
jaguchi
@jaguchi87
2026年3月26日
ジェイン・エア(下)
シャーロット・ブロンテ,
小尾芙佐
読み終わった
カリブ海視点の「私が諸島である」を読んだあとだからか、作中でのイギリス視点のジャマイカの扱われ方に正直「こんな感じかぁ」と思った。物語のおもしろさを損なうわけではないし、当時の空気感みたいなものを垣間見られたのはよかった。
ロチェスターの皮肉が「私の想像上のイギリス人」に一癖も二癖も足した感じでわりと好き。ノートに抜書きしたのも彼の台詞が多い。登場時もその後もしばらく謎多すぎだったけれど。
ずっとジェインの一人称視点で読んでいて、ダイアナとメアリの存在にはとても救われた。
下巻ではいろいろな秘密が明かされ、ジェインの運命も大きく動いた。先を、先をと読み進め、満足感の高い読書だった。




