
John9zaku
@exzaku
2025年5月11日

ヤマケイ文庫 極北の動物誌
ウィリアム・プルーイット,
岩本正恵
読み終わった
12月から朝起き抜けにちびちび読んでる
冬の朝に最高
星野道夫『旅をする木』のオリジナル版
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タイガの生態系が、動物の視点から、そしてトウヒの一生から、実感できるような名著。
マイナス30℃の極寒世界での雪の下の温かさ、なわばりを上下左右に走り回る自由、捕食者が積み重なる生態系……そして、それを破壊してきた温帯資本主義。エコロジーの重要性を改めて思い起こさせる。反動激しいトランプ時代に読めたことも良かった。
