see you again

16件の記録
- purjus@purjus2025年8月2日読み終わった生き方としてすごいなと思った ただ被害者と加害者と傍観者がいてということではおわらない 真相というのではない多面的な事実 たくさんの「どうすればよかったか?」 ものごとはたくさんの小さな小さなパズルが積み重なって起こる だれもがみんな不完全な「普通のひと」で、その中には突出した感受性と正義感の持ち主がいて、それでも全員が少しずつ間違って 誰かがその間隙に落ちてしまう
- 千代丸@chiyomaru_772025年7月6日まだ読んでるまだ半分しか読み終えてないけれど、本の重さと比例する内容の重みにぐいぐい引き込まれる。過去の自分や幼い頃の実家で家族と過ごした時代が頭の中でグルグルとよみがえる。家族も含め、自分以外の他者と生きていくことは難しくはかない。自己形成されていない時代は特に。私だって、一歩間違えれば死んでいた。みんなはどうだったんだろう。誰もが口にできない感情をもって、どうにか他人と折り合いをつけながら生きているけれど、その表層はもろい。いじめ事件を描いた作品なのに、自分について向き合うことになった。
- 読谷 文@fumi_yomitani2025年6月10日読みたいTwitterで知った村井理子さんのツイートから。 900ページ超えの鈍器かつ、内容が恐ろしくてたまらない。 でも時間ができたら、いつか必ず。