったとき借りて読んだ(私のママも買ってた) 終始興味なかった😂 共感もできないし、おそらく人種としてまったく理解ができなくて、創作としても楽しめなかった😂
- ふじなみん@huzinamin81111900年1月1日買った読み終わったコンビニ人間を読みましたが、これって俺にもあるかも?から、いや俺はこんな人間じゃ無いという同感から拒絶に変わった作品。 後半がめちゃくちゃ怖いと感じた


- 記録@tottoko_31900年1月1日読み終わったコンビニの見方が変わる。 ”にんげん”に擬態したいコンビニ人間の話。普通に生きられない主人公が、ただコンビニの中だけでは、マニュアル通りに動くコンビニという社会の歯車の一部になれる。普通の人間になれる。まさにコンビニ人間である。 ただコンビニから一歩外に出れば、マニュアルがない、規範がない。家族を悲しませないように、社会との摩擦を減らそうと頑張るが、上手くいかない。結局、主人公の世界の全てはコンビニに帰結する。 徹頭徹尾、一貫しており良かった。主人公の思考や内面がとても面白くて、もっと細かく見ていたかったとの気持ちもある。
なび@nasubi_dev1900年1月1日かつて読んだ初めて呼んだのは、高校生の頃だった。 当時バイトもしておらず仕事、結婚など題材は理解できなくても部活、人間関係に読み替えていた事を思い出した。すごく短い話ながらも衝撃を受けたことをおぼえてる。 1時間くらいで読めるのでたまに読み返してる




本の動物@a4msk1900年1月1日読み終わったある種の普通じゃない人の視点の物語。 自分は「普通」をなんとなく分かっているからこそ、それを掴みきれない苦悩(というよりは周りからの反応による責務)を感じる主人公が新鮮だった。 価値観は人の目を通じて変わると言うが、そのひとつだった。

ほげ蔵@kirihito82101900年1月1日2025年読了本資本主義に適応しすぎた現代人は、システムの一部になることで喜びを感じるようになるのか。 世界での評価も高く、いつかは読まなきゃと思っていたが、噂に違わぬ面白さで村田沙耶香ワールドのスリリングさを垣間見た。時間が許せば作者作品は追っていってみたい。
🎡⋆。˚✴︎@licht_yoruwo_koeru1900年1月1日読み終わった過去読了本(2026以前)内容はそこまで覚えていないけれど、「気持ち悪いし理解できないなあ(理解したくもない)」という感想を抱いた気がする。 読み終えた後に「この人の本、自分は向いてないな!」って思ったのは覚えてる。- ajen@ajen1900年1月1日読み終わったyoutubeでオススメ動画見て短いって聞いたので毎日寝る前に30分ほど読んだ 時代背景とかもあるんだろうけど、「もうちょっと、こうさぁ」みたいな反応になっちゃう登場人物たちに憤りを感じつつラストのシーンは、やめてとそうなるんかとそうだよなが入り乱れながら気がついたら読み終わってた 他人には優しくしよって思った



むー@mutant_7771900年1月1日かつて読んだ1回目は自分に重ね合わせつつ、物語に浸かって読んだ。 2回目は主人公に自分を投影しすぎてしんどくなってしまい、途中で本を投げた(この頃、発達特性が顕著で、主に職場で苦しんでいた) 3回目今読み直しているところ。ところどころ苦しいが、2回目ほどではない。

Yuto@yuuto9531899年12月31日かつて読んだ普通の人っていうのはね、普通じゃない人間を裁判するのが趣味なんですよ。 差別する人には私から見ると二種類あって、差別への衝動や欲望を持っている人と、どこかで聞いたことを受け売りして、何も考えずに差別用語を連発しているだけの人だ。 皆、変なものには土足で踏み入って、その原因を解明する権利があると思っている。 伝染し合いながら、私たちは人間であることを保ち続けているのだと思う。
















































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































