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John9zaku
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@exzaku
数年ぶりの読書熱 読後の感情ログ
  • 2025年5月11日
    ヤマケイ文庫 極北の動物誌
    ヤマケイ文庫 極北の動物誌
    12月から朝起き抜けにちびちび読んでる 冬の朝に最高 星野道夫『旅をする木』のオリジナル版 --- タイガの生態系が、動物の視点から、そしてトウヒの一生から、実感できるような名著。 マイナス30℃の極寒世界での雪の下の温かさ、なわばりを上下左右に走り回る自由、捕食者が積み重なる生態系……そして、それを破壊してきた温帯資本主義。エコロジーの重要性を改めて思い起こさせる。反動激しいトランプ時代に読めたことも良かった。
  • 2025年5月6日
    飼い喰い 三匹の豚とわたし
  • 2025年5月6日
    サイケデリック・ルネッサンス (NEXTRAVELER BOOKS)
    科学からパーティ、そして医療へ。神事ではどちらの意味合いもあったのだろう。データは感覚を裏づけ、霊性の時代はまだ始まったばかり。AIもそうだけど、ホント社会変革、パないな!
  • 2025年4月13日
    独立記念日 (PHP文芸文庫)
    娘から借りた本 もう何回も泣いてる おはなしのつづきを、いっぱいかいてください。 ずっとおわりませんように。 って思ってる --- とうとう読み終わった たくさんの人生の光と影を目にした気分 そして応援してもらった気になる 表題の短編の主人公である託児所勤めの女性と 彼女に本を渡した作家の男性のふたりが 原田マハさんなんだと思った
  • 2025年4月6日
    「悪知恵」のすすめ
    山口周さんのVoicyで著者に興味を持って、また新しい本に手をつける。 出だしからおもしろい!そして短い。奥付を見ると雑誌連載とのこと。 ちょっとした合間に思わずしてしまうSNSチェックの不毛な時間が、豊かな読書に置き換わること間違いなしだ。 途中から政権交代、震災対応、対中外交と時事問題が多くなるのは、今読むといまいち。 もっと長い著作を次は読んでみたい
  • 2025年4月4日
    落語横車 (講談社文庫)
    落語をひさしぶりに見たくなる。 というか和田さんが談志のエンタメ好きを評してこの本で書いてたけど、私も好きなことを語る人の話が好きだ。 幕末太陽伝、やっぱ見よう 和田落語が読める。実際に落語会をしたときの、小朝や小三治とのエピソードがゾクゾクする。やり合ってる感じがたまらん
  • 2025年3月19日
    男のリズム
    男のリズム
    池波もあんのか!アンリミ
  • 2025年3月18日
    【素人向け】chatgptの「本当に」使えるプロンプト!
    Web記事読むより良い ざっと目を通す感じで
  • 2025年3月18日
    ハッピーハウス 上
    アンリミ
  • 2025年3月18日
    セカンドバージン (アクションコミックス)
    ひさしぶりの岡崎京子をアンリミで。 ほぼ全作品読んだ気でいたけど これは読んでなかった。 とにかくキミコさんが美しい。
  • 2025年3月17日
    22世紀の民主主義
    民主主義的な国ほど、経済成長が低迷しつづけ、コロナ死者も多かったというデータが、妙にしっくりくる。スタートアップの感覚からすると、そりゃそうだ。 大学の恩師が選挙制度の改革をずっと唱えてたことを思い出す。制度の疲労は、誰の目からも明らかだ。闘争→逃走→構想という三章構成がシンプルで良かった。 アンリミで読んだというか、ほば聴いた。
  • 2025年3月16日
    MONKEY vol. 35 特集 ポール・オースター 君に物語を語りたい
  • 2025年3月9日
    ゼロ・トゥ・ワン
    ゼロ・トゥ・ワン
    べき乗則に気づけ 隠れた真実を探せ 何より技術屋であれ グリーンエネルギー〜環境バブルの解説がわかりやすかった 10年遅れの感覚とは自覚してるけど 読んでよかった
  • 2025年2月22日
    普通の奴らは皆殺し インターネット文化戦争 オルタナ右翼、トランプ主義者、リベラル思想の研究
    なぜリベラルは敗北するのか? まさにこの問いへの答えを求めて、手に取った本が 『普通の奴らは皆殺し インターネット文化戦争』だ。 以下、長々と感想文だが、その答えは帯文に書いてあった。 ーーー トランプの圧倒的な再選。個人的に正しいと思ってきたリベラルや知識層の敗北を目にして、好き嫌いではなく知るべきだと思って手に取った。 立花孝志と石丸伸二にただ反対しても何も変わらないと無力感を持つような人におすすめする。 旧来の右派左派ではもはや理解できないこの世界で、いかに左派が憎まれ、反体制的な「侵犯」をいかに右翼が取り込み得たのか、アメリカで2ch的な憎悪と差別に満ちた悪ふざけが増大したのか……など。 ほとんどの単語は莫大な注釈をもっても追いつけない。ただそれを読み飛ばしても、インターネットカルチャーという意味で、日本人でも理解できると思う。 そして読後にドキュメンタリー版を見ると圧倒的に解像度が高まる。 Trumpland:Kill All Normies(2018) https://youtu.be/kC-fFzxZGJI?si=0s4OdbodjMfUuiOQ ポリティカルコレクトネスに代表される「正しさ」がついに勝利をつかんだ瞬間、「正しさ」への息苦しさと疎外感が生まれ、自己防衛的に「正しくないこと」が世の中に噴出している。差別、暴力、いじめ・・・SNS的な現象は今や現実である。 忘れてはならないのは、この本とドキュメンタリーは2016年のトランプのギリギリ初勝利の当時を描いたものであること。2024年の再選は圧倒的であり、オルタナ右翼はさらに拡大したのだろう。 日本はどうか。 僕はカウンターカルチャーから卒業するつもりだ。 オルタナ右翼になるつもりはないが、彼らと言う隣人がいる世の中をこれからも理解したい。
  • 2025年2月21日
    パーティーが終わって、中年が始まる
    本当にタイトルが素晴らしい。中年の危機への共感を求めて読んでも、個人的には収穫なしだったのは、微妙な世代差とカルチャー好みの違いか。文体と内容に少し鼻がつくなと感じたのは、自分に似た何かがあったからだろう。恥ずい
  • 2025年2月21日
    持続可能な資本主義
    経済成長の大きな要因が人口増加と知ったとき、理解しつつも違和感があった。 この本にある、人口減少している以上、ゼロ成長=利益横ばいで成り立つという視点は、より納得感があった。 一方でフローではなくストックがこれから重要とあるが、社会は借金というストック側の問題が大きく、結果フロー偏重が終わらないことは、どうなんだろう?と思った。借金かどうかには諸説あるでしょうが。 読後感としては、鎌倉投信に大変好感と興味を持った。 全ての会社のMVVはすべからく電子書籍化して、アンリミ対象にして、いいタイトルをつけて読んでもらうKUO(kindle unlimited optimization)をすべきだと思った。今さらアイデアかもですが。読むものを探しているし、ウェブ検索より圧倒的に読み手の質が高そうだから、ブランディングやエンゲージメントに効きそう
  • 2025年2月10日
    最高の体調
    実践的な哲学書とは言い過ぎかもしれないが、例えば仏教を現代を生き抜くためのソリューションとしてとらえ、生活に取り入れるためのメソッドまで細かく説明されている。適切に参照される論文などが小ネタとしても充分興味深く、知識量が増えたような読後感があった
  • 2025年2月3日
    世界の一流は「休日」に何をしているのか
    メッセージが明確でさらっと読める。読書に数年ぶりに時間を割こうと思ったタイミングだったので、軽く読破できることが気分にぴったり。ちょっとしたビジネスハックも多いのも◎。 金曜夕方から休み、日曜に30分翌週準備とか、あえて中途半端にするツァイガルニク効果、トニー・シュワルツの4つのゾーンが心に残った。 さっそく影響を受けて、読後すぐにログ書いてる。
  • 2024年12月31日
    旅をする木 (文春文庫)
    冬の朝読書、いい。 まだ何者でもない夢うつつのぼんやり頭に流れてくる物語。その世界に没入して目から頭に流し込むうち、ふと別の思考やアイデアに寄り道してる自分に気づいて、いけない、いけないと本に向き合い直すみたいな。文章のレールに乗っているようで、しっかり意識的につかまってないと自分の思考の波にさらわれるような感覚。 ただ、そんな思考の流れに身を任せるのも心地いい。瞑想ってこんな感じなのかなと、やってみてもないのに想像する。 ーーー 人生はからくりに満ちている。日々の暮らしの中で、無数の人々とすれ違いながら、私たちは出会うことがない。その根源的な悲しみは、言い換えれば、人と人とが出会う限りない不思議さに通じている。
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