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jaguchi
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@jaguchi87
蛾と芋虫の観察が趣味。好きなボールペンはジェットストリーム。
  • 2026年5月17日
    暗黒のメルヘン
    去年からちまちまと読んでいた短篇集。澁澤龍彦の選による幻想文学アンソロジーなだけあって、全体的に独特な雰囲気。今でも好きだけど、10代20代の私の方がこういうものをより好んでいたので、もっと早く読みたかったなと思う。 初めて読む作品の中では石川淳「山桜」、大坪砂男「零人」、澁澤龍彦「マドンナの真珠」が印象に残った。 編集後記にて澁澤が各作品の解説をしているのだけど、自身の作品については「解説は省略させていただこう」と慎ましく、ええ、なんで、解説してよ、と思った。
  • 2026年5月16日
    モンゴル語オノマトペ用法辞典
    Нүү гэсээр байхад үгүй гэж гэдийсээр байж гэр оронтойгоо хайлчихсан. 「移動しろ」と言っていたのに、「いやだ」とぐずぐずしていて、彼らは、家もろとも燃えてしまった。p.47 この例文を見て、買おうと決めた。 なぜか書影が出ていないので、写真を載せておく。
    モンゴル語オノマトペ用法辞典
  • 2026年5月15日
    アンデル4
    アンデル4
    中央公論新社140周年のキャンペーンに応募するため、という不純な動機で初めて買ってみた。読書会で、普段あまり読まない感じの作家さんをおすすめしてもらったときのような気持ちで読む。ページも少なめで気分転換にいいかもと思う。連載途中からだけど「アンチエイジングクラブ東京」の続きが気になる。 この最後のページのメモ欄を皆さんはどのように活用しているんですか?
    アンデル4
  • 2026年5月15日
  • 2026年5月14日
    モーパッサン短編集 1
    モーパッサンをもっと読んでみたい。
  • 2026年5月14日
    脂肪のかたまり
    脂肪のかたまり
    おそろしく鋭く、アイロニカルな短篇だった。「脂肪のかたまり」というのは登場する娼婦のあだ名だ。 たまたま乗合馬車に集っただけの人間がそろいもそろってこんな醜悪だなんてことがあるんだろうか、と思いながら読んでいた。平時であれば彼らももう少しマシな言動をとったのではないか。戦争という先の見えない非常事態が彼らをこんなにも醜くしているのではないか。(つまり私も状況によっては彼らに加担してしまう可能性がある) モーパッサンは普仏戦争への従軍経験から徹底した反戦主義者になったと巻末の解説にあり、ああ、やっぱりこれはそういう小説なんだと思った。 ピエール・ファルケによる挿絵が寓話のような雰囲気をこの物語に与えていてとてもよかった。
  • 2026年5月13日
    古文鳥類学
    おもしろそう。枕草子や藤原定家全歌集を読みながらホトトギスの初鳴きを待ちわびている私こそ読むべき本では。 ほとゝぎす おのが五月をつれもなく 猶こゑをしむ年もありけり(藤原定家)
  • 2026年5月13日
    ノスタルジア第2食堂
    アゼルバイジャンのお菓子 Balqabaq Şirniyyatı バルカバク・シルニィヤティをつくった。 この本のほかのレシピは具体的に分量が書いてあるのだけど、これはなぜか「かぼちゃ 適量、グラニュー糖 適量、トッピング 適量」となっている。「グラニュー糖を多めにまぶす」「『多め』とは一体…?」と考えながら、適当につくった。 甘くておいしいおやつ。トッピングはクリームでもいいそうなので、次はぜったいそれだな。
    ノスタルジア第2食堂
  • 2026年5月12日
    本なら売るほど 1
    昔はもっと軽率に漫画を買っていたのだけど、最近はなぜかそれができなくなってしまった。この話題作も何ヶ月も前から気になっていたのに今になってやっと1巻を買ってみた。 「実在する本」の物語への取り入れ方が本当に秀逸だなと思った。私が読んだことある本もない本も取り上げられていたけど、どちらの視点でも楽しめた。寺田寅彦の短歌は知らなかったのだけど、あのシーンは本当によかったな。 タイミングが合わずに最近行けていなかったなじみの古本屋さんに、ちゃんとタイミングを合わせて行こうと思った。続きも買います。
  • 2026年5月11日
    先住・少数民族の言語保持と教育
    カナダは世界で初めて多文化主義を法制化した国だそうだ。それでも1950〜60年代には先住民のイヌイットに対して英語への同化政策がとられていたし、1953年、カナダの領有権主張のためにイヌイットの家族が極北の島に強制移住させられたという事例もあるそう。 現在ではイヌイットの言語や文化を保護する政策がとられているものの課題はまだまだ多く、伝統的な狩猟生活を失ったイヌイット社会は貧困、暴力、薬物など様々な問題をかかえている。 先住民の言語保持や復興において比較的成功しているグリーンランドやマオリ、ハワイの事例も紹介している。これを読むと、日本もアイヌ語が消滅危機言語の「きわめて深刻」の区分に分類される前にもっとできることがあったはずだし、しなければならなかったと感じる。
  • 2026年5月10日
  • 2026年5月10日
    ペルシア語手紙の書き方
    ペルシア語手紙の書き方
    ほとんどは活字だけれど、一部掲載されている手書きのペルシア語が本当に美しくて、これはもうペルシア語が分からないから買わない、とかそういう次元の話じゃない、とにかく買うんだ、という気持ちで購入した。イラン切手愛好家協会宛てとか絨毯工場見学の問い合わせなど、例文も好き。 せっかく覚え始めたアラビア文字を忘れないためにも、たまに写経したい。(アラビア文字とペルシア文字はほとんど同じなので)
  • 2026年5月9日
    国際政治における噓と曖昧性
    国際政治における噓と曖昧性
  • 2026年5月9日
    家庭で楽しむ ペルシャ料理--フルーツ、ハーブ、野菜たっぷり
    ミルザガセミ(焼きなすとトマトの卵料理)をつくった。「北イランのカスピ海沿岸の郷土料理」らしい。Googleマップでその辺りの街を表示してペルシア文字のメニュー写真を必死に解読し、この料理を出しているローカル食堂を見つけた。 そんな本場の味との違いは分からないけど、バターとガーリック風味で、ご飯にのせてもパンとかにのせても合いそうな味だった。 以前、イラン料理店で食べたポロ(炊き込みご飯)が本当にとてもおいしかったので、つくってみたい。この本にも何種類か載っている。
    家庭で楽しむ ペルシャ料理--フルーツ、ハーブ、野菜たっぷり
  • 2026年5月8日
    地下室の手記
    地下室の手記
    読み始めてすぐ、うわぁ、これはまずい、今まで読んだドストエフスキーの登場人物の中で一番共感してしまう、と思った。そんな自分が本当に嫌だし疲れる。 地下室に引きこもった自意識過剰人間による卑屈すぎる思索の形跡。終わらない思考が延々とうずまいている。 少し前に Reads で「頭の中のひとりごとを消す方法」という本を見かけて「私も読んだ方がいいかも」と思ったのだけど、この小説の語り手も読むべきだと思う。私が買ってあげるから2人で読もう、と言いたい。でもこの人とは絶対仲よくなれない。正直、出会いたくもない。向こうだって同じ気持ちのはずだ。分かってる。 本文を少し引用しようかと思ったけど、何だかいたたまれない気持ちになったのでやめておく。
  • 2026年5月7日
    ピダハン
    ピダハン
    友人が本をプレゼントしてくれるというので、何年も気になっていたこの本をリクエストした。 著者はもともとキリスト教の伝道師で、ピダハン語習得のためにアマゾン奥地の村に滞在する。同伴する家族がマラリアで死にかけたり、酒に酔って羽目をはずしたピダハンに殺されかけたりしながら様々なものを見聞きする過程で、直接体験(自分自身、もしくは話し相手が実際に体験したこと)を重視するピダハンに2000年前のイエスの言葉をいくら語ったところでいっさい何も響かないことを悟っていく。 この直接体験の原則は彼らの言語にも大きく影響していて、ピダハン語を(西洋的な価値観において)特異なものとしている。 チョムスキーの学説について知りたいもののどこから手をつけていいか分からなかったので、批判的な立場からではあるけど、この本で紹介されていて参考になった。 サピア=ウォーフの仮説についても少し触れられていた。
  • 2026年5月6日
    古代メソポタミア飯
    イェール大学所蔵バビロニア語粘土板に記されたレシピで、アムルサーヌ(魚醤にんにく生地の鶏肉パイ)をつくった。 といっても、楔形文字の粘土板は欠けている部分もあるし、不明な単語もあるし、分からないことだらけなものを想像から補って復元しようとするのがこの本の試みだ。 ナンプラーを使っているけど、もちろん古代メソポタミアにナンプラーがあったわけではなく、魚醤か何かそんなようなものが使われているらしいのでナンプラーで代用している。本当はどんな調味料だったのかなと想像するだけで楽しい。バビロニア人にちゃんと習いたい。
    古代メソポタミア飯
  • 2026年5月5日
    枕草子
    枕草子
    節は五月にしく月はなし。菖蒲・蓬などのかをりあひたる、いみじうをかし。九重の御殿の上をはじめて、いひしらぬ民のすみかまで、いかでわがもとにしげく葺かんと葺きわたしたる、なほいとめづらし。いつかは、ことをりにさはしたりし。p.68 初めて入る和菓子屋でよもぎの柏餅を買った。やっぱりスーパーで買うのとはぜんぜん違うなぁと思う。 近所ではうぐいすが鳴き続けているけど、私は枕草子を読みながらほととぎすの初鳴きを待ちわびている。
    枕草子
  • 2026年5月4日
    吃音プライド
    吃音プライド
  • 2026年5月4日
    誰でもいつでも論理学
    誰でもいつでも論理学
    学芸大学に行ったついでに初めての本屋さんに寄ってみる。小説は少なめで人文科学、エッセイの範疇に入りそうな本が多い印象。 気になっていた本が平積みされていたので購入。
    誰でもいつでも論理学
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