にっかり青江 "大地の五億年" 2026年3月24日

大地の五億年
大地の五億年
藤井一至
どこにでもある土にする土にフォーカスされた本。 土なんて地味で、そこにあるのが当たり前だとなんと無く思っていた。 そんな固定観念を吹き飛ばしてくれている。 地味なんてとんでもない、土の歴史は生命の歴史そのもの、なんてドラマチックなんだろう。 今は自然の豊かさの象徴のような木も、あと少しで地球の生態系を完全に破壊しかけた。その時、突如現れて救った英雄がまさかのキノコなど。 我々の現在の食生活に密接に関わり、資源の形成にも関わり、まさに生命の源のような土が持つ歴史に思いを馳せることができた。 研究者の本ではあるが、平易な文でわかりやすく一気に読んでしまったが、再度じっくり読んでみようと思う。
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