おとのぎ "スターリンの図書室" 2026年4月5日

スターリンの図書室
スターリンの図書室
ジェフリー・ロバーツ,
松島芳彦
三宅書店、正確にはPage Turnersが三省堂で本を爆買いしている時に一瞬だけ映ってた。 大学の時に「ある研究者が自分の蔵書を本の並べ方もそっくりそのまま再現して大学へ寄贈した。本の並びすらも彼の思考を表すものだから」的な趣旨の文章を読んだことがあって、それを実際に研究でやってるのかなと思って読んでみた。 スターリンも名前しか知らないレベルだから最初から理解は諦めてて「どんな感じで作業するのか見てみたいな〜」ぐらいの気持ちだったから、ガッツリやってるところ以外は超流し読み。面白い箇所もあったけど、スターリンを齧っていないと意味が分からない。まったく知らない学者の名前も容赦なく一般用語感覚でお出しされる(本当は有名なんだろうけど私が知らない。脚注はあるけど、そこまで追いかける気もなかったし……)。 読み終わって気がついたけど、家のどこかにあるはずの『直筆で読む「人間失格」 』(集英社新書)のコンセプトとか、文学館で作家の愛読書が展示されるのと似てるかも。こういう研究方法というか分野って、名前とかついてるのかなぁ。
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