モーメント
@take_a_moment
2026年3月8日
どうしても頑張れない人たち
宮口幸治
読み終わった
新書
新潮社新書
努力が出来ず、非行に走ってしまった少年たちと、彼らへの向き合い方について理解できる本。 「努力する」ということが、誰にも出来ることのように思えて実際は違う、ということを思い知らされる。本人の努力を前提としたセーフティーネットを用意しても、「どうしても頑張れない」人たちがその間から落ちてしまう現実がありありと見えてくる。 本書では非行少年らに付き添う人たち(家族、学校の先生なども含む)に対するアドバイスも書かれているが、それらの言葉は"そうでない"人たちの相手をする人々にも突き刺さるものだろう。