
もり
@monpe
2026年3月31日

この世で一番おもしろいミクロ経済学――誰もが「合理的な人間」になれるかもしれない16講
ヨラム・バウマン,
グレディ・クライン
読み終わった
図書館本
著者は世界でただ一人のお笑いエコノミスト=経済学コメディアン。博士号も持っていてオーストラリア政府に提言もするちゃんとした経済学者らしい。
すっごい分かりやすい&面白くて、すぐに読み切った!
この本、グレゴリー・マンキューによる経済学の10大原理(のうちミクロに関する7つ)を概ねカバーしている、そう。
・人はトレードオフに直面する
・何かの費用とは、それを得るために何を犠牲にするかである
・合理的な人は限界で考える
・人はインセンティブに反応する
・貿易はみんなの得になりうる
・通常、市場は経済活動を組織するよい方法である
・政府はときに市場の結果を改善できる
p213
需要と供給の関係による市場価格の決定と変動とか、代替財と保管財とか、言われてみればそうでしょうねってなるけど改めてシステムをちゃんと学べるのはありがたい~
オークションの4種↓
競り上げオークションと第二価格封印入札オークションは一緒で、競り下げオークションと第一価格封印入札オークションは一緒。でも結局売り手が期待できる金額は一緒なので、オークションはどれでも一緒!
これも面白かった。
あと、オリヴァー・ウェンデル・ホームズという人の言葉の「税金は文明社会のための代金である」というのが、そうそう!になった。
これからは納税の時はそう思おう。
コメディアンの人が書いてるからところどころクスッとする内容も多い。ネアンデルタール人が愚かな人と描かれているのは、時代を感じた。
チェ・ゲバラも出てくる。
経済学、ちゃんと勉強したいと思っていて(一応、営業職)挫折し続けていたけど、なんとか読み切れた~!
次の巻のマクロ行きます!
あと、最後の方に行動経済学も出てきた。気になってるから、どういうものかちょっと知ることができてうれし~