いち。 "天才少女は重力場で踊る" 2026年3月24日

天才少女は重力場で踊る
「あなたとは絶対に気が合わないわね。」 「同感だな。ズボラな女とは分かり合えない。」 卒業単位を求めていた俺が巡り合ったのはとある研究室の助手だった。そこで出会ったのは17歳にして教授として活躍する不機嫌な少女。出会い頭から邪険にされ、こんなやつと仲良くなれるわけないと思っていた万里部に突如降りかかる世界崩壊の危機、救う方法はただ一つ、彼女と恋仲になることだという。正気かこの状況はーー。 天才には欠点がつきものだ。そうこの本でもそれがきっかけとなっているし、関係構築の障害としては機能しやすい。タイムパラドックスの原理など固い話をしていても主人公の反応で現実にとどめてくれたり、青春要素が多いという作りからとにかく読みやすい印象を受けた。面白い。めくる手は早い。 やっと読みました。温めすぎた。 緒乃先生。白昼夢であなたに出会えて本当によかった。
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