やえしたみえ "怖るべき子供たち (角川文庫..." 2026年3月28日

怖るべき子供たち (角川文庫 (コ2-1))
前半の文章は美しく、後半の怒涛の勢いは面白い。退廃的で耽美、このような文章が書きたい……。 ダルジュロ、アガート、ポールの関係がなんとなく『デミアン』(ヘルマン・ヘッセ)のデミアン、ベアトリーチェ、シンクレールに似てるなーと思いながら読んだ(愛読書なので何読んでも思い浮かんでしまう)。 ポールは最終的にはダルジュロの元へ行ったんだなぁ。そしてエリザベートとポールの間に流れる感情のさも美しいこと……。ふたりでいつまでも放心し続ける姉と弟……。 ──ほんとよ。あたし妬いたの。あたし、あんたをなくしたくなかったの。あたし、アガートが大嫌い。 こんなのきょうだいで言っていいセリフじゃないよ涙 ありがとう涙(オタクすぎ感想やめてね)
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