
フジノビ
@fujinobi
2026年3月26日

読み終わった
長いけれど読んでいる間は長さを感じなかった。
スルスル読めるということでなく、いろいろ考えてしまい、時間の経過を感じなくなっているからだろう。
実際に起きた中学生のいじめ自殺のルポだが、著者は「小説」として書いたと言っていて、純粋なフィクションのような都合良さも物語としてのバランスもカタルシスも無い。あったのは自分(読者)の生き方への重い問いかけと、稀有で貴重な読書体験。あとは、「物事を簡単に整理分類してわかったような気になるな」という警告だろうか。