sara "対岸の家事" 2026年3月22日

sara
@sarasa0120
2026年3月22日
対岸の家事
対岸の家事
朱野帰子
以前ドラマになっていたのを思い出したのと、同じ作者さんの小説が面白かったのを思い出して。 詩穂の言葉に、救われるなぁ。何度も閉まっても散らかされる本や洗濯物。この子の体は私が食べさせたものでできている。私が教えた言葉がこの子の世界の全て。毎日、陽を浴びさせないと。いろんな細かい場面に共感が散りばめられてる。「ゆっくり、ゆっくり。」「ゆっくりやれば大丈夫。いつかできるようになります。」この言葉に、優しく頭を撫でられてるような気持ちになった。焦っても、イライラしても、同じことの繰り返しでも、ただ止まってるわけじゃない。ちゃんと意味がある、進んでる。この日々を愛おしく思える。そう思わせてくれる魔法の言葉だった。こんなふうに自分に余裕を持てるようになりたいな。そして、詩穂みたいに、困っている人がいたら、勇気を出して声を上げられる人になりたいな。
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